完遂

2011年12月29日

サッカー天皇杯準決勝で京都パープルサンガが勝利しました。決めたのはなんと高校生の久保くんという選手だそうです。すごいですね。
決勝はFC東京です。史上初のJ2対決のようです。元日対決で勝って京都に明るいニュースをもたらしてほしいですね。そして再来年のJ1復帰へ向けてのがんばりを期待します。


今日で103冊目を終えました。今年はこれ以上は無理かもしれません。よく追い込んで100を突破したものです。12月に入った時点ではかなり厳しい状況でしたから褒めてやりましょう、自分を。反面どうしても数を稼げる、おもしろく読みやすいものばかり読んでいたのがちょっとね、反省点です。
あと3冊読めば年間最多読タイ記録ですが、それはやめましょう。来年以降の楽しみにとっておきます。

1月2日の江國香織さん『つめたいよるに』で始まって、最後は(まだ最後かどうかはわかりませんが)『嘘をもうひとつだけ』東野圭吾さんでしめました。

10人以上が目標だった新しい作家さんとの出会いも15名くらいにはなったでしょうか。
仙川環さん、白石一文さん、辻内智貴さん、絲山秋子さん、などなど。そしてなんといっても秦建日子さんとのそれが秀逸でしょうかね。

基本的に己の眼力がいい人(本)との出会いです。科学的には証明できない本の引力に引き寄せられて手に取った本(作家さん)がなぜかすばらしいという経験も多多あります。最近は友人知己に薦められて読んですばらしい作品に出会うということも多いです。来年はそんなお薦めももっと大切にして読んでいこうと思っています。

本当にいろいろなことを教えてくれる読書。みなさんもぜひ読んでほしいですね。所詮一人の人間が経験できることなんてたかがしれています。現実逃避という側面も否めませんが、本が誘ってくれる世界は魅惑に満ちています。時間のある(ない? みなさん忙しいですか。「あんたくらいや」いや私だってそんなに時間があるわけではありません。寸暇を惜しんで読んでますよ)年始。テレビ番組に飽いたら紐解いてみてください。あ、そうそう。ブックオフは元日から開いていて1日、2日は全品半額です。行かねば。私も行きたいんですが事情があってそれができないんです。予定を取りやめ行きたいくらいです。それか出先でブックオフを探してみましょう。このチャンスをみすみす逃してはいけません。


昨日、今日、明日と連日13:00~22:30で9コマ授業。さすがにしんどいですね。

生徒諸君もよくやっています。学校の拘束時間よりも長いし密度も濃いもんね。

それも明日で完遂です。
やりましょう。