京都マラソン

2011年09月30日

94km 。ここ4日間連日少しずつ走ってやっとここまで。貯金を減らしてしまいました。11月にはフルを走る予定なんで10月は追い込みましょう。

正直怖いです。42,195km は自分の限界です。走りきれるだろうかという不安は常につきまとます。

よく走るコースを反対回り。目に入る光景がいつもと違って見え、なんか新鮮でした。

視点が変わると見えるものが変わります。それはそれは新しさを実感できます。

京都マラソンの倍率が発表されました。定員14,800人に48,436人、3,3倍だそうです。他のそれに比べると当たる確率は高いです。

当たって走りたいですね。

東京はずれ、大阪もだめ。奈良と神戸はエントリーすらせず・・・・・・


短距離とはいえ4日連続はさすがにしんどいです。やや疲れ気味。あすはまったりしましょうか。

薬量販店で薦められたボルタレンですが、やはり使いなれたバンデリンの方がええなあ。

眼先にのことにとらわれず正しい判断をするように心がけます。


ではね。

増税、勘弁

2011年09月29日

「復興増税11,2兆円で法案」と京都新聞にあります。
復興にお金が必要なのはわかります。協力しようという気持ちはあります。が、が、所得税や法人税、たばこの税も上がるんでしょうか。

今でもけっこう払っていると思います。それしか方法がないのであらば止む無し、協力するのはやぶさかではありません。でも始めに増税ありきではなく、今少しやれることがあるでしょう。

議員定員減らしてもいいんじゃないでしょうか。正確ではないかもしれませんが一人当たり1か月200万円くらいの歳費が必要と記憶しています。
衆参合わせて722名ですか、人口比日本の2,5倍のアメリカ上下院合わせて535人と比べると多すぎるような気がします。もう少し減らしてもいいのではないんでしょうか。計算上360人になります(たぶん)。となると362×200×12で86億の節約になりますね。そこまでしなくても少し減らせばかなりの節約になります。

公務員の給与削減も確か民主党さんの公約にあったような。公務員とて労働者です。徒に給与減額を声高にするつもりはありませんが、痛みはわかちあいましょう。

なにより宗教法人に対する優遇税制はやめましょう。檀家が少なくて困っている小さなお寺さんはおいといて、京都や奈良、その他観光地で参拝者をたくさん集めている神社仏閣は課税しましょうよ。そうすればいけるんじゃなんですか。

まあこれも我が身かわいさの意見でしょうが、たいがい私も税を納めています。

病院なんてほとんど行かないのに保険料も半端がないほどの金額です。(これはまたちゃうか)
何年も医者にかかっていなかったら減額措置があってもいいんちゃいますか。だっておかしいやんね。別に健康であろうとは思ってへんけどなんもつかってへん俺からそんなに保険料とらんといてほしいんですわ。正直わりきれませんね。

まあ、あんまり難しいことはわかりませんが、もう少しお偉方には考えてほしいです。

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増税やなんやかやの人間世界のあれこれは別世界でゼミのアサガオは今日もきれいに咲いてくれました。先が割れた変種、いや時が過ぎ、秋のそのすがたでしょうかね。

では、やすみます。


カロリー

2011年09月28日

最近の昼食ですが、とあるセブンイレブンのチンして食べられるめん類にはまって(?)はいませんが、よく食べています。
めん汁がゼリー状で電子レンジで温めるとそれなりの味になります。
月曜日はきつねうどん、火曜はかきあげそば、今日は肉うどんです。(3日連続か? もうちょっとええもん食べえや。十分はまってるやん「ええねん。あんまし食べたら太るし」あんたなあ、カトンボみたいな身体でようそんなこと言うわ「ほっといて」)

前者二つは305円(たぶん)、今日のは肉が入ったからか少し高く390円くらいでした。
値段はともかく目についたのがカロリーです。長女がそんなことをブログに書いていたことで余計にそんな気になったんでしょう。5分/km で1時間走ると消費カロリーは700kcal だそうです。自身はカロリーなんかに思いが及ぶことはこれまでの人生まったくありませんでしたが、食べ物や運動をそういう観点から見ると新鮮な感じがしてそこらの食品のカロリー表示を点検したりしている自分がいました。

よく覚えていませんがビールは100ml 当たり41kcal 、粉末コーンポタージュは70くらい、先のめん類は340 ~380 くらいでしたでしょうか。いろいろ思うと「ご飯1杯は?」「じゃあラーメン1杯は?」「たばこ1本は?(カロリーある訳ないやろ)」など疑問が沸き起こってきます。

ともあれ私は痩せたくはなく太りたいのでカロリーはどうでもいいです。絶対に摂取するより消費している方が多いのは明白ですからね。
痩せたい人は痩せられず太りたい人は太られず、人生は皮肉なものなんでしょう、きっと。

思うようにならないのが人生なのかなと思います、それならそれで生きていることを楽しまにゃあいけないんでしょう。

みなさま楽しんでいきましょう(かく言う君は如何に?)。

全うしましょう

2011年09月27日

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先にも紹介したムラサキシキブです。秋の深まりとともに一層色をましました。輝くような鮮やか紫です。

やっと撮ったカタバミです。(接写は難しいです)ただの雑草です。他の花を植えたプランターなどにかなり根を張り厄介といえば厄介な存在ですが、花をよく見るとそれなりに美しいです。

アサガオが種をつけ始めました。来年に備えとっておきましょうか。今年の花も去年の種から育てました。花弁の先が割れる花びらです。何の関係かわかりませんが花の様子が変わっていておもしろいです。

ダンギクがつぼみをふくらませています。地味な花ですが咲くとそれなりに可憐さを漂わせてくれます。色合いも目立ちすぎませんが主張をしてくれる淡い青です。開花、満開が楽しみです。


今朝ゼミについてパタパタと仕事をしていました。
「なんか靴下とスリッパがくっつくなあ」糊でもついているのかと足裏を見ると、なななんと靴下に穴が開いているではあ~りませんか(はいはい、いつものようにたいそうやねえ)。
最後の最後まで使わせてもらいました。ありがとう。彼(彼女?)は職務を全うしてくれました。

私も全うしましょう。

気力、体力

2011年09月26日

先日行った献血の「検査成績」が送られてきました。
結果は「優」と言っていいでしょう。ほぼすべての数値が標準値の範囲内です。健康にはろくに気をつかっていない人間としては上出来でしょう。少なくとも血液からわかる病気はないということですね(たぶん)。
ほんまはちゃんと健康診断を受けないとあかんのでしょうが、ここ6、7年ご無沙汰です。長女から
「お金半分出すし人間ドック受けえな」といありがたい申し出がありましたが
「ありがとう。気持ちだけもらっとくわ。なんか50以上やったら安く健診が受けられる案内が来てたしそれ受けるわ」
「ほんまに受けや」
「うん、うん。ありがとう」と言いつつまだ受けてません。(終いに痛い目あうで「まあそれも人生、天命でしょう」)

