車、大好き
2011年12月07日
愛車が大手術を終えて帰ってきました。快調ですね。手術費が嵩むのが困りものですが、今後も長く乗せてもらうつもりです。大切にしてやらなければいけません。
最近は洗車や掃除もいい加減でしたから、これを機にマメにきれいにしてやるよう心がけます。
同型車ですがさすがの30万km と愛車10万km を比べると乗り心地は10万に軍配が上がります。というかやはり長年すれ違った、いや違う連れ添ったボルちゃんですからやはり座面の具合、ハンドルのくせ、アクセル、ブレーキの踏み具合などすべてに馴染みを感じます。隅々まで知り尽くした安心感があります。
今日なんて車屋さんが愛車を持ってきてくれたときゼミのトイレに入っていましたが聞こえるエンジン音、ドアを閉める音で
「あ、ボルちゃんが帰って来た!」とわかりました。実際そうでした。
今後ともよろしくね。いつまでも元気でいてくれなきゃ治療費、手術代が高(たこ)ついてかなわんしねえ。
今までの修理代や関係経費を合計するとどれくらいになるんでしょうか、ね。「車計簿」とやらをつけているというような話を昔どこかで読んだような気がします。おもしろいかもしれませんね。でもあまりに経費が嵩むことに嫌気がさすかもしれません。保険や車検やその他諸々にいろいろ維持費がかかり、必要に応じタクシーなどをうまく使った方が安上がりという話もよく耳にします。
まあ実質的にはそうなのかもしれませんが、好きな車で行きたい土地を訪ねたり、音楽を聞きながら思いのままに車を操ったりという楽しみには捨てがたいものがあります。
ですから今後もその楽しみを味あわせていただきつつ人生を歩んでいくつもりです。(たいそうやなあ)
つまるところ車が好きなんでしょう。
子どもの頃自分が大人になって我が車を持つということは想像すらできませんでした。そう昔、「車」は大金持ちしか乗ることができないものという認識でした。それを自分が乗りまわしているということは私自身が金持ちになった訳ではなく日本全体がある面で裕福になったということなんでしょう。感慨深いものがあります。
そんなこんなどうでもいいことを考えつつやすませてもらいます。
「修理費をどうやり繰りしようか、大変だなあ」と思いつつも愛車が無事もどってくれたことにうれしさを隠せないつゆちゃんは寝ましょう。
車が好きなんでしょう。