カエデの新芽
2011年08月19日
「夏」も終盤を迎えました。
昨日、今日と原谷の中3は社会小テストの嵐。地理が終わって、原始から明治くらいまで歴史を総復習。4時間で10枚のテストを完遂。みんなよくやりました。
覚えられるもんなんですね。若い頭脳はすばらしい。私なんかすでに頭に入っていることですからどってことはないんですが、というか今さら絶対に覚えられないという量の問題をどんどんやっていくその姿には驚きを感じました。
みんなの大きな力になることを願います。
さて「かえで」。どこからか種が飛んできて発芽した話は以前にさせていただきました。それがしゅるしゅる伸びて今では20枚の葉っぱを持つ木になりました。といってもひょろひょろなんですね。これはもう少し大きな鉢に植え替えて肥料をやるとかするべきなんでしょうか。花はいろいろ育てていますが木は初めて。どなたかアドバイスをいただけませんでしょうかね。
育つものなんですね。小さな種からでも。自然の摂理を考えれば当然のことなのかもしれませんが、驚きは禁じえません。世界中のあちこちで繰り返されていることとはいえ間近にそれを目にすると正直うれしいです。彼らが大木になるのを見届けるにはこっちの天寿がたりませんが、できる限り大きく育ってもらえるように力を貸してやれたらいいなと思っています。(以前に同様の形でドングリの新芽に出合いました。が功を焦って植え替えを誤り枯らしてしまった痛恨がありましたんで油断はできません)
生徒に対してもいっしょです。大きくなるのに手を貸してやることしかできません。大きくなるのは彼ら彼女らです。最後は自分でやってもらわなければいけません。できるのは手助け、動機づけだけです。
それをしっかりやっていきましょう。