体力、気力にだけは自信があります。講師をやり続けて30年近く病欠は0です。(子どもの頃、鎖骨を折りその時に入れた金具をとる手術のときは段取りをして1日休みましたから正確には0ではありませんね)自分でもよくもまあとは思います。他に取り得がないんで自画自賛しておきましょう。

体力、気力の精神論は前時代的です。でも大切な面を持つのは否めません。入試やなにかの勝負時、それらがなければふんばりが効かないのは事実でしょう。みなさんいざという時のために両者を鍛えておきましょう。
とかなんとか言ってますが実は私は細いです。身体も細いし線も細い、気弱なおじさんです。

いつも自分を鼓舞して生きてきました。
「がんばれ、つゆちゃん」とね。それがいつまで続けられるかわかりませんが、やれる限りやっていこうと思う今日この頃です。


ゆうべはなんだかわからぬ尻切れトンボの更新になりました。すみません(いつものことですから、どなたも気にしてませんよ「でしょうね」)。


「暑い暑い」と言っていたのが嘘のように思える朝夕です。今日は自転車でしたが帰路坂道をこいでちょっと汗ばむくらいでした。季節は巡ります。
急な気温変化です。風邪などひかぬようみなさまご自愛を。

では。

やすらぎは、いつ私に訪れる?

2011年09月25日

朝起きて
「梅田辺りで朝食を」と思いホテルを出ました。

(実は夕べ泊まりました。帰るか泊まるか悩んだんですが半分正解半分失敗でした。
コンサートがアンコールや規制退場などで長引き帰ることにしていたらかなりしんどいことになったと思えるので「正解」。でも空腹でどっかでご飯をと思いましたが割と早く店が閉まっていて止むなくコンビニご飯になってしまったのが「失敗」でした。

環状線で「大阪」まで戻り大きな商業ビル内の飲食店を巡ります。昼近いせいかどこもすでに長蛇の列。並ぶのは嫌い、さりとて空腹は如何ともし難し。けっきょくそのビル屋上の映画館の売店でホットドッグとウーロン茶で満たしました(満ちてないけど)。
恐るべし大阪。大都市の片鱗を垣間見ました。(これも失敗の一つ)

さて帰ろうかと思いましたが、せっかく大阪くんだり(語法的には正しくありませんね)まで来たんだし前から気になっていた「空中庭園展望台」を訪れることに。
その時は自分が高いところがダメなことを忘れていました。まあ正確には「ビル内だし大丈夫だろう」と高をくくっていたというところでしょうか。

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下から撮った写真です。たいしたことないように見えます。現に普通の人には何でもないようです。

一気に35階までエレベーターで上がります。これがいけません。途中外が透けて見えるあれです。外が見えた瞬間、冷や汗が背中を伝い気分が悪くなりました。目をつぶってなんとか耐えましたがほんとに吐き気がしました。そこから上まで5階分を上がるエスカレーターがあるんですが(写真中央に2本斜めになっているやつです)その前で行くべきか行かざるべきか10分以上逡巡しました。後から来る人たちがなんの迷いもなくエスカレーターに吸い込まれていくのを見送りました。

意をけっして乗りました。乗っている間はほとんど目をつむっていました。

40階相当。さらに階段を上り屋上へ。地上173m 地点です。今までで達した人工物では私的最高点でしょう。東京タワーも行きましたが高い方の展望台へは怖くて行けませんでしたので今回が最高です。山では立山の雄山に登りましたので3,003m が地上最高点ですね。

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一応屋上でへっぴり腰ながらもくるりと一回りしました。

今日はここまでです。

けっこうたいへんなことが、ほっとしたころに出来します。

小田和正さん

2011年09月24日

小田和正さんのコンサートで大阪京セラドームへ行ってきました。

余韻に浸っています。

64歳だそうです。
お元気です。
あのちっこい身体ですてきなお声、跳ね回る躍動感。
俺の64歳はどうなんでしょう。

同年齢、それ以上の方が多いのかなと思っていましたがけっこう若い方がいらして意外でしたね。

思い出の曲もあり、思わず目頭が熱くなったようなそんなこともないような(正直に言いや。なったんやろ「はい」)。

中年になったつゆちゃん、いい経験をさせてもらいました。ありがとうございます。

秋です

2011年09月23日

快晴、くっきりすっきり走り日和でした。
そんなこんなで走行距離は0でした。(なんやそれ)
家でうだうだ何をするでもなくちょっと本をめくったりなんだりかんだりで時を過ごしました。

これではいけないと夕方前に散歩へ。

秋空と黄花コスモスです。

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空、風、花に秋が訪れたのを感じます。

半袖では寒いくらいです。

この間までは日陰を愛したのに掌を返すかのように日向に感謝を感じますね。

そこここ急変の秋がきました。

大雪では初雪が降ったようですね。


善きも悪しきも

2011年09月22日

文教の説明会場で顔見知りのNT先生。
「ブログ見ましたよ。僕もいっしょですわ。昨日胸やけがして・・・・・・」
「え、ああ、しょうもないブログ読んでくれはったんですか。元々甘いもんは苦手なんですよ」
「そうなんですか」とかなんとか話をしましたがろくにお礼も言っていませんでした。
この場を借りてお礼申し上げます。
「ありがとうございます」

私もNT先生のブログを拝見しました。明日から毎日の日課の一つに加えさせていただきます。
「毎日の更新楽しみにしていますよ。NT先生」(これってちょっと重荷でしょうか? けっしてそんなつもりはありませんのでふだんのままにお願いします)。

NT先生に限らずSM先生やKちゃん、弘法大師さま(ある先生のあだ名です)も読んでいてくれていることをさり気なく伝えてくれます。その心づかいがうれしいですね。私もそうあらねばと思います。駄文であろうが名文(君のは間違いなく「駄文」やで『言われずとも承知』)であろうが読んでくれる人がいなければこんなに寂しいことはありません。

ブログランキングに参加している方のを始め、毎日毎日更新が割とマメになされている方のそれは律義に毎日読ませてもらっています。みなさまそれぞれの味をお持ちでとっても楽しいし勉強にもなるし目の保養にもなります。

私のブログというかうちのHPは最近アクセス数が減り気味です。毎日のばかさ加減に辟易とされる方がふえたんでしょうかね。といっても今以上のものは書けませんし、それはそれで致し方無しなんでしょう。まあお一人でも読んでくださる方がいる限り続けましょうかね。

