京都マラソン

2012年02月13日

「京都マラソン」の参加案内が届きました。
注意事項を読んでいるとやや緊張してきました。はは、早過ぎるか。
改めて「高低差図」を見るとやはりかなりの起伏です。厳しい展開になるでしょうね。
念入りに「コース図」を確認していると難所に富んだ走路です。こわいですね。
限られた時間ですがしっかり準備しようと思います。

「京都マラソン 1万6800戸"足止め"」とあります。走らない方、まったく関心のない方には迷惑以外のなにものでもありません。
北区の人は特に大変ですね。西賀茂も衣笠も、ゼミのある地域は完全に外へ出られません。市はバス券を新聞に折り込んだりシャトルタクシーを運行したり駐輪場を無料にしたりと対応に躍起ですが果たしてうまくいくのでしょうか。うまくいって無関係の方々のご理解を得たいですね。そうじゃないと2回目が消えてしまうかもしれません。

ご迷惑がかかる方へ私だけでもお詫びしておきます。
「誠に申し訳ございません。ご協力をお願い致します」


一方「大阪マラソン」です。
「ランナー『満足』96%」「第2回も『走りたい』92%」と讀賣新聞にあります。大阪は心象が良かったようですね。
「観客の応援がうれしかった」「ボランティアの対応がよかった」「普段走れないところを走れてよかった」とランナー。
「思い出や記念になった」「市民マラソンのボランティアをもっとしたくなった」とボランティアの声。
いずれも90%以上の回答。
純粋に楽しまれたことがよくわかるアンケート結果です。

さて京都もそうなることを祈りましょう。


昨日おろした新しい靴。最初は靴裏の弾力があり過ぎて違和感がありました。走っているうちに馴染みました。なかなか快調。

お店の人の「3時間30分から4時間の人」という忠告に従いましたがやはり玄人さんのそれはありがたいんでしょう。前の靴は私には「いい感じ」でした。でもちょっと「速い」人用だったようです。でもけっこう「ええ感じ」ではありました。

走り終えて柔軟体操をしていて気付きました。新しい靴裏は地面への食い付きが違いますね。しっかり路面を噛みます(なんかスタッドレスタイヤの宣伝みたいですね)。
もう少し履き馴らして本番に臨みましょう。

色は蛍光色の黄色です。よく目立ちますが、沿道の人は足元は見ませんね。応援してくれる(いんのんか?)人にわかりやすいようにランシャツやランパンで目立つ色を着用しようかなとも考えましたが、普段通りでいきましょう。

そう格好はどうでもいいんです。少しでも速くゴールできればね。

着衣の機能性も大切なようですが私は自らの身体だけを信頼して気合いで走ります。
そう、どうしても私の世代は、いや私だけかもしれませんが精神論でやってしまいます。科学的なことは苦手ですね。

根性だけで走りきれる距離でないことは承知。
どこまでいけるか神のみぞ知るでいきましょう。
それが自分らしいでしょう。

では。明日は雨降りでなければ走ろうかと今は思っています。
朝起きて眠かったら走らないかもしれませんが。(さすがやね。「いやあてれるなあ」褒めてへんで、嫌味やで「わかっています」)