マラソン考②

2011年10月31日

生徒に大阪マラソンに関係者が出た人がいないか聞いてみました。一人もいませんでした。案外そんなもんなんでしょう。いくらマラソンが流行しているとはいえ、そうそういらっしゃる訳ではありません。

かくいう私もいつもいっしょに走りに行く人が一人走ったきりでした。激励を留守電に入れておきました。終わって様子を尋ねたメールに返信がありましたが、なかなかしんどかったようです。
それにしてもなぜ走るんでしょうかね、しんどい思いをして。自分にも明確な答えはありません。しいて言うとゴール時の達成感でしょうか。まあただの自己満足です。

そういえばこの間『走れば人生見えてくる』といういろいろな困難を抱えながらも長距離走に挑む人たちを取材して書かれた本を読みました。地下鉄の中で涙がこぼれそうになりあせりました。けっこういい話です。私も走っていますがなかなかに人生が見えてきません。まあ人生なんてそんなに簡単なもんではないんでしょう。

今日も休養。走っていません。土曜の30の疲れが残っています。今週は2日ほど軽く走って日曜に備えるつもりです。少しの緊張と怖さを感じています。走りきれるでしょうか。雨予報なのが気がかりです。温かい雨のようなんでまだましでしょうが、できれば降らない中で走りたいものです。

まあ、なるようにしかならんね

2011年10月30日

さすがに昨日の30でちょっとしんどい感じです。今日は雨のせいもあり休養しました。

大阪すごかったですね。部分的にちょっとだけ見ました。
3万人が走る景色は壮観です。きっといろんなドラマがあったんでしょう。
そう極限にはドラマがいっぱい潜んでいます。

来週の自分のフルにも何かドラマはあるんでしょうかね。いやないかな。

裏大阪やし適当にやりますわ。とかなんとかいいながら自分の中ではまあそれなり重要な位置はしめてんな。けっこう緊張もしてます。さてその結末はどうなんのかねえ。

まあ、とりあえず完走は目指します。自己ベストはどうでしょう。そのへんはもうやめた方がいいんかもしれません、ね。とかなんとか言いながら、いざ走りだすとそこへいってしまう自分を否定できません。まあそれがなくなるとランナーじゃなくなるんですかねえ。いや、そんなことはありませんね。

なんかぶれが大きいです。

寝ましょう。

マラソン考

2011年10月29日

明日は大阪マラソンですね。記念すべき第1回大会に出られる人たちはいいですね、うらやましいです。
私は来週の日曜日、守口市での「第15回大阪・淀川市民マラソン」を走ります。大阪ほど華々しくはありませんがフル5,000名、ハーフ5,000名とたくさんの人たちが健脚を競うようです。私も全力を尽くします。そのために
「もう1回長い距離をいっとこ。30いければいいけど、脚と相談しつつ適当な距離を」と走りにでました。コースは先回が京都マラソンの前半だったので今回は後半をほぼなぞりました。今出川を銀閣寺へ向かう道がだらだらとした上りで思いの外しんどかったです。
まとめるとやはり嵐山から金閣へ向かう起伏が難所ですね。そして25km 手前の
宝が池へ抜けるきつね坂。ここもきついでしょう。
過去に走ったフルは3回。木津川、静岡の大井川、鳥取。いずれも起伏の少ない走りやすいコースでした。今回の淀川も川沿いです。それらと比べるととんでもなく難コースだと思います。仮に当選したとしても走りきるだけでも大変でしょう。そうまだ当たってもいないのに試走している私はバカですね。これで当たんなかったら悲しくて寝込んで走る気失せるかも・・・・・・

走りながら帰ったら確認しようと思いました。
「そろそろ当落わかるんちゃうん。10月末発表って言うてたし」とドキドキしながらヤフーメールを見ます。それらしきがある!
『京都マラソン2012 当落結果通知延期のお知らせ(お詫び)』
「なぬ? 延期?」
『事務局の事務手続きの遅れにより、11月25日(金)頃、通知させていただくこととなりましたので、お知らせ致します。』
「はあ? なんでやねん。納得できひんなあ。なんか俺を落とすための作為を感じるなあ(んな訳ないでしょ)」


とここまで書いて寝てしまったようです。とりあえず更新しておきます。
すみません・・・・・・

読書週間

2011年10月28日

10月27日から11月9日まで読書週間だそうです。
読売新聞社が実施した全国世論調査にいろいろとおもしろい数字や回答が並んでいます。

「この1か月間に何冊ぐらい本を読みましたか」という問いに対し「1冊も読まなかった」という答えが50%を占めたそうです。理由は「時間がない」が最多で「読みたい本がなかった」が続くそうです。

時間なんていくらでもあると私は思います(そら、あんたは暇人やしな「ん」)。読みたい本もありすぎて困るくらいあります、私には。要は読む気がないんでしょう。もちろんそういう人たちに読書を強いる気はまったくありませんし、それはそれでなんら問題はありません。

ただ70歳以上の方が読まなかった理由のトップが「健康上の理由で読めない」とあるのはつらいですね。私も加齢とともに読めなくなるときがくるんでしょうか。そうなるとさびしいですね。今でも目の衰えを感じることは正直あります。身につまされる話です。
そうなったらどなたか親切な方に朗読をお願いしなければいけません。

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今日のすばらしい空です。抜けるような青です。

閑話休題。

「子どものころに本を読む習慣を身につけることは大切だと思いますか」には84%の人が「はい」と答えたようです。そのためには「幼いときから読み聞かせをする」「親が本を読む姿を見せる」などが高位置につけます。
そうかなあ。まあそうかなあ。うちで言えば長女の読書量は半端ではありません。三女もそれなり。でも二女はあんまり読みませんねえ。上がいて下が生まれてかまってやる時間が少なかったのも事実なんで、ちょっと違ったふうになったのかもしれません。そういう意味では反省しきりですね。

今『天国の本屋ー恋火ー』を読み終えました。しんみりしています。いい話でした。ちょっと泣けました。東野圭吾さんの作品のような起伏やどんでん返しはありません。じんわり温もりがつたわってくるしみじみ話です。

出合えてよかったと思わせてくれる作家さん、作品でした。

ありがとうございます。

これで10月は9冊ですか。中途半端な数です。100はきついかもしれませんが降参はしません。でき得る限り読みまっせ(なんで急に関西弁「しゃあないやん。俺の母語やもんね」そうか、やね)。やっと74冊です。100は遠いですが、できるだけ近づきます。

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原谷に咲いた花たちです。キンレンカ、コスモス、ヒャクニチソウです。
いずれもすでにお目にかけましたが、あまりの美しい色合いを是非みなさまにも感じていただきたく掲載しました。

では、やすませていただきます。

明日はひさびさの土曜休みです。

自転車はどこへ行く?