思わぬところでお読みいただいている方に出会うとうれしくなります。それを励みにがんばりましょう。いや、がんばらず平常心でいきます。


昼食はよく(?)行く近所の蕎麦屋さん。アナゴ天丼というふだん目にせぬ特別献立を目にしました。いくら空腹とはいえ天丼はちょっと重いなと、さらに目を凝らすと煮アナゴ卵とじ丼があります。それにしました。

ややあって到着。かなりの量。ここは蕎麦屋さんだけあって丼には小さめの蕎麦(温・冷選択あり)がつきます。食べ始めて道半ばでかなりの満腹感。やはり加齢のせいか量は食せません。いつもは丼のご飯を少なめにお願いしますが今日は言いそびれました。なんとか残さずいただきました。おいしかったです。本音を言えば中年おじさんには重かったです。

がつがつ頬張った昔が懐かしく思い出されます。もっとも今、若いころのようにわしわしがしがし食べると肥満の道をまっしぐらになってしまいます。腹八分目の方が身のためにはいいのでしょう。


今日は善きも悪しきもいろいろあって疲れました。極めつけは英検。受けたいという子が何人かいました。なんとかしてやりたいなあと懸命に勧めます。が不人気。なかなか10人にいたりません。なんとか近くまでこぎつけたと思ったら受けたいと言っていた子が翻意。

ここまで来たら受けたい子たちに受けさせてやろうと裏技を使いました。これを読んだ英検関係各位は見逃してね(誰も読んでませんよね。別に不正はしていませんよ。うちがかぶっただけです、ある面をね)。

この思い伝わりますかね。たぶん無理でしょうね。採算なんて度外視して生徒らのためにと思ってやっていますが、わかってくださりましょうか。まあ、いいんです。

明日は休みなんで油断がありすでに2時です。

悪い癖です。

では。

自重

2011年09月21日

洛陽総合高校へ行きました。

それについて書こうかと思ったんですが、朝食代わりに食べた一つのドーナッツが今日の私を変えました。

胸やけがきつく一日中体調が良くなかったです。
先の高校でだしていただいたおいしいはずのイノダのコーヒーも一口飲んでよしました。なんか気分が悪くなりそうでしたので。

おまけに悪いことは重なるものです。
夢半ばで右膝が痛くて目が覚めました。
「夢だろう」と思いましたが現実でした。朝は右足を引きずりました。

幸い両方とも今は治りました。

歳のせいでしょうか。不節制のためでしょうか。原因は不明ながら気をつけるに越したことはありません。気は若くとも身体は正直に老いているのかもしれません。体内年齢29歳に調子に乗ってはいけません。

自重しましょう。

明日は京都文教へまいります。長女の母校ですね。
ですから、今日はこのへんでやすませてもらいましょう。

いろいろあるわ、な

2011年09月20日

帰路信号のない交差点(と言えぬほどの小さなそれです)。双方「止まれ」です(昼はよく白バイが潜んでいます)。
しっかり車を止めて左右確認。右から自転車。行けば行けましたが、雨降りだし自転車は一旦止まるとその後こぎ出す初速が大変なんで先に行ってもらおうと待ちました。後ろに車がいたんで気を遣いました。
その自転車に乗っていた若い勤め人風のお兄さん、通り過ぎる時に俺にこっくりぺっこり会釈。

その何気ない所作に救われた思いがしました。こちらが道を譲ろうが何をしようが、さも当然のように走り去る運転手、すべては自分のために世が回っているという誤解をしている方々が多い中、若くても他人の行為に気づき感謝を表せるあなたに拍手です。ありがとう。一日の終わりに幸せな気持ちにさせていただきました。
そう、ヒトは複雑なようでいて単純です。ほんの小さな出来事に心動かされます。

ちょっと大変なこと(いや愚にもつかぬことやもしれません)がありまして、へこんでいたところ一日のまさしく終わりにほっとさせてもらいました。


まあ生きて日日を送っているといろんなことがありますよね。絶体絶命どうしようもないと思ってもなんとか切り抜けてきました。まあしかしそれもいつかは途切れんのかなあ。まあ、そこまでやれることをやりまっしょい。

ペンション パンセの花ブログ ぜひご覧ください

2011年09月19日

「昨日走らなかったので今日は20km 行こう」と出発。
途中空腹でめげそうになりつつも自分を叱咤。
こんにゃくゼリーと水とレッドブルで補給。レッドブルは気のせいでしょうが効きます。

しんどくて近道して帰ろうかという弱気の虫を抑えてあえて厳しい上り坂で最後をしめました。
「これで20はいくな」
帰って調べると21でした。脚の疲れ具合と時間で大体距離が読めるようになりました。

2時間10分で21です。試合のときはいかに速く走っているのかがわかります。ハーフだと1km 4分台、フルでも5分台です。今日なんか6分かかっています。ちょっと本番が怖いです。
膝に違和感があるので正直サメ軟骨に頼ろうかと考えています。率直に言ってそんな自分が悲しく寂しいです。寄る年波には抗えないのでしょうか。

2時間走ると一気に体重が減ります。61、8でした。これはいけないと夕食でいっぱい食べて飲んで63、4に戻しました(どんだけ飲食すんの)。


雨の中、野の花を。

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萩、知らない花、露草

畑の花。

陸蓮根(okura って英語のようです)、糸瓜、茄子

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獅子唐、韮、苦瓜

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今ごろ紫陽花、彼岸花、山法師、不明

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先輩のペンションパンセの花ブログを真似て写真を闇雲に載せてみました。
とても及びませんが、賑わいにはなるでしょう。

リンク先を貼りつけようと思いましたがだめでした。

さすがに20を走ると疲れます。脚が「バキ」です。早くやすんで明日に備えましょうか。


アンフェア

2011年09月18日

『アンフェア』見ました。
篠原涼子さん扮する雪平夏見、かっこいいですねえ。
息詰まる場面が多く肩が凝りました。
猟奇的な部分もあり怖かったです。
登場する役者さんたちそれぞれにすばらしい個性を発揮していました。
小難しい理屈は苦手です。
というか語彙、映画に対する蘊蓄がなく、うまく伝えられません。
掛け値なしにおもしろかったです。
ぜひご覧ください。


京都駅まで行くんでついでに献血をしようと献血ルームへ。駅前は初めてです。事前に調べておいたので難なく到着。400cc 献上してきました。老若男女とりまぜてけっこう多くの方がいらっしゃいました。日曜日の昼下がり、ご奇特な方が多いのにうれしくなりました。

終わってしばらく安静にしていなければいけないのでうろうろ。
「水分とらなあかんなあ、でも飲みたいもんないなあ」と部屋の隅に体重計のようなものを発見。
「おもしろそうやなあ。やってみよ」計器に乗って年齢や性別、身長などを入力。待つことしばし、紙が出てきました。それによると

