徒然なるままに

2011年11月21日

西賀茂はテスト初日。来る子に声をかけます。
「今日どうやった、できた?」
「まあまあ」
「けっこう手ごたえある」
「全然」
最後の言葉にはさすがに力が抜けました。あんだけやったのに残念です。本当はみんなに「できた!」と言ってほしいんですが人生はそう甘くありません。

明日は数学。ふだん入らぬ中1数学の授業に入ってあまり手ごたえを感じなかったので
「この後残って勉強していってもいいよ。実技教科もあるし無理強いはしないけど、もうちょっとやっといた方がええんちゃう」と呼びかけました。

女子が5人残って比例、反比例をやりました。難しいのかな。けっこう基本的なところから2時間でした。

隣の教室でも中2男子が自主的に残ってやっていましたね。いい傾向です。
「勉強」は強いられてやる感じやし「学習」で自ら学んでほしいですね。

一番残ってほしかった子は帰っちゃったのがちょっと、ね。
そう、悲しいかななかなかこちらの思いは伝わりません。

まあ何があってもなくてもやれることをやれるだけやっていく覚悟です。それが認められなければそれはそれでしゃあないかなと思います。正直それしかできひんしね。


日日いろいろ、どうでもいことを思いつつ生きています、書いています。

徒然なるままに、かな。