2011年10月27日

自転車の是非が世間を騒がせているようです。
自転車そのものは是であるのはもちろんです。

歩道を走っていいか否か、これは難しいですね。

自分もよく乗りますから自転車の立場からもの申すと、車道を走れと言われれば道にもよりますが怖いです。いろいろな事情からあえて車道を走ることもありますが歩道が広くて歩行者に迷惑がかからないところでは歩道を走りたいですね。

歩く側から言えばきちんと規則を守って乗るのなら歩道を走ってくださってもかまいません。が一般論ですが中高生や大学生など若い方の乗り様は困ったものだと私は思います。何をなさっているんでしょうかね、メールでしょうね。ろくに前も見ずチャリンコに乗っている方がいます。危険です。やめましょう。実際に事故も多く起こっているようなんで今回の「車道を走れ」という措置に傾きつつあるんでしょう。

車を運転する方から言わせていただきますと自転車怖いです。特にご老人のそれは予測がつきません。急にふらついて目前に、ということもありました。できれば歩道を使っていただきたいです。

要は道徳の問題でしょう。三者がそれぞれに相手を立てれてばまるくおさまるんじゃないんでしょうか。主張は大切ですが今少しお互いが他者のことを慮れば平和が訪れましょう。

そう自転車問題に限らず世間すべてがそうなんでしょう。もう少し私も他人に優しくできるよう心がけましょう。

ちょっと遅くなったんで中途半端な話ですみません。また(ないくせに「たぶんそのとおりです」)書きます。


すっきり晴れました。
手前ハナミズキの実、背景は比叡山です。

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例のごとく焦点の定まらぬぼけた写真ですがご覧ください。

信州の先輩の花ブログの向こうを張ろうと写真を載せたりもしますが、とてもとても太刀打ちができません。ぜひのぞいてあげてください。ここにURL(?)を載せればいいんですが載せ方を忘れました。時間があるときにやってみます。
「ペンション パンセ」と検索すれば間違いなく行きあたりますんでぜひよろしくお願いします。

The early bird catchhes the worm.

2011年10月26日

7時に起きて8時出発で梅田へ行くつもりでした。ところが7時に目覚めて
「眠!」と思ってうとうと。再度目が覚めたら7時38分。
「まず!」と大急ぎで支度をして出ました。間に合いました。
「遠!」1時間45分ほどかかりましたね。
行きの地下鉄、阪急車内で本が読めてよかったです。

時間をかけて参加した勉強会。
「つまんなかったら怒るしな」と思っていましたが有意義でした。
こもってばかりいないで人の話を聞くことも常に心がけねばなりません。

帰路はサーチ進学教室(実名出しました。ダメならおっしゃってください「って、書いてしもてから言うても、ね」)のH先生とごいっしょ。彼は穏やかで話術の巧みなすてきな先生です。仕事の話はともかく車や畑、お互いの趣味の話に花が咲き、あっという間に京都着。充実の車内でした。

ゼミに着いたら3時過ぎ、すでに一日の大半を費やしました。その後22:30まで授業をしました。長~いいちんちでした。(よくぞがんばった褒めてつかわす「ありがとうごぜえますだ」)

ほんまによく行きました。ゆうべは大儀なんで
「明日は病気になろうかな」なんて不埒なことが脳裏をかすめましたが大人なんで、さすがにそれは憚られました。

おもしろい(いや、おもしろくはないか)話も聞けたし大阪の街を見下ろせたし久々H先生と楽しい話ができたし本の頁も進んだしいいことづくめの早起きでした。

「早起きは三文の得」ですかね。

パソコン復旧なるかな?

2011年10月25日

パソコン不調を教え子Iくん(うちのHPの管理をしてくれています)に伝え助けを請いました。早速返信をくれました。それをやってみようと貼りつけてくれたサイト(?)の説明を読みました。訳のわからぬ言葉や説明が並んでいます。吐き気が私をおそいました。

ちょっとだけやってみましたが、あまりうまくいったとは思えません。

「今日はここまでにしよう」とやめました。時間があるときにしっかりやってみます。でもそれまで持つかな、このパソコン・・・・・・
いやはやブログを毎日更新するのはなんら苦はありませんが正常な動作環境を維持するのは大変です、疲れます。それをしなければブログ更新もままなりませんから、せざるを得ません。

ほんのちょっとやってみただけで肩こりこりです。

今日はやすみます。


ここへ来てイリオモテが元気。毎日複数個の花が咲きます。今日はおよそ20の青い顔を見せてくれました。

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美しい青が私を元気づけてくれます。

日日笑顔

2011年10月24日

自宅ノートパソコンがいよいよあやしいですね。ディスク容量不足で動きがおかしいです。
誰かどうしたらいいか教えてくれえ~。
ここで言うてても誰もなんもしてくれへんから、しかるべき人に尋ねましょう。
機械は思い通り動いてくれて当たり前です。動くべきが動かないと困ります。いらいらします。そうなる前にそれを回避できるように最善を尽くしましょう。だいたいいろんなことにおいて後手後手が私の得意わざ(自慢にならへんで)。ここはきっちり先手でいきましょう(もう十分後手やと思うで「承知」)。
いや冗談さておきなんとかしましょう。


『そうだ、ローカル線、ソースカツ丼』読み終えました。東海林さだおさん、彼の食べ物エッセイは絶品です。おいしいものを目前にしたとき、食べ放題に参加したとき、などの微妙な心理を描かせると絶妙の筆致が冴えを見せてくれます。
今回は前半の「定食」のくだりが最高でしたね。特に舞台が京都だったんで身近。楽しませてもらいました。

上賀茂の今井食堂のサバ煮定食は一度は試してみたいですね。と言いつつ試さない私の心理は如何に? 今日も実は朝本を読みつつ
「今日の昼飯は定食や。出汁巻き定食がええな、いや、あっさり系やったら何でもええわ。腹減ったし」と思いつつ自転車であちこちしつつ出勤。今井食堂前を通りましたが入る勇気が出せず素通りしました。恥ずかしがりやの私は初めての店に入るのにはかなり逡巡します(え、誰が恥ずかしがりやて「私です」ほう、そうか)。

定食屋さんに入ってみそ汁が熱熱でご飯がほくほくだとその店の誠意を感じますね。それだけでそのお店の評価があがりますね。それで漬け物なんかがちょっと大目にあったら最高です。

まあ気難しい人間やし「胃」もなかなか扱いにくい私です。調子の善し悪しでがっつり食べられたりそうでなかったり。我ながら往生することがよくあります。

回りの人間にしたらやりにくいやつでしょうが、今後もお付き合いのほど「よろしく御願い奉り候」ですね。


夕方自転車を並べていて高1のITくんが通ります。
「こんばんは」
「おお、お帰り。おつかれさん」
「失礼します」
彼は野球部です。
「今日はちょっと早いな。試験中かな」と思いがよぎりました。
なにはともあれ、笑顔が彼の今を語ってくれています。

俺も笑顔で日日を過ごしましょう。

『おおきなかぶ、むずかしいアボカド』

2011年10月23日

『おおきなかぶ、むずかしいアボカド』村上春樹さんを読みました。夕べ借りて一気に終えました。彼のファンである長女から借りました。彼女は村上作品はすべて読んでいるという彼の心酔者(?)です。

彼女の勧めもあり小説や随筆など一時期いろいろと読みましたが、なかなかに彼の小説世界は難解。読解力、思考力の高くない私には理解できない面を持っています。
そこへいくと随筆はそれほど知能水準の高くない私でも理解できます。洒脱であり思わず噴き出す滑稽味も持ち、私にもわかるくらいの深みも合わせ持ちます。楽しませてもらいました。

書中の一編『究極のジョギング・コース』では「僕が最も好きなジョギング・コースは、京都の鴨川沿いの道だ。」とおっしゃられています。これは最高にうれしいですね。私は氏ほどあちこち知りませんが同感です。(ちなみに本当の世界一はオレゴン州ユージーンという町にあるナイキ本社内のコースだそうです。彼はそこを走らせてもらったそうです)

うれしくなった私は思わず走りに出て(わかりやすいやつやなあ)鴨川沿いなどを15km ほどふらふらしてきました。これで今月は106ですが守口のフルを思うとあと50ほどはいっておきたいところです。

『走ることについて語るときに僕の語ること』や『やがて哀しき外国語』など彼の随筆は印象に残っています。私の力では彼の随筆が精一杯でしょうか。

いずれも秀逸。滋養のあるあったかいスープを味あわせてもらった感じかな。どうだろ?