体脂肪率-やせ
BMI(?)-普通
内臓脂肪レベル-標準
筋肉量-平均
基礎代謝レベル-燃えやすい
脚点(?)-良

体脂肪率と筋肉量による体型判定
<細身筋肉質>
体内年齢
<29才>

とあります。

ほっとしました。これだけ走ったり、怠けながらも筋トレをしたりしていて数値が悪いとなにやってるかわからへんですからね。

ふだん休みは「外」ですが今日は「内」でした。たまにはそれもよしと思った一日でした。

『深層』

2011年09月17日

『深層』朔立木(さく たつき)さん。初対面です。
実際の事件にその材をとり書かれた4編でした。
自死や医療過誤などが現役の法律家によって脚色されつつ淡々と語られます。重かったですね。

「ディアローグ」で自死をはかる前のコオが言います。
「お前、書く、書くって何を書いているんだ。書くんなら知らん顔して他人のこと書いてないでよ。自分のことを正直に書けよ。このうちの地獄をちゃんと書いてみろよ」
これが鮮烈でした。

所詮架空の世界ですが真実以上の何かを感じることができるのかもしれません。

だから人は本を読むのでしょうか。

眠いんです。おやすみなさい。

言の葉

2011年09月16日

文化庁国語世論調査の結果が新聞に出ています。
「姑息」…「ひきょうな」×「一時しのぎ」○
「大声を出す」…「声を荒(あ)らげる」×「声を荒(あら)らげる」○
などが正答率が低く誤用が目立つ最たるもののようです。他にもいろいろと例がでていますが、正直確かに難しいです。私もいくつか間違って使っていたものがあります。人に言葉を教えていてそれはいけません。勉強不足でした。自戒しましょう。

「ら」抜き言葉も使う人の数がどんどんふえているようです。
「来れる」を使う人の割合が43,2%に達し、10歳代に限れば73,8%もが「来れる」を使うそうです。「食べれない」は35,2%の使用率だそうですが私の感覚では生徒は100%に限りなく近く「食べれない」と言いますね。こうなると「ら抜き」を認めざるを得ないのかもしれません。言葉は時代とともに変わりますからね。でもやっぱり「見れる」「食べれる」はいやなんで自分は使いません。

「『っ』付き言葉」と呼ばれるものもあるそうです。始めて知りました。ちょっとわかりません。暑いとき「暑っ」て言いませんか? 私は言います。寒いときも「寒っ」と言います(関西だと「さぶっ」ですね)。これがいけないとなると冬、外に出たとき思わずでる言葉を「寒い」ときちんと言わなければいけないんでしょうか。「うわ、さぶっ」のほうが感じが伝わると思うんですがね。今ひとつ新聞の文面からその語法の誤りが伝わってきません。私の読解力不足が因なんでしょうが、ちょっと調べて考えてみましょう(ほんまに検討課題にいれときや。うやむやにしたらあかんで「はい」)。

調査にはありませんが「むずい」「はずい」など子どもたちが使う言葉に正しくないそれらがふえています。私は断固認めていませんがね。「むずかしい」が「むずい」になり「はずかしい」が「はずい」になったら「うつくしい」は「うつい」になります。とてもじゃないけれど「うつくしい」とは言い難い言葉になってしまいます。

最後の一人になっても正しい日本語を使い続ける覚悟です(大層やねえ)。


今日は説明会はなし。ここのところ連日のそれで早起き。いい調子がうまれました。今朝も早起きしたので軽く走れました。久々なんで身体は重かったんですが終えるとすっきりしました。まだ50にたりません。祝日があるから大丈夫と高をくくっていましたが雨予報が多いのでいかがなりましょうか。

夜更かし続きで目が疲れています。と言いつつすでに午前様。なるべく早く寝ることにします。

満足ランチ

2011年09月15日

所用あって北大路ビブレへ。2階女性服売り場(用はありませんが通らざるをえません)はすっかり秋物に。外の温度が高いので見るだけで(見いひんかったらええやん「視界に入ります」)どうにも暑苦しいですね。
服飾業界としては当然の陳列なんでしょう。誰かさんのように後手後手に回るでなく先手で勝負しないといけないのでしょう。

目的のものはけっきょく購入せず。悩みましたが節約のムシが勝ちました。もう少し財布その他と相談します。

すでに2時です。朝から動いていてさすがに空腹を禁じえません(おおげさやな「事実です」)。
「せっかくやし昼飯食って帰ろ」と思いました。北側に4件ある飲食店。さてつゆちゃんはどれを選んだでしょう。北から

①ハンバーグ中心の洋食屋さん
②とんかつが売りのかつむら(だったかな?)
③老舗(?)蕎麦屋の分店
④お好み焼きなどの鉄板焼きの店

お考えください。

私をよく知る人なら(いいひんて)すぐおわかりでしょう。


さて正解は②です。
自分でもびっくりの選択です。ビールを飲みながらの食事ならあり得るそれですが。昼日中に揚げもんはここ数年ないんじゃないかという選択でした。

お得なランチメニュから「ミックスフライセット」を注文。本を読みつつ待ちます。

ほどなく登場。見てすぐ後悔。
「こ、こんなに食えない・・・」ヒレカツ4切れ、エビフライ1つ、アジのフライにタマネギフライに加え山盛千切りキャベツ。見ただけでお腹いっぱいになりそうです。おみそ汁とお櫃のごはんにお漬物つきです。しかもキャベツ、みそ汁、ご飯はおかわり自由です(そんな食えへんて)。

見ていても減らないので果敢に挑みました。
フライはすべてさっくり揚げてあって食べやすいですね。みそ汁も熱熱で誠意を感じます。お櫃のご飯はお一人様なのでそれなりの量。

おいしかったです。キャベツ一口がどうしても食べられず残しました(すみません)。ご飯もその行方は廃棄だろうし、もったいないなと思いつつも半膳分くらいは食べ残しました(すみません)。みそ汁はお代わりしたかったですがお腹いっぱいでした。

「ごちそうさま」をするとお腹ポンポコリン。900円です。かなりの大食漢でも十分ご満足いただける内容だと思います。ぜひご賞味ください。私は今度はビールの飲める状況で食べに行きます。


今夏は痩せ過ぎてはいけないと、なるべくたくさん食べるよう心がけました。甲斐あって61~63kg を保てました。昨夏は瞬間的に60kg を切り慌てましたが、それを回避できてよかったです。あまりふえると走るのには適しませんが私の身長からすれば67kg くらいはあってもいいのではないかと思います。

学生時代から40代前半までは64~65をずっと保持していましたが、走りだして減りました。ここ数年は63kg 前後でしょうかね。まあ太るよりはいいのかもしれませんが、あまりに痩せっぽちで貧弱、カトンボみたいな私です。もう少し大きくなってもいいかもね。生涯最大は高3時、剣道部を引退した秋に記録した68kg ですね。身体が重かった記憶があります。


今日は京都外大西の説明会でした。ロイヤルホテルが会場でコーヒーとケーキがでました。甘いものが苦手なので(しかも朝です)給仕の方にその旨を伝えました。それがスタッフ間できちんと伝達され二度と私の席にケーキが置かれることがなかったことに感心しました。他のホテル会場では何度か私の意思を伝える必要があったことを思えば
「やるな、ロイヤルホテル」と思ったつゆちゃんでした。

(説明会の話はないんでしょうか?)

