いつもの戯言です

2012年01月06日

7時前、授業に来た中3NKくん
「せんせ、もう身体大丈夫なんですか?」と気遣いのことば。
「ん、ありがと」ここで電話があったので、左手を挙げ礼。会話は途切れましたが「ええとこあるやん」と感じました。
実は昨日体調不良を心ならずももらしました。

「やっぱりな、いつもより声低いし」すでに見破られていましたが、子どもらは敏感です。こちらを正確に把握します。真剣勝負が必要です。


今日は体調はだいぶましです。朝ごはんは二膳、昼はラーメン大盛り、夜にはビールもおいしくいただけました。焼酎も飲んだくらいなんで、たぶん問題ないでしょう。

久しぶりに辛い目にあいました。38℃を超える熱はいろいろ考えさせてくれるいい(?)体験だったかもしれません。(でも、もう1回がないように気をつけます)
自分の身体への過信があったのは事実です。もっともっと謙虚にならなければいけません、何事にも。もちろん増上慢になった覚えはありませんが心のどこかに隙があったのは否めません。万事控えめ、慎ましやかを心がけます。


「春高バレー」をテレビで見ています。彼ら彼女らの熱い思いが伝わってきてそれだけで涙が出てきます(あんた変やで「いいんです」)。何かに打ち込む若者、いや老若にかかわらずその姿はとても美しいです。勝ち負けは時の常。どちらかが喜びもう一方は悲しみに沈みます。両方勝ちはありません。

勝負がつくという現実の厳しさを知るのは誰しもあるでしょう。そうどこかでいつかその大小は別にして人間挫折はあるでしょう。私もありました、何度も。そう何回もありました。失恋、親父の死、母親の事故、病、そして彼女の死。それでも生きていられるんですから人生投げたらあきません。
♬投げたらあかん、投げたらあかん♪という歌が確かありましたね。まあ生きているとほんまいろいろあります。

下を向かずに上を向いて生きていこうと改めて思う今日でした。


すみません、酔っ払いの戯言でした。