これで71冊目。

今日久々新刊の並ぶ本屋へ。いろんな気づきや刺激がありました。映画化された作品の作者が意外な、というか知った作家さんだったり、勝手に無名と思いこんでいた方が新作を出されている作家だったりと驚かれされたりもしました。

文庫新刊で東海林さだおさんの『そうだ、ローカル線、ソースカツ丼』を手に入れご満悦のままやすみます。

いた、た。痛い。

2011年10月22日

大雨でした。
ロボット教室を終え用事を済ませ
「さて走るか原谷の花を植え替える準備をしようか」と考え後者に決定。
だがしかし向かううちにとんでもない土砂降りになりました。雷も遠くで光っています。完全に降り込められる形になりました。何もできやしません。
手持ちの本も読んでしまってすることがないので腕立て伏せをしました。

327回やりました。
やりすぎました。左肩甲骨がきしんでいます。

雨やみを待ちましたがあがらず、走りも土いじりもできませんでした。残念!!


ロボットにも来てくれているIKくんを迎えに来てくれたお父さん(彼も教え子)と世間話。
「今日ロボットのときKくんの写真を撮ってんけどホームページ写真載せさせてもらっても差し支えないかな?」
「ああ、全然問題ないですよ。ホームーページデビューやな(Kくんに向かって)」
「あなたはいくつになったっけ?」
「40です」
「そうか、Oくんは知らんかな?」
「O? いや知りませんね。僕といっしょはZとかFとかバリ、Oですわ」
「そうか。ほならYさんとかMさんとかといっしょか」
「Mさんて京都ホテルにいたはった人やね」
「そうそう。いやOくんやNくんがレストランやってて行ったりしてんねやけど、いっしょくらいやったかなあともってね。だいぶ下やね」
「もうだいぶ前やし僕自身も同窓会行ってもわからへんもん。失礼ないように思ってアルバム持って行ってもわからへんかったわ」とかなんとか盛り上がりました。

彼は3児の父親。呉服関係の会社の跡継ぎとして立派に人生を送っています。
中学時は9教科とも「5」でした。体育も音楽もすべて「5」ですからすばらしい生徒でした。

そう、そんなみんながあって今の私があるんです。
ありがとうございます。

昨日のクイズの答えは「アメンボ」でした。池など水辺の虫と思われがちですがりっぱ(?)な翅があり飛べます。細い体に似ず肉食です。

やすなせてもらいましょう。と思いつつ左肩がかなり痛いです。

クイズ

2011年10月21日

どうしても午前中に片づけなければいけない用(仕事ではありません。一種のボランティアです)が急に出現。本来なら勉強会に参加する予定でしたがお断りしました。関係各位、申し訳ありませんでした。(まあ私がいなくとも枯れ木の一本がないくらいの影響しかありませんがね)

眠い目をこすりこすりゼミに到着(危ないな)。向こうから自転車の青年がやってきます。行きすぎるかと思いきや止まって
「おはようございます」
「おお、おお、久しぶり。今どうしてるの?」
「いや、就職が決まって、暇やしふらふらしています」
「あれ、あなたあの箱根を走ったFくんと同期じゃなかったっけ? 彼のお母さんとひょんなことから話すようになって、すっかり誤解してたわ」
「いや、1年先輩です」
「そうだっけ。いや実は俺。今年の彼が走るのを実際見てん。よかったよ。感動したもん」
「え、そうなんですか。それいいですねえ」とかなんとか。
「就職て、どっち関係。勤務地は」
「Aです。知ったはります」
「ああ、けっこうあちこちで見るよ」
「全国にあるしどこになるかまったくわからないんですよ」
「そうなんや。まあ若いうちはその方がおもろいしええやん」とかなんとか。

急用のおかげで久々SSくんに会えてよかったです。彼は勉強もできましたが、走るのも速かったですね。確か全国でも1500か3000mでベスト10~15に入っていたと思います。それでいてちょっとぼんやりしたところがあり、愛敬のある生徒でした。
その子も早いもので来春には社会人かあ。
塾講師に26でなったつゆちゃんも来月には55かあ。


さて最後はクイズです。
このネコじゃらしにとまる昆虫の影はなんでしょう?

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答えは明日です。

わかった方には豪華景品を差し上げません。

利他

2011年10月20日

原谷で昔の畑仲間のNさんとばったり。
「せんせ、ひさしぶり。あのな、またいつものじゃがいもなんやけど・・・・・・」
「ああ、あれね。ええですよ。おいくらでしたっけ?」
「1,800円やねん。あとで塾まで持って行かしてもらうわ」
「はいはい。お願いします。ん、今日あんまし財布にお金入ってなかったけど、そんくらいやったら大丈夫ですわ」
「そうか、すまんなあ」で着いていろいろやって思い出して財布を見ると1,702円しか入っていませんでした。
「あちゃ~。まあええか。家知ってるし持って行こっと」

Nさん、自分の商売でじゃがいもを扱っている訳ではありません。売り上げの一部がなんだかの慈善団体への寄付になるために活動されています。10kg 1,800円が高いのか安いのかはわかりませんが、少しでも誰かの力になれればと思って協力させてもらっています。

でもこのいも、北海道から直送ででかくてうまいのは事実。おすそわけした人にはみんな喜んでもらっています。
たいしたことはできません。おいしいいもにありつけて周りの人にもそれを味わってもらえ、さらにその代金の一部がどこかの誰かの役に立つ寄付になるんならばそれはそれでうれしいことです。

「利他」でしょうか。

何年か前京セラの稲盛さんがそんな書名の本を書かれましたね。読みました。感銘を受けました。そんな話をしていると講師の京大院生が言いました。
「でもつゆはらせんせ、彼にそんな言葉言わせたくないですよね」
「なるほど然りその通り、さもありなん。そんな考えもあんねや」と思いました。彼は秀才でした。考えが深い。それが浅い私が思いもつかぬ思慮深さを感じさせてくれた青年でした。果たしてあなたは今どうしているんでしょうか村田くん。あはは実名出してしまった。まあ「村田」なんてそこらにいるし限定できひんしいいでしょう。

可能性は「0」に限りなく近いけれど、もしこれを読んだら連絡ちょうだいね。


『手紙』を読み終えました。身内に強盗殺人犯で服役中の兄がいるという重い話でした。終盤どんな結末を迎えるのかを考え頁をめくる指にためらいを感じました。早く次を読みたくて焦るいつもとは大違いです。
思ったほど悲しい終わりではなくほっとしました。
あまり書くと筋がわかりますので控えます。
彼の他の作品とはちょっと違う味わいです。
お読みください。失望はないと思います。
ただその方の置かれた状況によっては打ちのめされるかもしれません。

これで70冊です。あと2か月と10日で30をやっつけないと100には達しません。が「やっつける」となるとただの「義務」。かと言ってそれができなきゃ目標未達成。さてどちらを選びましょう。というかそんな余裕がない状況ですね。
まあ無理せず楽しみ目標に近づく所存でありまするでござりまする。

