『容疑者Xの献身』
2011年10月06日
京都両洋高校へ行ってきました。
昨日はどうしても仕事の段取りがつかず南京都高校の説明会を断りました。(ごめんなさい)
今日も状況はそう変わらなかったんですが毎年一人二人お世話になっているので行きました。
行ってよかったです。立派に成長したAEくんが学校の様子を紹介するDVDに登場していました。国際コースで英語を中心に学んでいます。授業の一環で洋画の吹き替えをしているんですが、その発音たるや見事。目をつぶって聞けば native speaker がしゃべってるのではないかと思えます。しかも感情移入もできていてまるで役者さんです。
中3の彼は落ち着きがなく、よく私に怒鳴られていました。そんな彼がこんなに成長しているのを目の当たりにしてうれしくなりました。しっかり育ててくれています。
やりますね両洋さん、ありがとうございます。ちょっと冷房が効き過ぎで寒かったのと長きに失したのが課題でしょう。
会場から玄関までの途中で話しかけられました。
「走ってはりますか」
「ん? どなたやったっけ」思い出せません。玄関付近でやっと前に連盟の会合で言葉を交わした先生だとよみがえりました。すみません・・・・・・
それにしてもみなさんよく覚えていらっしゃいます。見習わなければいけません。
『容疑者Xの献身』終えました。映画では数年前に見ました。とてもおもしろい映画でした。福山雅治さんを初めてしっかり認識しそのかっこよさに魅了されました。原作を読むとちょっとかっこよすぎる堤真一さんも渋い演技でした。松雪泰子さんもぴったりはまっていますね、原作のイメージに。
そこで原作に手を伸ばしました。
さすがに直木賞受賞作です。逸品です。最後は泣けました。映画では泣いたかなあ? 記憶に残っていません。してみると彼(東野圭吾さんです)の筆致は映像を上回ることになります。すばらしいですね。
文章にせよ映像にせよなんにせよ人に感動を与えられるということはすばらしいことです。自分も少しでもそうありたいですが現実はなかなか厳しいです。
目指しましょう。
忙しくて走っていないので脚がイライラしています。明日もやることいっぱいですがちいと早く起きて5㌔でも走りましょうかねえ。