ないです。特筆事項はありません。お尋ねがありましたらいつでも私までどうぞ。

同志社中学・高等学校

2011年09月14日

同志社中学・高等学校へ行きました。
岩倉の新校舎はすばらしかったです。
礼拝堂はさすがにキリスト教の学校を象徴します。
映画などで見るそれと同じような木製のいすが並んでいました。
迫り出した中2階席がリンカーン当時のアメリカの劇場のように感じました。

校内中央に真っ直ぐの道が走ります。両側に校舎。北側には公道が走り、さらにその北側には小学校の校地が置かれます。

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すばらしい環境です。こんなところで学んだらあほなつゆちゃんも賢くなるやも。いや授業を怠けてそこらで昼寝しているかも。(今日の暑さでは無理ですね。暑過ぎました)

2時間余りおしゃれな木製いすに座っていてお尻が痛くなりました。おまけに汗のせいでお尻に汗もができたようです(天花粉はたかなあきませんね「『天花粉』調べました。耳には『てんかふ』と残っていますが、どんな字が当たるかわかりません。『キカラスウリ(天瓜)やシナカラスウリなどウリ科の植物の根からとったデンプン』だそうです。天からきた花の粉だったんですね」)。

以上同志社レポートでした。(え、これで終わりかい?「う、うん」)

諸々の事情(主に学費ですかね。初年度は100近く必要です)を解決できればとてもすばらしい学校だと思います。まあ同志社へ行きたいと考える方々はその次元での悩みはありませんね。


見覚えのない携帯からゼミへ電話。出ると昔の生徒のお母さんでもあり、事務をしてくれたこともあるIMさんでした。なんでも入室メールが届いたとのこと(これを説明するのは後日)。
「すみません。ご迷惑をかけて」と言いつつ近況を尋ねると・・・
「Mは嫁ぎました」
「え~もうですか。びっくり。おめでとうございます」長女Mさんは25です。うちの長女と同級だからよく覚えています。
「Gくんは」
「留年中です。Hは指定校で大学決まりました」などと話しつつ時の流れの早さを考え、しみじみ思いにふけるつゆちゃんでした。いやちゃうか。まあ、それなりいろいろ考えました。
「あのちっちゃかったHさんもすでに大学生目前ですか・・・」月日の流れは早いです。私もすでに54歳。間もなく55ですわ。

郵便局で「昭和26年生まれの方は・・・」という掲示を見かけました。
「あれは年金かなんかの歳やろか。俺ももうすぐやん」と思いました。
まあ人はいやでも1年に1つ歳をとります。それはどうあがいても回避はできません。しかるならそれ相応に歳を重ねるしかありません。

自然に普通に歳をとっていくのは、それだけで幸せなのかもしれません。
望むなら最期まで他人の迷惑にならないように生きて、他者の手を煩わせずにこの世におさらばしたいですね。

私のばあちゃんはそれを体現しました。朝夕仏さん(仏壇)にお経をあげていました。してみると私も信心の気持ちを持たなければいけませんね。

京都学園、気遣い、同志社

2011年09月13日

京都学園高校の説明会でした。
「このまま行ったら10:00ちょっと過ぎるし、10:30開始だからまあええか」と間抜けなつゆちゃんは到着。なんか雰囲気が変。
顔見知りのN入試部長さんが新しくできたフットサル場など私をいろいろ案内してくれます。
「ありがとうございます。ところで今日は10:30からでしたよね」
「いや11:00からなんですよ」やってもた・・・・・・道理で他の先生方がみえない訳です。暑い中スーツ姿で私を案内してくださったN先生すみません。

さて本題。毎年校長先生の話は印象に残ります。卒業生の活躍を例にひいて語られる話はなかなかに聞き応えのあるものです。今日は締めのあいさつをされた副校長先生の「危機感」と「危機意識」の話も肝に銘じようと思いました。

京大1名を筆頭に国公立26名、関関同立88名はなかなかの実績ではないでしょうか。正直中3時の成績はそんなに高い生徒が進んでいる訳でもありませんからよく育てているんではないでしょうか。うちから行った子でもall 3そこそこの子が現役で京産へ行ったり浪人しながらも同志社へ合格したりとしっかりやってもらっている感じを持ちますね。

大学進学のみならず今日の校長先生の話に「オアシス」がありましたが、みんな自由に楽しんで高校生活を送っているという印象もありますね。学費など越えるべき問題はありますが選択肢の一つに入れていい学校だと思います。

生徒に対する気配り思いやりは感じられました。早く行きすぎたばかりに会場で中学生がなにやら学園祭(?)の準備を段取りしています。そこでの先生と生徒の会話にもそれが垣間見られました。


気配りといえば今日バイト講師のAMさん(もううちで6年くらいやってくれていますでしょうか。助かっています)がおいしいあられを持ってきてくれました。
昨日たまたま休み時間にそんな話になりました。私があまり甘いものを好まないということもあってわざわざ買いに行ってくれたようです。
西陣にある「宗禅」です。あられ好きには堪えられないお味です。ぜひご賞味ください。
彼女のお勧めは「紹巴」。

今一枚いただきました。

「ぱりぱりしょりしょり。ん、んうまい」ちょっとしょっぱめ、上品な塩味せんべいです。ちょっとバター味を感じるのは私の舌が変なんでしょう。サラダ味の風味もあります。

せんべい、あられは塩味ですね。醤油に海苔も捨てがたい面もありますが、やはり塩を軽くいきたいものです。豆の入った塩あられもうまいですね。
ここで疑問が。せんべいとあられってどこがどう違うんでしょうか。せんべいは円型で大きく、あられはちっちゃい? どなたか教えてください。


それにしてもAMさん。若いのにすばらしい気遣いです。昨日のおやつ会話の盛り上がりからさっそく宗禅さんを訪れ私の前に「紹巴」を持参してくれるんですからね。彼女は弱冠25歳。自分のその年ではとてもそんな心配りはできませんでしたね。っていうか今でも外して「あちゃ~」と思うことしばしばです。