では。

芸は身を助く

2011年10月19日

3億円をおろしに郵貯銀行北店へ。(うそです。ちょっと書類をもらいにです)
顔見知りのFさんと世間話。前にも書きましたがご子息は箱根を走った陸上人です。直接には知りませんが西中からKGNへ進み、そのまま「走り」で突っ切ったランナーです。知らん子やけど誇らしく思います(あんた関係ないやん「です。でもなぜかうれしいんですよ」わかる気がするわ「ありがとう」)。

私が大会に出る手続きに必要な郵便小為替を買ったんで
「何km 走らはるんですか」と話しかけてこられました。

「いや、これは8km のレースです。ところでご子息は就職しはったんですよねえ」
「ええ、そのまま大学に残って今年できた女子部の監督にそのまま」
「ええ!そうなんですか、すごいですねえ」
これって本当にすごいことです。自身走る力があるのみならず指導者としての力量も備えていたんでしょう。まさしく「芸は身を助く」ですね。一芸に秀でるというのはすばらしことです。もちろんそこに至るまでの彼の苦労や努力は計り知れないものだったんでしょう。

そこへいくと私なんてただの無芸大食。いや最近ではその大食すら危うくなってきてただの無芸の人になり下がっています。
なんでもそこそこにはこなしますが、すべてにおいて中途半端、どうしようもない輩です。だいたい「極める」とか「突き詰める」というのができない凡人です。まあそんやつがここまでなんとか生きてくることができたのは周りのみなさまの支えあってのことなんでしょう。ありがとうございます。

日日の糧にありつけ、雨露をしのぐ寓居があり、明日への力を与えてくれる酒を飲める幸せに謝意を表しつつやすませてもらいます。

ありがとうございます。

84歳、現役です

2011年10月18日

涼しくなるとあったかいものが食べたくなります。
昨日久々の鶏泉さんで「おかめ」うどんを。夏の間すっかりご無沙汰していて申し訳ないなと思いつつ電話。しばし待つとおっちゃん(失礼)が持ってきてくれはりました。彼はかなりの高齢です。でも片手に岡持を持ってスーパーカブでさっそうと(ではないか)現れます。
「まいど~」
Mさんと
「いったいおいくつなんやろねえ?」と話していました。

今日も出前を注文。何を血迷ったかチキンカツとご飯。
「かなり空腹やし大丈夫やろ」と。
おっちゃん参上。710円に1010円出します。
「300円でんね。歳とると目えが見えへんのですわ」と明るい方を見て小銭を返してくれます。
「いやいやお元気ですよ」あけすけに歳を聞くのも不躾と思います。
「なんぼやと思います」
「いやあお元気やし」と言葉を濁していますと
「84でんね」
「え、え、ええええ。う~ん」いやあ驚きです。70半ばはと思ってはいましたが、まさかの84歳。どうしたらああなれるんでしょうか。毎日元気に出前がその秘訣でしょうか。私も毎日元気に授業をしてがんばりましょう。

続きがあります。
夕方、小1のMちゃんを迎えに来たおかあさん、元教え子、今かあさんです。
玄関前の洗った皿を見たSさん。
「サカイ?」
「いや、もうこの歳、サカイはあかんねん。うどんとかあっさりしたもんばっかり(今日はチキンカツですが)」
「え~、そんなさみしいこと言わんといてえな、せんせ」(この辺の教え子は歳が近かったせいかみんなため口です)
「いや、もう最近ほんまサカイとか昼に中華の濃いのはね・・・」
そうすっかり食べられなくなりました。
昼もチキンカツ登場までは「楽勝」と思っていましたが主役登場の瞬間後悔しました。でもなんとかやっつけました。残したら罰が当たります。
食べ終わったあとかなりしんどかったです。お腹いっぱい過ぎてね。


京都府立鳥羽高校へ行きました。思ったより近くでした。NYくんに会えたんでとてもうれしかったです。もっとも彼は俺に気づかなかったかもね。
「集団行動」だったでしょうか、いや、なにかちがいますかね。とにかく面白いものを見せていただきました。

進学もがんばってはるし、選択の中のけっこう上にきていい高校でしょう。

では、やすませてもらいましょう。

できることをやります

2011年10月17日

なんか朝からいやあな予感がしました。当たらなくてもいいのに当たりました。
まあどちらもなんとかなって事なきをえました。
一つは半分笑えるんですが今一つは・・・ひやひやものでした。
実にいろいろなことが起こります。それだからこそ人生はおもしろくもあり大変でもあるんでしょう。できれば平穏にいきたいものですがね。っていうか「起こり過ぎやろ」とも正直思います。
重いです。
まあ・・・ええか・・・忘れましょう・・・否・・・


東野圭吾さんの『予知夢』をおえました。『探偵ガリレオ』を読んだとき思いました。
「彼の真骨頂は長編だなあ」と。しかし『予知夢』はおもしろかったです。面目躍如ですね。そして今『手紙』にかかりました。果たして期待にこたえてくれるでしょうか。その予感はあります。


先日とあるところで博学多才、諸事精通のK先生と会話。本の話になりおもしろ本をいくつか紹介してもらいました。次々澱みなく出てくる書名に感心しきり。私も聞かれましたが・・・作家名と少しだけの本しか出てきませんでした。

彼のブログにはうちのHPのリンク「子どもたちの未来をつくる京滋地区~」の「創学社雑学探検隊~」から入れますのでぜひお読みください。その多識には必ずや驚かれることでしょう(あんまり他人のそんなん紹介したらあんたの浅学非才が際立つで「ええね。その通りやし」)。


今日は久々ちょっと走れました。今月は81km 。いい調子です。
世間は大阪マラソンで盛り上がっていますが(え、いない?)私はその1週間後、草フルマラソンを守口で走りましょう。自信はないです。というか怖いです。が、まあ棄権しようがどうしようが誰にもどこにも迷惑はかかりませんから出たとこ勝負でいきます。

それに向けて努力はしますが、なるようにしかならへんし、やれるだけのことをやってのぞみましょう。今できる全力を尽くします。

初マツムシ

2011年10月16日

大変によいお天気でした。
ですが、衣中のオータムテスト対策で一日中室内でした。外で遊びたかったなあ(なんや子どもみたいなこと言うて「ですね」)。
ですが、いいんです。みんながいい点をとって来てくれたらそれが私たちの喜びですから。
ですが、今日はなんやかんやで欠席者が多くて残念でした。のっぴきならぬ事情ならしようがないんですがそうでもないのに休む子がいるとちょっとつらいですね。まあ休んだ子らにはそれなり結果を出してもらいましょう。


束の間、休み時間に外へ出るとヨメナの青が目にとまりました。野の花とは思えぬ美しさをもっているとは思えませんか。思えない? はい、では次。

ザクロが見事に熟していました。青空に映える透明な朱色です。食べたいな。
数年前に持ち主のNさんに厚かましくもおねだり。
「あのう、ザクロいただいていいですか」
「え、あ、あれ。いつでも好きなだけ取ってや」
「ありがとうございます。いただきます」ともらったそれら(ん? 複数か「はい」)はとっても野趣に富む味わいでした。

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「いつでも」言われましたがさすがに無断はどうかなと思いそれ以来いただいていません。今日も遠慮しました。

