ほんのささやかな幸せ

2011年12月15日

朝天気予報を見ると土曜日に雪マーク。
「!? まずいな。原谷へ行く日だ」自分でタイヤ交換しようかとも思いましたが熟慮(?)の末、近畿オートさんへ。

いれてくださったコーヒーをいただきながら本を読んでいると人の近づいてくる気配。
「まさか」と思っていると担当の方がおっしゃいます。
「露原さん、タイヤがもうだめですね」
「え~え、まだいけると思ってたんですけどね」
「いや、あれやったら雪道で効き目がないですね」
「う~ん」
そこへ旧知の社長さんが通りかかります。
「おお、露原くん(最近は「くん」つきです。「つゆ」と呼び捨てにしてもろた方がうれしいんやけどまあそれなり大人の事情もありましょう)久しぶり。どうしたん?」
「いや、スタッドレスがもうあかんって言われて『が~ん(古い言い回しです)』てなってたんですよ」
けっきょく新しいタイヤを購入することになりました。出費のかさんだところへさらに追い打ちです。痛いですが已むを得ません。タイヤは換えられますが、命には換えられませんからね。

その後しばらく社長さんと雑談。

彼とは私が20歳ころからのお付き合いです。当時のHさんは四輪ドラフトとかができる運転の名手。後部座席に乗せてもらい悲鳴を上げたことが思い出されます。それが今では俺55、彼59と相なりました。互いの知人の近況や自分たち自身のそれらを話すことができました。こうして生きていてそんな話ができることが幸せなのかもしれません。


帰って掃除をしたあと小6の国語と中3の社会の授業などを終えて帰宅は午前様でした。私は早く行って紙仕事を片づけ、授業後はすぐ帰るたちなんで00:00を回るとしんどいです。といって早く帰っても早く寝るわけでもなくだらだらと飲んだり書いたり読んだりでぐだぐだとやっていますから、結局薬局郵便局テレビ局(出たな、つまらんギャグ)ついでに南極北極、同じなんですよねえ。


中3社会はみんなけっこう食い付きがよくておもしろいです。累進課税の話やODA、福祉や年金の話で盛り上がります。それなり社会はテストの成績もよく80を超えるくらいの平均点じゃないでしょうか。みんなが全教科でこうであってくれればいいんですがね。なかなかそううまくはいきません。


さてやすませてもらいましょう(なんや知らんけれどあなたのブログは起承転結もなければ佳境、ヤマ場も無し、おちも無しやね「ええね、それが俺やし」はいはい)。


あああ、それにしてもなんにしてもタイヤ代いたいなああああ・・・・・・