大人も子どももたいへんです
2012年01月16日
岩見沢市で190cm を超える積雪でたいへんなことになっているようですね。もともと北海道はそんなに雪は降りません。もちろん本州の太平洋側と比べると十分降りますが北陸や東北の日本海側と比べると北海道の方が少ないくらいでしょう。
岩見沢は雪の多いところですが、これだけ降るとさすがに交通なども麻痺してしまいます。
私がいた釧路は太平洋側なのであまり雪は降りません。寒さは厳しくどちらといえば氷の街でした。アイスホッケーやスピードスケートが盛んでした。小学校の冬の体育はスケートでした。校庭に板囲いをしてビニールシートをかませ、土盛りをしたリンクに消防車が放水に来てくれたと聞いています。何回かそれを繰り返すと日に日に氷が厚くなり滑走可能になります。思えばとんでもない寒さですね。今ころの時期は真冬日が続きます。確か「厳冬時間」というのがあって始業時間が遅くなる期間があったように記憶しています。遠い昔のことなんで定かではありません。
あんなに寒いところで普通に日常生活を営んでいたことがちょっと信じられない気もします。余生は北海道でという気もありますが、果たして歳をとってからかの地で過ごす元気はありやなしや、と考えます。
すみません。愚にもつかない思い出話です。今日はいろいろあってちょっと疲れました。やすませてもらって明日またやります。
いろいろあっても授業中はとってもノリノリでやっています。きっと生徒には
「ええ歳してようやるな」とか「このおっさん悩みないんやろか」とか思われているかもしれません。いろいろあっても悩みがあっても授業中は別。ちゃんとやってかつ楽しんでももらえるよう心がけているつもりです。
大人はなかなか大変ですね、みなさん。いや大人だけでなく子どもたちもみんなそれぞれにいろんな悩みを抱えているんでしょう。
些細なことに心悩ませながらもみんな懸命に生きているんです。よね。