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で、で。今日はちょっと感動しました。いや違うなあ、この心境を表す言葉がでません。なにしろ語彙が貧困です。(まあええし、はよ結論言い「へい」)

初めてマツムシを見ました。昔から歌では知っていました。
♫あれ、マツムシが鳴いている♪とか♪がちゃがちゃがちゃがちゃクツワムシ♬とかね。
でも人生54年(もうすぐ55歳やけど)にして初めてのそれはやっぱり感動です。

というか、この歳にして初めてがあることは驚きです。いや知らないことの方がずっと多いんです、現実は。世間のすべてを知るにはきっと人生は短すぎるんでしょう。
だからこそみんな懸命に生きているのかもしれません。というかみんながんばっていきましょう。(まあ、知らんですむんやったら知らんでもええこともぎょうさんあんのも真実かもしれんけどなあ「やな。かもしれんな」)

んで右はバッタです。ただのバッタなんですが、実は驚くほどの大群だったんです。まあ。しかしそれはどうでもええかもね。

では、ではまたね。

茶飯事、いや無念、痛恨

2011年10月15日

えっと、たいしたことは書いてませんが、いや渾身の文章(ウソです)がどこかへいっちゃいました。

愛用のPCがちょっとまずい状況になっています。どなたかお知恵をお貸しください、と思います。

まあでもしゃあないか。

まあそれこそ茶飯事。そんなこともあるかなと思いつつも痛恨を抱えて、無念の思いを抱いてやすませていただきます。

あはは、おやすみ!!!

恩送り

2011年10月14日

学校や郵貯からの郵便物にまじってなにやら1通の私信が。見れば卒業生の名があります。そうNKくんです。「Brochatte」というレストランをやっています。一度前塾長のT氏と訪ねました。(あれからもう1年かあ。早いなあ)
なんでも1周年とか。数ある飲食店の中、健闘してくれていることをうれしく思います。フランス風串焼きの店です。また行きましょう。

同級のOくんもやはりレストランをしています。こちらは「Dining Onozawa」(名前わかっちゃいますけど、いいよねOYくん)。地産地消、野菜に自信のお店です。こちらも1年前に訪ね、そこで。「Brochatte」を知りました。

最近もう一人レストランをやっている教え子が判明。二条厨(くりや)です。こちらはYくん。さっきの「Brochatte」さんと一筋違いの通りです。(「Dining Onozawa」さんは河原町今出川です)ここはまだ行っていません。近いうちに訪れましょう。

そうしょっちゅうあちこち行っていては財布がもちませんが少しずつでも応援できればと思っています。だってかわいい(?)教え子たちががんばってくれているんですから、ね。


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イリオモテがやっと複数ずつ花開いてくれるようになりました。今日は6つ咲きましたか。去年などは一日で100をくだらぬ花を見せてくれていました。今年は何がその因かわかりませんが勢いがありませんでした。毎年生き残った根から蔓を伸ばしてくれるんですが、そろそろ疲れたんでしょうか。今年はなんとかがんばってこの時期になって花をつけ始めてくれました。

今しばらく楽しませてくれると思います。今日の写真は実物にかなり近いいい色がでました。でも目の当たりにしてもらった方がずっとその美しさが実感できると思いますんで、お近くの方はぜひお立ち寄りください。

教え子たちみんなにええ顔していたら大変ですが、でき得る限りの応援をさせてもらいます。彼ら彼女らの応援があっての今の私があるのですからね。

「恩送り」です。「恩送り」についてはまた書きましょう(書いたかもしれません。忘れました)。

今少し

2011年10月13日

京都聖カタリナ高校の説明会でした。場所はなんと「しょうざん」。地元といえばまさしくそう。私は近くて助かりました。でも遠い方が大多数でしょうから、来られるのが大変だったんじゃないんでしょうか。場所設定は×ですね。

でもねえ、ここは秋の庭がすばらしいんです。仕事ではなくぜひ訪ねてください。
去年のそのころにブログに書きました。紅葉は絶品ですよ。ぜひお訪ねください。ご期待を裏切りません(たぶん、ね)。

話をもとに戻しましょう。
園部にあり遠いんですが、なにかしらご縁がありここ数年で数人がお世話になりました。(実は私の二女も「行きたい」と言ったことがあり訪れました。つまるところ別の道を選び、行きませんでした)

一人は介護コースを出て今、さらに専門学校で学んでいます。そう言えば昨日その子、NMさんに偶然会いました、ゼミ前で。

「こんにちは」元気な声に目を向けると彼女でした。しかし化粧が濃くて思わず
「誰やわからへんかったで」と叫びました。もしこれを読んでくれたら
「ちょっと考えや。あまりにも濃すぎるメイクやし、肌に悪いしほどほどにしいや」
という忠告をしましょう。

今一人は看護科へ進んだSAさん。元気にしているかなあ? 順調にいっていれば今5年目です。


説明会第2部は改訂教科書の勉強会。各学年各教科でいろいろな改訂があります、資料が手元にないので詳しくは控えますが、子どもらにはけっこう大変な事態になるのは明白です。塾としても対応を考えざるを得ません。

その後の会長のM氏の話は反省しきり。反省だけではなんも前に進みませんからできることからせなあかんなあ・・・・・・

ありがとうございます。あそこまで自塾のことをあけすけにできるのはすごいですね。私にはできないことでしょう。

なんや、いつものことながら何が言いたいんかよおわからんことになってきましたし、やすませてもらいます。

毎日毎夜やれることをやれるだけやらせてもらっていますが、それはまだ不十分なんでしょう。もそっとやらせてもらいます。

さり気なさ

2011年10月12日

今、群ようこさんの『トラちゃん』を読んでいます。
彼女のペット飼育歴をつづった随筆です。犬、猫はもちろん金魚、文鳥、十姉妹、インコにハツカネズミなどなどよくもまあこれだけと思えるくらいの種類、数です。しかも猫と小鳥やネズミが同じ屋根の下に同居。普通ならあり得ない状況が当然のごとく語られています。
ぞんざいな言葉ながらも小さなものたちへのほとばしる愛情が感じられます。ほっこりしんみりにんまりさせてくれます。
鳴き声ひとつをとっても「ぎゃっぎゃっぎゃ」「ぴーぴー」「うぁーん」「クイ―ッ、クイ―ッ」「ウォウォーン」「フニ?」「キエーッキエーッ」と多種多様。群さんの聞こえたままの表現にうなずきを禁じえません。動物好きの方は必読かもね。

私も小1のとき無理を言って犬を飼わせてもらいました。ねだることどれくらいかは覚えていませんが、ある日お父ちゃんがどこからか黒い犬をもらってきてくれました。雑種で四つ目(目の上に茶色の斑点があります)足には足袋をはいていました(足先だけ色が茶です)。雌でしたが名はジョン。私の中でなぜか愛犬の名はそうと決まっていました。女の子なのにジョンと名付けられた彼女は不満がありましたでしょうかね。今となっては尋ねようもありません。(当時でも犬語はわかりませんから難しいですね)

彼女ジョンとは5年後、父親の北海道転勤で悲しい別れをしました。

それについては前に書かせてもらったと思うので今日は割愛させてもらいます。


自転車出勤の今日。西賀茂橋でサクラが咲いているのを発見。汗をかきつつなんとか収めた写真をご覧ください。テレビなどで「狂い咲き」と報道されていますが「狂い」は気の毒ですよね。目いっぱい生きて、地球の気象変化に惑わされつつ自分の最善を尽くしているんだと思います。けっしてかっこよくはないかもしれませんが「懸命」とか「努力」とかは好きな言葉です。

