陸上、往生
2011年09月03日
世界陸上、競歩50km で森岡さんが6位入賞。地味な競技ですが極限を感じました。途中棄権あるいは失格する割合が40%にもなるそうです。
彼の時間は3時間46分ちょい。私のマラソン42,195km の最高記録とほぼ同じです。こっちは40ちょっとあちらは50。走る私と歩く彼ら。それがいっしょです。
もとより世界レベルとおっちゃんのマラソン記録と比べること自体おこがましいです。
見ていると正直じれったくて走りたくなるのは私だけでしょう。そんな気持ち(?)を抑えつつひたすら歩き続ける彼らに拍手です、感動です。
その後も女子走り高跳びや男子200m の決勝などを見ましたが究極ですね。身体一つで跳んだり跳ねたり走ったり投げたりで勝負します。ヒトが為し得る最善を感じます。最低限の身支度があればその場に臨めます。(とは言っても彼ら彼女らが身につけるそれらはいろいろな配慮がなされた最先端の靴でありパンツでありシャツであるんでしょうが)
「陸上」の美しさは身一つにその美学があるんではないでしょうか。
美学には程遠いつゆちゃんでした。
今日はテスト前にもかかわらず休みにしました。そんなに雨も風も激しくなくできたかもしれません。でもやはりまさかのことがあってはいけないと思い休みにしました。ご理解ください。
じれったくて走りにいっちゃいました。まあ30分、5km くらいですがね。さすがに同好の方にはあいませんでした。
雪の北海道や雨の京都などいろんな悪条件で走りましたが台風の日に走るのは初めてかな。風が強くて往生しました。
さて明日は日曜ですがテスト対策です。
早めに 寝て備えましょう。