ペンション パンセ
2012年01月24日
先輩から Mid Winter Greeting Card をいただきました。
信州は栂池でペンション パンセを営む彼です。何度かこのブログにも登場いただきました。
ペンション裏手の雪原の写真です。花のある時期は「花ブログ」なんですが今は信州の雪景色が中心です。
URLがうまく貼れたようなんでぜひご覧ください。
http://www.valley.ne.jp/~pensee/old_pensee.html
ブログもいいんですが、お時間のおありの方はぜひ信州のパンセへお出かけください。スキーやボードをなさらなくても温泉もあります。何もしなくてもいいんです。それも贅沢ですよ。
白と黒しかない世界に身を置くのも乙なものです。窓の外にしんしんと降り積む雪を眺めながらワイングラスを傾ける・・・・・・かっこいいじゃないですか(ほうか?)。酒がだめな方はコーヒーでもいい。香りを楽しみつつ過ぎてきた人生を思う、これからの生き方を静かに考える・・・・・・粋ですやん(あんたには似合わん場面やね)。
食事は最高です。基本は「洋」のフルコース(?)ですが間に奥さま調理の「和」が挟まれます。その調和が絶妙です。箸が進む、酒が進む、おいしきことこの上なしです。自家製野沢菜のつけものもうまくて、ご飯はぴかぴか光っています。(食べ過ぎるから減量中の方はちょっとまずいかも)
おまけにご主人は正真正銘のソムリエです。予算と料理に合わせて最適のワインを選んでくださいますよ。
薪ストーブのある憩いの間(?)もあり雰囲気は抜群です。うまくすればそこで酒池肉林、いや違う、日本酒、ワイン、その他のアルコールの宴会に参加できるかもしれません。
宿泊料は妥当すぎます。というか「これでいいのん?」というくらいの納得価格です(M先輩、ここに載せてもいいんかなあ? 一応今日は控えます)。
「信州で休暇を」とお考えの方は選択肢の一つに入れてください。ご満足いただけなかったら私が全額負担します。いやそれはちょっと無理か。ご不満あらばメールをください。謝ります。はははは、それで勘弁してね。
角田光代さん『対岸の彼女』を終えました。第132回直木賞受賞作らしいですが私の読む力ではその深奥に触れ得ませんでした。
そう今年の芥川賞をもらった田中さんでしたっけ。変わった方ですね。あの受け答えは常人ではできません。常人ならざるから、かの賞を受けられるんでしょうか・・・・・・凡人の私にはわかりません。
変わっていると言えば兵庫の県知事さんもけっこうな方。毎週NHKの大河に苦言を呈していらっしゃいますね。
「そこまで言わんでもええんちゃう。どこかになんかの意図があんの?」とは俺だけかね?
まあたいがい俺も変人(?)やし、他人のことをとやかく論ずるのはよしてやすませていただきます。