なるようにしかならん

2012年03月02日

「初めての号砲」と題して京都マラソンの特集が組まれています。その第一弾は
①商戦。
MITSUHASHIでは走り関連商品の売り上げは前年度比180%だそうです。
ランニング歴2年の方の言葉にはこうあります。
「大会に出てほかのランナーを見ると新しいグッズが欲しくなる」とのことで月に2万円程度を費やすんだって。彼が俺を見てもきっとなんの購買意欲もわかないでしょう。(年に2万円やったら私も使います。いやもうちょっとかな。靴は2足は買うし、それだけでそのくらいはいきますね)
月に2万って、いったい何を買わはんのでしょうかね。きっと経済的にも余裕があらはるんでしょう。羨ましいです。

「初心者がまず買うのは靴(これは納得。大事です)。次に機能タイツ(持っていない)、Tシャツ(大会参加賞ばかり、かな)、サングラス(一応あるけどあんまし使い心地よくなし)、それらをそろえると4万円はくだらない(高!)」と続きます。

まあ格好から入る方にはそれも然りでしょう。それなりに走りにも効果はあると思います。女性が愛らしいウェアで走っているのを見るのは楽しいものですからね。

でも最後は気合いと根性、やる気とがんばりの精神でしょう。(はいはい。根性論やねえ。限界あると思うで「承知。私はそれでいきます」)


本番まで1週間です。不安があります。完走はともかく「4時間切りたいな」という思いと「あのコースでは難しいな」という弱気が錯綜します。

「なるようにしかならん」と思って走ります。

ちょっと節制しようと毎日毎夜思いつつ毎夜毎夜の夜更かし深酒(?)です。

しまいに身体こわしますよ。とかなんとか自分で思いながら55歳。元気なおっさんをやらせてもらっていることに感謝しつつ今日はやすませてもらいます。