そう他者を云々する前にちっとも成長しない自分をなんとかしましょう。まあしかし最近はさすがにちいとは私もそれができるようにはなったと自分だけ思ってはいまするでありまする。(はいはい、そやね)

明日は同志社です。


結実

2011年09月12日

朝早くから仕事をしてやっと片づけました。
昼ご飯は「なか卯」で牛丼。1000円札を入れて「店内」ボタンを押し「並」と「オクラのみそ汁」を注文。お釣りが610円。
「ん、安!」と思って確認すると290円と100円でした。財布に優しいなか卯でした。

視界右隅に若い女性。その前には丼鉢が2つ。どうやら丼とうどんを召し上がっているよう。若いってすばらしいです。

食べ終えて帰る人に店の方が声を。
「ありがとうございました。またおいでください」マニュアル通りなんでしょうが、気持ちははいっていませんね残念ながら。まあ店先のパート、バイトさんにそこまで望むのは無理なのかもしれませんが、もう少しなんとかなるのではと思いました。ハンバーガーのMなどはずっとましですよね。(何年も行ってないから記憶は定かではありませんが)

「じゃあ鳥居進学ゼミ、つゆはらゼミではどうなの?」と考えます。
「なか卯よりはましかな、でもMまではいかへんか」というのが正直なところでしょうか。生徒を褒めたり親御さんに挨拶するときは誠心誠意、心を込めましょう。

昔、講師の人に
「塾長が生徒に声をかける時ほんまにうれしそうに言わはりますねえ」と言われたことがありました。今でもその気持ちを忘れずにやっています。さらに心がけます。


今日の京の空です。まるっきり夏の空です。まだしばらく暑い日が続きそうです。みなさまご自愛ください。私も自愛します。

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ムラサキシキブ(たぶん)が紫に色づきました。紅葉でも黄葉でもなく紫の実です。

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けっこうきれいに輝いていますね。一粒の径は2mm くらいでしょうか。
小さくともしっかり実を結びました。生徒たちもそれぞれの結実を目指してもらいたいですし、私もそれへ向かいましょう。

秋だより

2011年09月11日

午前中1冊。鷺沢萠さん初対面です。『過ぐる川、烟る橋』。「萠」は「めぐみ」と読むんですね。読み方は初めて知りました。以上。(書評ないのん?「はい」あ、そう)62冊です。100をやろうとするとちょっとペースをあげねばなりませんね。

次はどこへいきましょう。久々白石さんにお会いしようかなあ・・・とも。

・・・・・・・・・・・

夕方から走りに。昨日より1時間早かったのでさすがに暑かったです。16km 行って39km にしました。さすがに疲れましたね。15~20を走るとそれなりの疲労感。それを思うと42,195を走りきるのが自分でも不思議です。今日の疲れ方からするととてもフルは無理と思います。無謀なことをやっているということですね。

帰ってのシャワーに秋を感じます。暑いんですが、さすがに水だけだときついですね。

信州栂池のパンセ(私の先輩が営むペンションです)からは早くも紅葉の知らせが届いています。

しばらく暑い日が続きそうですが、秋は確実に訪れています。

42,195はしんどいです

2011年09月10日

忙しくてなかなか走れず、身体が変でした(頭ちゃうの?「いえ、身体です。そういえば昔ある女性に『脳味噌腐ってるんちゃいますのん』て言われました。そう、そういう人間です」)。
仕事を中途半端ですが無理矢理終えて、夕方走りにでる時間をつくりました(そう。どこかで切らなければ延延続きますからね)。

70分で13km 。まずまずのペースで走れました。暑かったんですが風が違います。空気も秋です。全然しんどさを感じないままに走り終えました。気温は高くてもやはり確実に秋が訪れているんでしょう。やや疲労感はあるもののすっきりしました。

今月はまだ23km です。100まで遠いですが、祝日もありますのでなんとかしましょう。
8月末で944km で貯金がありますが気分に緩みがでないように走ります。

11月6日の守口でのフルマラソンに出走予定なんで準備を調えねばなりません。できれば3時間40分を切りたいです。無謀な目標だとは思いますが目指します。言ってしまいましたがみなさま軽く流してくださいね。そんなに簡単にできることではありません。あくまで目標ということですませましょう。

自己最高より5分と40秒縮めればいいだけなんですが、その時間が大変なんです。1km あたりたったの8秒なんですがね。42,195km 走るとその8秒が大きな差になるんです。

私の歳では走力は下降線をたどるのが普通です。そこで記録を縮めたいというのは厚かましいんですが、やれるだけやってみましょう。ただ膝に違和感があります。痛みではないんですが不安材料ですね。サメ軟骨など内部から関節を強化、いや強くならなくてもいいんです。現状維持ができるような手当を施さなければならない歳になったのかもしれません。そう考えるとやはり寂しい感は否めませんね。あはは、つゆちゃんも不死身にはあらずですね(あたりまえやろ)。

いつものことですが、どうでもいいことをつらつらと綴りました。自己満足と表現するしかないどうでもいいそれです。もう少し考えて書くようにします。

では、またお読みください。

飛鳥川

2011年09月09日

原谷についてびっくり。空き地(去年の夏までは貸しガレージでゼミでも借りていました)だった場所に大きなパワーショベルが2台も入りがりごりやっています。
地主さんが売るような話だったのでいずれは更地になり住宅になるんだろうと思っていましたがついに工事が始まりました。
生えていた2本の大きな柿の木もあっさりばっさり切られてしまいました。春にはワラビ、初夏には野イチゴをつんだ斜面も削り取られようとしています。なんかとっても寂しさを感じているつゆちゃんです。

隣のTさんとたまたま顔を合わせ話しました。
「Tさんもこの間亡くならはったし家も新し建つし原谷もなんかだんだん変わってきました。古くから知ってる人もいはらへんようなるしなんか寂しいですわ」としみじみ。

確かにそうです。でも世に変わらぬものはありません。

「世の中はなにか常なる飛鳥川きのふの淵ぞけふは瀬になる」でしょうか。

でも変わらぬものもやはりありましょうか。

「飛鳥川 淵は瀬となる 世なりとも 思ひそめてむ 人は忘れじ」という歌もあります。

まあ前者は世間、後者は人の心という違いがありますが、さてどちらが真実なんでしょう。

「人はいさ 心も知らず ふるさとは花ぞ昔の 香に匂ひける」という歌もありますから心変わりも十分あり得ます。

そうヒトとは、生きていくとは、人の世は複雑怪奇なんでしょう。


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宅地開発に生活の場を奪われた(?)イノくんが物欲しげな顔で俺を見ている写真で今日はしめます。