他者がどう言おうが私はそう生きたいし、自分が接する人たちにもそれを求めたいです。地味で泥臭いですがそれでよしと思います。

そんな中にさり気ないかっこよさを求めましょう。

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京都西山高校

2011年10月11日

京都西山高校へ。
校長先生の挨拶で幕を開けるのですが、先生おもむろにサックス(会の後で先生に楽器名をお尋ねしました)を持ち、ピアノとともに演奏を始めます。それに合わせ生徒が歌を歌います。曲名は失念しました。いやあなかなかに型破り。おもしろい。

聞いていてもおもしろくない(失礼)数字の話などは極力排除。

続いて各コースの生徒たちが登場して生の声を聞かせてくれます。
みんなの笑顔がすてきです。生徒たち自身言っていましたが仲よさそうで楽しそうです。生徒たちだけでなく先生方ともとてもいい関係を築けているのが感じられます。

うちの卒業生でこども夢コースに通うFNさんが登場。みんなの前で園児相手に行うパネルシアターを熱演。実はM先生に
「Fさんがみんなの前でやるので、ぜひ前の方に座って見てやってください」と言われていました。

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(写真掲載にあたっては本人に許諾を得ています。念のため)

緊張の面持ちながら立派に役目を果たしたFNさん。すっかり成長してめんこい高3生になっていました。うれしかったですね。

その後はなんでも「奥村兄弟」でCDデビューした高3在校生(?)のアコースティックギターの弾き語り。聞かせてくれる詩でした。

バドミントン京都1位のスマッシュも見られたし、楽しませてくれた説明会でした。

その後学食で昼食もいただけたんですが、失礼しました。M先生、ご挨拶もせずにすみません。

学校説明会も終盤に入ってきました。今日を超えるそれはでてくるかな。

たぶん・・・・・・

昨日の30km の疲れがじわじわとでてきました。今日はそろそろやすんで明日は走りましょうか。

栗ご飯

2011年10月10日

体育の日の今日
「久々にLSDを」と思ってでました。(LSDは麻薬ではありません。長い距離をゆっくり走ることです)どっち方面へ行くか悩みました。30km やろうと思うとなかなかにコース選択が難しい。名案が浮かびます。
「京都マラソンを部分的になぞろう。きぬかけの道を走ってみよう」ということで西京極を目指しました。後悔しました。着いたらすでに1時間少しが経過。距離にして12、13というところでしょうか。
天神川を北上。四条で嵐山へ向かうつもりが行き過ぎて三条を西へ。嵐山はものすごい人。清涼寺を通って広沢の池、山越、宇多野と通過。しんどい。思った以上の難コースです。めちゃくちゃしんどい。福王子の交差点前の上りは胸突き八丁。とんでもないです。
竜安寺、仁和寺から金閣へ抜ける道も起伏激しくかなり疲れます。
その後はあまりコースとは関係なく走りましたが、3時間が過ぎてたぶん30は超えたなと思える辺りでやめました。というかやめざるを得ないくらい脹脛がパンパンです。とてもそれ以上走れませんでした。ちょうどドラッグストアがあったんで冷却スプレーを買って噴射しましたが、気休めにもなりませんでした。
初めてのことです。ここまで脚が張ったのは。フルへ向けて大きな不安材料を抱えてしまいました。う~む、むむ。

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走り終えてシャワーを浴びて体重を量ると60,8しかありません。ゆうべ64kg 代でしたから3kg くらい減った計算になります。減り過ぎですね。食べてふやしましょう。
写真は腕にふいた塩です。なんか粉ふき芋みたいですね(汚いもん見せなくていいよ「だね」)。


文部科学省が行った「体力・運動能力調査」では、中学・高校で運動部経験のある人は、経験しなかった人に比べて最大で20歳ほど若い人と同じ程度の体力があることが分かったそうです。そうなんですね。確かにそうだなと感じることはありますね。「それはないだろう」というほどに鍛えた感があります。自分のやってきたことを思い起こすと、この間の私の体内年齢29歳も頷けます。

まったく運動経験のない方にやれ動け歩け走れといっても無理があります。
運動経験の有無がその後の人生の体力維持に大きな影響を与えるのは事実でしょう。

10年ほど前に走りを再開したときには5km も走れませんでしたが、フルを走れるまでになりました。あ、フル初めては終盤走ることなどままならず4時間30分くらいでやっとのゴールでした。

それが今4時間を切ってフィニッシュできるようになったのはきっと学生時代にむやみやたらと闇雲に気合だけで己を叱咤したことの賜物でしょうね。

んで、昨日の栗をご飯としました。とてもおいしい栗ご飯が炊けました。

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栗をご飯として食したのは子どものとき以来ですね。ん十年ぶりです。

かなり脚がバキバキで歩行にも支障が出そうです。しっかり寝て明日に備えさせてもらいましょう。

秋いっぱい

2011年10月09日

あまりの天気のよさに誘われてドライブに。
人生初めての栗拾い(いや、子どものころ行ったかも)にマキノへ。
朽木経由です。久しぶりの道です。昔は道が狭かったと思うんですが今日はなんのストレスも感じずに快適な道行でした。道路が拡幅されたんでしょうか。

到着して大枚1,500円を払って指定の20番農園へ。人がいっぱいいて
「こんな中で果たして1kg の栗が拾えるんだろうか」と思いつつ下を見て歩きます。

なかなかない。いやあるある、そこらじゅうにいっぱい落ちています。どうやら先に拾った方が選別して置いていった様子も感じられます。

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「こんなところで1kg かな(無条件でそれだけは持ち帰れます)」と出口で計量してもらいます。なんとぴったり1kg です。おじさんがぴったり賞で3、4個おまけしてくれました。

帰って
「さて袋の中に何個かな? 42個ってところかな」と思い数えるとな、な、なんと42個。ぴったり賞。誰もおまけはくれませんがね。今日の勘はすばらしいです。この調子で宝くじを買えば当たるかも。なんてね。

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くり園の中にいたトンボです。けっこううまく撮れました(自画自賛)。

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コオロギとウマオイ、いやクサキリですかね。正直わかりません。前者はなんかゴキブリっぽいですね。
久しぶりです。コオロギをじっくり見たのは。

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くり園でトンボが飛ぶのを見て手を差し出すと私の指先にとまりました。あいにくのピンボケですがご覧あれかし。

そう秋を満喫してきました。せっかくの休みですから非日常を体感しました。

かけがいのない

2011年10月08日

眠いです。

今シャワーを浴びましたが、その瞬間(どの瞬間かわかりませんね。そういう瞬間です)よみがえった光景があります。

羽幌です。

私と今一人にしかわからない瞬間です、ね。

今ひとつはやはり北の地大沼です。

あの眼前に広がる光景は今までの人生で出合ったことのない絶景でした。

今日はここまででいいでしょうか。

景色にはその背景が反映されます。ある人にとってはなんということもないそれが、ある人にとってかけがいのないそれになります。

そう、かけがいのない自分の人生を生きましょう。

御託

2011年10月07日

早起きして走ると言いましたが走っていません。すみません。口だけ男です。まったくだらしのないやつです。
来月のフルを考えるとちょっと気合いを入れて走っておかなければいけません。(あんた走る走るってそればっかり言うてるけど仕事しいや「やってますって。ありがたくも忙しくさせてもらていますよ」)まあ楽しみ趣味が「ねばならぬ」になってはなんのこっちゃわからんのでほどほどにやりましょう。

どっかの国の政治家の記者会見を見ましたがひどいですね。逆切れして吠えていましたね。かっこ悪いったらありゃしない。三権分立がどうたらもっと勉強しろとか偉そうに記者に言っていました。あそこで言われた記者が冷静に返してほしかったんですが、さすがにあのO氏に睨まれると言葉が出なかったんでしょうかね。
三権分立なんて関係ないでしょう。国民に選挙で選ばれたんですから公の場ではっきりと自分の言い分を述べればいいでしょう。非がないんだったらその場を与えられることを存分に使って身の潔白を語りなさいな。

こう思うのは私だけですか、ね。ま、あんまり関係ないしどうでもいいんですが、彼のあまりな居丈高な物言いに我慢できずに書きました。似合わないことをしました。すみません。

今日は数学の2次関数の小テストでわからない子に付き合って帰りが遅くなりました。小数や分数、方程式など基本は大切ですね。それらがわかっていないと中3の数学なんてわかりっこないもんね。

中学生にとっては難しくて大変なのかもしれませんが、わかりたいという気持ちをもってしっかり授業を聞いてほしいです。できることを日日やって理解を深めてほしいです。ゼミで過ごす時間より家でのそれの方が圧倒的に多いんですからね。

最近の生徒を見ていると考えない子がふえている気がします。答えだけ求めてその過程を自分で考えようとしないんです。正解があればいいんでしょうか。正解にたどりつく過程が大事なんですがね。

生きていくには自分で考え、自分なりの答えを出さなければいけない局面がいっぱいあります。正解はその都度自分で出すしかないないんですよね。そう人生には正解はあってないようなもんなんでしょうね。

そう御託を並べる前に自分の人生をしっかり考え生きる術をつかんでいかなければなりませぬ。


では。

『容疑者Xの献身』

2011年10月06日

京都両洋高校へ行ってきました。
昨日はどうしても仕事の段取りがつかず南京都高校の説明会を断りました。(ごめんなさい)
今日も状況はそう変わらなかったんですが毎年一人二人お世話になっているので行きました。
行ってよかったです。立派に成長したAEくんが学校の様子を紹介するDVDに登場していました。国際コースで英語を中心に学んでいます。授業の一環で洋画の吹き替えをしているんですが、その発音たるや見事。目をつぶって聞けば native speaker がしゃべってるのではないかと思えます。しかも感情移入もできていてまるで役者さんです。
中3の彼は落ち着きがなく、よく私に怒鳴られていました。そんな彼がこんなに成長しているのを目の当たりにしてうれしくなりました。しっかり育ててくれています。

やりますね両洋さん、ありがとうございます。ちょっと冷房が効き過ぎで寒かったのと長きに失したのが課題でしょう。

会場から玄関までの途中で話しかけられました。
「走ってはりますか」
「ん? どなたやったっけ」思い出せません。玄関付近でやっと前に連盟の会合で言葉を交わした先生だとよみがえりました。すみません・・・・・・
それにしてもみなさんよく覚えていらっしゃいます。見習わなければいけません。


『容疑者Xの献身』終えました。映画では数年前に見ました。とてもおもしろい映画でした。福山雅治さんを初めてしっかり認識しそのかっこよさに魅了されました。原作を読むとちょっとかっこよすぎる堤真一さんも渋い演技でした。松雪泰子さんもぴったりはまっていますね、原作のイメージに。

そこで原作に手を伸ばしました。
さすがに直木賞受賞作です。逸品です。最後は泣けました。映画では泣いたかなあ? 記憶に残っていません。してみると彼(東野圭吾さんです)の筆致は映像を上回ることになります。すばらしいですね。

文章にせよ映像にせよなんにせよ人に感動を与えられるということはすばらしいことです。自分も少しでもそうありたいですが現実はなかなか厳しいです。
目指しましょう。

忙しくて走っていないので脚がイライラしています。明日もやることいっぱいですがちいと早く起きて5㌔でも走りましょうかねえ。

ありがと

2011年10月05日

「さて煙を噴いたPCのモニター後継をどうしよう? 中古品でいいや」と思いましたがそれを扱う店がどこにあるのかわかりません。
考えたのは
①仲間内の掲示板で聞く、②そっち方面に詳しい元教え子に聞く、③ネットで検索するという三つです。
①は今朝の段階で書き込みなし。②も忙しい人なんでなかなか返信なし。③はいろいろあるけど遠くて面倒。

悩みつつ他の用事を先に済ませることにしました。
で、生徒の教材を買いにとある教材会社へ。親しくさせてもらっているんで思い切って聞いてみました。
「どなたか中古パソコンの店をご存じないですか?」すると中の一人Tさんが場所を説明してくれます。聞けばその会社のすぐ近くです。
「え、そうなんですか。ありがとうございます。行ってみます」
車をコインパーキングに預け向かいました。ありました。
「すみません。パソコンのモニターがほしいんですけど」
「あ、こちらが15インチで、こちらが17インチです」
「ではこれで」と15の方を購入。なんとお値段は4,500円でした。新品がいくらするのか知りませんから高低を云々できませんが「安!」と思いました。ノートPCも2~3万で売っていました。
「どうでもいいパソコンなら中古で十分やなあ」と思いました。お店の女性も感じがよかったし、機会があればまた利用させてもらいましょう。

その後帰って仕事中電話が。
「せんせ、セカンドキャンパス(実名出しちゃいました。いいですよね)のT先生です」
「ん? あそうか」と思いつつ出ると案の定
「ブログ(いつも朝起きて一番に読んでくれているそうです)と掲示板を見たんですが、うちに17インチのモニターが余ってますしさしあげますよ」予測通りのお言葉。
「うわあ、ありがとうございます。でもさっき買っちゃったんですよ、中古のモニターを4,500円で」
「そうなんですか。安いですね」
「せっかく言うてくれはったのにすみません」
ありがたいことです。彼は若くて誠実です。左京区高野辺りにお住まいで勉強で困っている方はぜひ一度お訪ねください。

お忙しいのにわざわざお電話をくださってありがとうございます。先のT出版のTさん共々この場で謝意を述べさせていただきます。

今日は朝から小さな親切に三つ出合いました。細かくは述べませんが(というのもゼミの月一のお便りにそれらを載せたからです。重複は避けたいので)心をあっためてもらいました。私も少しでもそのうれしさを周りの人に感じてもらえるように生きていきます。

そうそう先のT出版の美人TMさんが
「最近つゆはらさんのブログ読ませてもらってるんですよう。毎日書いてはってえらいですねえ」
「いや、あのくだらないブログをありがとうございます。別にえらくもなんともないんです」とかなんとか言いながらも読んでくださっていることに感謝です。

感謝しつつやすませていただきます。

ぐだぐだうだうだ

2011年10月04日

ゼミ看板の支柱が長年の使用に耐えかねてか錆びていました。この間の台風でかなり揺すられたのか欠け具合がひどくなりました。
一辺15cm くらい、高さは2階に届く四角柱がもし倒れたりしたら大変なことになります。

馴染みの建築屋さんに頼んで看板を壁づけにしてもらい、鉄柱は撤去してもらいました。けっこうな費用がかかりました。ご近所、通りがかりの方に迷惑をかけるわけにはいけませんので見積もりはさておき即決でした。