京都成章高校

2011年09月08日

京都成章高校の説明会に行ってきました。
説明会前に授業見学。生徒たちの真面目さ集中力のすばらしさに目を見張りました。私語はほとんどなし。聞こえるのは鉛筆(シャープペンシルか)が紙の上を走る音のみと言っても過言ではありません。(ちょっと褒めすぎか)

説明会は若いY校長先生が仕切ります。
10年ほど前までは京大など最難関校10名以上を誇ったんですがごたごたもあって低迷。それを立て直しつつある先生だけあって説得力がある話です。簡単明瞭、要点だけがしっかり伝わってきました。さすがです。見習わなければなりません。

大学合格実績も最難関大こそ減ったものの国公立へ多く合格していますし早慶上智東京理科、関関同立への進学率が全国21位、京都の高校では1位ということです。現役合格率も90%を越えているというのはすごいですね。

勉強一本槍の学校から楽しくなければ学校じゃないという180度転換を図ったのがその成功の秘訣のようです。楽しくてかつ進路実現。すばらしいです。見習わなければなりません。(見習ってばかりやね「そう」)

如何せん遠すぎます。
遠く時間も読めないので早起きして早めに出発。案外すいていて余裕を持って到着しましたが北区から通うのはなかなか大変です。
最近こそ縁遠くなっていますが過去には特待生で4人、それ以外でも数名がお世話になり京大、阪大や立命などに進学しました。
「彼らはこの距離を毎日通っていたんだなあ」と感慨深かったです。
私には絶対無理です。早起きは苦手です。
というか中高生始め世間の方々はえらいと思います。毎日よくがんばっています。私も早起き以外はちゃんとやっていますが、もうちっとちゃんとやらなけりゃと思った一日でした(あんた人より余計に反省ばっかりしてへんか「かもね」)。

成章の紆余曲折、歩みを聞きつつ自分の今までを振り返らせてもらいました。

千代女

2011年09月07日

子どもの頃、伝記集のようなものを読んでいて出合った句があります。

「朝顔に釣瓶とられてもらい水」千代女

「この女の人はなんて心根の優しい人なんだ」と子ども心に感動したことがありました。

とあるところで見つけたアサガオたちです。
実物は美しかったです。写真は今一つです。へたくそですね。

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まったく花とは縁がなさそうなお商売、タイヤ屋さんの前や横に咲いています。お店の方が花好きなんでしょうか。ヒマワリもたくさん咲いています。そちらの方は残念ながらこの間の台風で多くは倒れてしまいました。

お店の方の人柄がしのばれます。

朝顔は夏の花ですが季語では秋です。繊細な花だけに少し暑さの和らいだ9月の方がその花の美しさが映えるかもしれません。

ここのところの涼しさで一気に秋の虫の音が高まりました。自然に生きるものは微妙な季節の移ろいを敏感に察知するんでしょう。

では小さな生き物への愛を感じる一句で今日はしめましょう。

「行水の捨てどころなき虫の声」鬼貫


君待つと

2011年09月06日

花園中高の説明会へ。
その前に授業見学をさせてもらいました。NくんやFさん、H先生に会えればいいなと思ってね。残念ながら生徒は組がわからず顔を見られませんでした。でもH先生は授業をしているところを見ることができました。

目があって向こうが会釈。こちらも同様。彼は気づきません。でもう一回驚いた顔でこちらを。気づいたようです。深々とお辞儀しておきました。
彼は数年前うちで講師をしてくれていました。生徒思いのいい人でした。お目もじできてよかったです。

授業後私を捜しに来てくれたようですが私は説明会場、彼は次の授業でお会いできませんでした。残念ですがまたの機会の楽しみということにしておきましょう(M先生がその旨、説明会後お教えくださいました)

説明会は普通でした。

人に話を聞いてもらうのは難しいですね。特に気むずかしそうな(?)塾の先生相手だといかに私学の先生方といっても緊張されるでしょう。元気がないしゃべりだと聞く方もおもしろくないし、あまりに熱く語られると疲れてしまうこともあります。まして相手は複数。受け取り方や思いも違いますから大変でしょう。
かくいう自分も普段は生徒相手に話を聞いてもらう方。他人のことをとやかく言う前に自分がきちんとしなければいけません(そうやで)。


京都マラソンの応募が思ったより少ないような話が京都新聞に出ていました。なんでも名古屋と同じ日になったことも一因のようです。私としては当たる確率が上がるんで喜ばしいことですが、盛り上がりに欠けるのはちょっと寂しい気もします。
ただコース的にはけっこう起伏の激しい難コースです。前半の嵐山から金閣寺へのきぬかけの道はしんどいでしょうし。宝ヶ池手前の狐坂は胸突き八丁(ちょっとおおげさかな)です。それを知っている京都の走人の申し込みが少ないのかもしれません(そんなことないか)。まあいずれにせよ当たって走ってみたいですね。

めっきりすっかり秋の風ですね。

君待つとわが恋居ればわがやどの簾動かし秋の風吹く

ですかね。

イリオモテアサガオ

2011年09月05日

西中テスト初日。来る子に尋ねます。
「どうやった? できたか」」
「できました」
「まあまあです」
「たぶん」
「・・・」さまざまです。少しでもいい点とって来てほしいですね。それが私たちの無上の喜びです。

さてやっとイリオモテを写真に収められました。例によって焦点がぼけたそれです。青さも実際より薄く写ります。雨や仕事、野暮用で時宜を外し4つ目でやっとの写真です。去年の花は7月10日ですからずいぶん遅い開花です。蔓も緑のカーテンというにはまだまだ程遠い茂りようです。まあしかし彼女(彼かね?)は11月くらいまでは花を小さくしつつも美しく咲いてくれます。これからしばらくかわいい花を楽しませてもらましょう。

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左はサンジソウです。花の径5mm ほどの小さな花ですがとっても可憐です。じっと見つめてやってください。花弁があり、おしべめしべを備え萼片も持つ、立派な花です。そこらの雑草でもよく見てやるとすてきなことに気づきます。
お忙しいでしょうがぜひ立ち止まって観察してやってください。自然の妙味にふと感嘆の吐息をもらされること請け合いです。


カメラを替えて接写に強くなったはずですが気のせいだったようです。説明書を読んでできうるならば乗り越えましょう。やはり一眼レフにすべきだったのでしょうか。いやそうじゃないでしょう。機器の問題ではなく自然の心に迫ることができない自身の問題かもしれませんね。

ダーク=ピット クライブ=カッスラー

2011年09月04日

『流星の絆』終えました。
いろいろ読みましたが最高の3つには入りましょうか(お、言うたな。そんな無責任に最高とかなんとか言わんほうがええで「うむ。然りではあるがその3つを言うてもよいかな」なんやお殿様みたいな口調になってきましたね)。