写真、おわかりいただけますでしょうか。かなり欠損しています。ほんとうは看板設置や撤去の様子を写真に収めてお見せしようと(誰もそんなん見たないで「やねえ」)思っていたんですが、朝着いたらもう終わってしまっていました。

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3枚目はしっかり壁に取り付けられた看板です。万が一落ちても(あかんやろ「だね」)下まではいかないようにきちんと上で2か所とめられています。これで台風が来ても大丈夫でしょう。今年はもう来ないかもしれませんがね。

閑話休題。先の支柱です。30年の風雪に耐え、よくがんばってくれました。なにしろ30年ですからね(正確には28年かな)。となると私の身体はもうじき55年。よくぞもってくれています。京都の暑さにも釧路の極寒にも耐えてきました。そう思うと自分の身体を褒めてやりたいですね(なにいうてんの。そんなんみんなあたりまえやで「ですね」)。


ダンギクが花開き始めました。けっして華やかではありませんが、いじらしい美しさを見せてくれます。一斉に咲くというのが期待できないので地味さは否めませんが健気さを感じます。愛でてやってください。

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夕方、大変なことが出来。事務室で紙仕事をしているとビニールの燃えるような異臭が。
「なんかくさくないですか」
「そうですね」
「なんか目が痛くなってきた。頭も痛いような。畑でなんか燃やしてんのかなあ? 今どきそんなんあきませんやんねえ」
「そうですよねえ」
「ずっと前やけど畑でハウスのビニール燃やしてはったし誰かやってんのかなあ。ちょっと見てきますわ」と玄関へ向かうと生徒が来ました。
「こんいちは。なんかくさいで、せんせ」
「そうなんや。なんやろな」としゃべっている横のPCモニターを見ると煙が出ているじゃあ~りませんか。びっくり、驚き慌てて電源を抜きモニターを外しました。

大事にいたらずよかったです。誰もいないときだったら火事になっていたやもしれませぬ。あとで理系の講師に尋ねましたが、たまったほこりなどに熱で火がつくこともあるとか。笑い話ですんでよかったです。新しくモニターを買わなければいけないのはいたいですね。

そうほんとに日日色色ありますね。そやから人生はおもろいんかもしれません。

そう誰も、自分が思いもしなかった人生を歩むこともあるのかもしれません。

いやはやそれがいいのか悪いのか、それは最期になった時にしかわからないのかもしれませんね。

では、またです。

今日もぐだぐだうだうだにお付き合いくださりありがとうございました。

実は今も目がしかしかします。

どうでもいいことばっかりやっています

2011年10月03日

休み時間にゼミ横に車。
「見たことあるな」と思っていたら
「こんばんは」とお声が。
「は~い。あ、こんばんはいつもありがとうございます」SKくんのお母さまです。漢検の申込書が手にあります、二まい。見ると一まいは確かに妹さんの名が。今一つは見慣れぬ名。
「えっとCさんて(確か2人兄妹だったしな)?」
「私です」
「え、そうなんですか」
「時間ないし自信ないんですけど、あの子だけやとなかなか受けてくれへんし、私も受けようかなと」
「がんばってくだい。2級はなかなか手ごたえありますよ」

えらいですよね。人生いつまでも勉強です。お母さんの挑戦する心意気に拍手です。がんばってぜひ合格されるよう応援させていただきます。


今日から中2の女子が一人仲間入り。ありがたく、うれしいことです。見ると「近所の口コミ」と書いてあったり「補習が充実」にまるがしてあったりします。やはり来ている子たちその保護者の方の満足度が一番大切なんでしょう。それらに応えられるよう精一杯やらせてもらています。
もちろん満足いただけずに去っていかれる方もいます。こんなことは書くべきではないのかもしれませんが、ええことばっかり書いていても「うそ」になりますからあえて書かせてもらっています。すべての生徒、親御さんに喜んでいただけることを目標にいつもやっていますが、そうは簡単には問屋が卸しません。
少しでも近づきます。


数字です。なんのそれらでしょう。

①1,038 ②1,090 ③65

さて正解です。

①は1月~9月の走行距離累計です。まあまあというところでしょうか。フルを走る人の距離ではありませんので今少しがんばらねばいけません。

②は9月のHPへのアクセス数です。8月は1,000を割りました。930でしたか。ほんとの初期は300もあればいい方でしたがここ数年は1,200~1,500あったんで、ちょっと残念の思いがありました。まあしかしどうでもいいことを書きなぐっているそれですから致し方無し。読んでくださる方が1,000前後もいらっしゃることの方が驚きですね。ありがとうございます。

③は本です。今年に入っての累計です。100が厳しくなってきました。8、9月とも6冊でやっとこの数字です。大部が多いのもその一因ですがいい訳でしかありません。残り3か月。100目指して走りま、いや読みましょう。月12ですね。あはは、きついですね。

①も②も③もどうでもいいことばっかりだ。そう、どうでもいいことばっかりやっているつゆちゃんです。

ではちょっとでも腕立てをやって寝ましょう。

おやすみなさい。

秋模様

2011年10月02日

長女がちょっと前から走り始めました。
「機会があればいっしょに走ろう」と言っていまして今日実現。10km ほど鴨川を並走。話をしながら走れるくらいのペース、6分弱/km でしょうか。政治や経済の話をーウソですーしながら走りました。

彼女は中学時代は陸上部で中長距離の選手、おまけに空手の有段者です。週に3回くらい稽古に通う猛者(?)です。苦もなく快調に走り終えました。

草レースをやっていましてなかなかの混雑ぶりでした。他にもいっぱいいました。あちこちで大きなマラソンが話題になり流行なんでしょうね。

本来長距離は孤独な競技です。走り始めたら終えるまで自分一人です。私も昔は「京都ランナーズ」に所属していて例会などでたくさんと走っていました。やめてから誰かといっしょに走ったのは偶然鴨川で走る先輩とお会いしたとき以来です。

愚にもつかぬことをしゃべりながら走るのも楽しいですね。娘も楽しかったようなんでまた都合がつけばいっしょに走りましょう。


その後シャワー、昼食をすませ自転車で3時間ほどふらふらうろうろ。秋を探してきました。

左はオンブバッタ(たぶん)右はベニシジミです。

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コスモス三色。

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ノラ猫の親子(のようでした)。かなり遠くから舌を鳴らして「にゃ~お」と鳴いて(誰が?「私が」恥ずかしないん?「全然」そう)気をひきました。かなり警戒の様子でした。
右は飛行機です。旅客機でしょうか。どこへ行くんでしょうね。

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帰り際、喧しいすずめの声が耳に。
「これは半端ではない数では?」と見回すと大集団が屋根や木に群がっています。狙いは田んぼに実った稲です。
右の写真、おわかりいただけますでしょうか。稲穂に止まったり今まさに止まらんとしたりするすずめがいっぱいいるのが。数枚撮りましたが遠くからなんでぶれが激しい。一番ましな一枚です。

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ちっとも秋ではない写真もありますが、お楽しみくだされば幸いです。


毎日こうやってつまんないことを綴れ、好きな本を読め、闇雲に走り回れるのもいろんな人の支えのお陰なんでしょう。そう、そうなんです。

それをありがたいと感じつつ日日を生きなければいけません。

そういえば今日はじめて
「リップクリームがいるな」と思いました。女性の方々お肌にうるおいをお忘れなく。