むずかしいな(そらそやろ)。

『四日間の軌跡』『最悪』『宿命』かなあ・・・??? 今今、すっとうかぶのはこのみっつかなあ。

私的なブログといえど嘘は書けへんし、まあこんくらいにしましょう。

他にも大崎善生さんや白石一文さん、仙川さんなどなどいっぱいいらっしゃいます。

『流星の絆』を終えて次はどうしようと思った時にどうしようと思いました
。(はあ?「わかりませんかね、この喪失感。読み終えたらその先がないという悲しさ、辛さ。本を読む方はわかるかと思うんですが、それを終えたらその世界から自身が退散しなければいけない寂しさを感じるんです。


みなさんはご存じないでしょうが、私の中にはそんな人がいます。その名もダーク=ピットです(自分でも驚きです。今ここに彼の名が出るのは。危機に及んで動じない頑強さ、美しい女性を前にした粋なせりふ。男前の真骨頂を彼に見ました、私はね。
クライブ=カッスラーさん描く小説の主人公です。いや正直久々に出てきた彼です。かっこいいですよ。まさに主役中の主役を演じられる人物です)。

所詮、架空の世界とはいえ現実よりもおもしろい場所です。(ん?)
とはいえそこへいくのはある意味現実逃避やね。現世に生きましょう。


今日は西中のテスト対策でした。みんながんばってやっていましたね。

ねむい、です。

では。

陸上、往生

2011年09月03日

世界陸上、競歩50km で森岡さんが6位入賞。地味な競技ですが極限を感じました。途中棄権あるいは失格する割合が40%にもなるそうです。
彼の時間は3時間46分ちょい。私のマラソン42,195km の最高記録とほぼ同じです。こっちは40ちょっとあちらは50。走る私と歩く彼ら。それがいっしょです。
もとより世界レベルとおっちゃんのマラソン記録と比べること自体おこがましいです。

見ていると正直じれったくて走りたくなるのは私だけでしょう。そんな気持ち(?)を抑えつつひたすら歩き続ける彼らに拍手です、感動です。

その後も女子走り高跳びや男子200m の決勝などを見ましたが究極ですね。身体一つで跳んだり跳ねたり走ったり投げたりで勝負します。ヒトが為し得る最善を感じます。最低限の身支度があればその場に臨めます。(とは言っても彼ら彼女らが身につけるそれらはいろいろな配慮がなされた最先端の靴でありパンツでありシャツであるんでしょうが)

「陸上」の美しさは身一つにその美学があるんではないでしょうか。

美学には程遠いつゆちゃんでした。

今日はテスト前にもかかわらず休みにしました。そんなに雨も風も激しくなくできたかもしれません。でもやはりまさかのことがあってはいけないと思い休みにしました。ご理解ください。

じれったくて走りにいっちゃいました。まあ30分、5km くらいですがね。さすがに同好の方にはあいませんでした。
雪の北海道や雨の京都などいろんな悪条件で走りましたが台風の日に走るのは初めてかな。風が強くて往生しました。

さて明日は日曜ですがテスト対策です。
早めに 寝て備えましょう。

台風

2011年09月02日

台風が近づいています。
四国や関西南部では激しい雨が降っているようです。大きな被害が出ないことを祈りましょう。

西賀茂中は月曜日から定期テスト。それにあわせ対策授業を土日に組んでいたんですが明日は休講にせざるをえない状況です。厳しいですね。なんとか授業ができればいいんですが暴風で子どもらがけがをするなんてことがあったらいけませんしね。

自然の力には勝てません。休講にしたら明日はおとなしく読書としゃれこみましょうか。それにしても月曜からの試験を思うと気が気ではありません。


読んでいる『流星の絆』。ドキドキ感は秀逸です。早く次の頁をめくりたいと思う反面どんな展開が潜んでいるか読めない怖さが待ち受けます。


今日はまったく筆が進みません。さっきから無理矢理なんとかしようとしていますがダメですね。とっかかりがまったくありません。こんな日もあるでしょう。

であるからして今日はやすませてもらいます。


そうそう。そもそも、なんでこの時期に定期テストをやるんでしょうかね西中は。6月のそれを終えてそんなに進んでもいないのにテスト。範囲なんてほんのちょっと。社会なんて15頁くらいしかないし、英語なんてレッスン3のみですよ中3は。おまけに夏休みをはさんでますから生徒もこっちも気勢があがりません。なんとか再考していただけませんかね、関係各位は。保護者や生徒が声をあげれば変わると思うんですが。
俺なんて保護者のふりして西中に意見を申し入れようかと思うくらいです。


やすむといって余計なことを綴りました。すみません。寝ましょう。

人知

2011年09月01日

実は愛用のデジタルカメラを落としてしまい、裏の画面がたいへん見にくい状態でした。
で思い切って新しいのを買いました。ほんとうはデジタルの一眼レフがほしかったんですが一番安いものでも6、7万円いいのは10数万もするので普通のそれで我慢しました。

唯一絶対の条件は「接写に強い」でした。前のはこれが苦手。なかなか焦点が合わずイライラさせられたんです。というかボケた写真ばっかりでみなさまにお披露目できないことしばしばでした。

家電量販店の店員さんが一押しのそれを買いました。30,000円弱の定価が付いていましたが、何も言わぬのにそこからさらに3,000円を引いてくれ26,000円くらいで入手できました。ところが使い勝手がいま一つわからず、接写がうまくいきませんでした。
「あかんやん。説明書を読まなければ」と思いつつ時を過ごしていました。

今日ちょっと撮り方をかえてやってみました。レンズはアップにせずルーズのままにして被写体に寄り、ほんの数cm のところから狙うとうまくいきました。

それがこの写真です。名も無き、いや違う名も知らぬ雑草ですが、かわいい小さな花を見せてくれています。花の径わずか5mm ほどですが美しいでしょ。

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お次は2階にとどいたイリオモテです。やっとここまで育ったかと感慨深いです。今年はなぜか生育が悪く花も遅いです。
「初花が咲いたらお目にかけます」と先日書きましたが実はすでにそれは咲きました。2番花も咲きました。時機を外しお目にかけられぬままです。3番花も明日咲きそうです。明日は台風大風でまた写真には収められないかもしれません。

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何がどうかわかりませんが去年は7月10日に初めての花が咲いています。それから思うと今年の育ちの悪さは何が因でしょうか。

同じように接していても自然は違う姿を見せてくれます。おもしろくもあり寂しくもありますね。不可思議を感じます。
人とて同じ。同じようにやっていてもみんなその時々に違う姿、結果を見せてくれます。


台風が近づいているようです。まったくややこしいときに来てくれます。西中はテスト前。警報で休講にならぬことを祈るしかありません。まあ自然の力には逆らえません。人知を超えたところにそれはあります。人間なんて所詮小さな存在でしょう。