感動をありがとう なでしこJAPAN
2011年07月18日
なでしこJAPAN、ワールドカップ優勝おめでとうございます。すばらしい、偉業です。
世界ではメキシコ五輪の銅以来の入賞です。当時もまさかメダルをとれるとは思っていませんでした。山城高校出身の釜本さんらの活躍で開催国メキシコを決定戦でくだしてのメダル獲得でした。
「森さんっていう人も活躍したなあ」と思いつつ一仕事終えた後、新聞を読むと彼の訃報が小さく報じられていました。これも何かの因縁でしょうか。ご冥福を祈ります。
彼女らの活躍については各界からいろいろな祝辞、賛辞が寄せられていますので私は多くを語りません。ただただ感動を与えてくれたチームに感謝です。
台風の影響か激しい雨が降ったりやんだり、降りこめられた形でほとんど家にいました。動かないと身体が悲鳴をあげます。椅子に座ったり、寝っ転がったりしながら読書。それはそれで普段できないことができていいんですが、動いていないと落ち着かない私です。夕方やっと雨が小降りになったときにブックオフへ。
柴田よしきさん仙川環さんなど馴染みに加え、川上健一さん、中沢けいさんなど新顔も(あ、後者は中2光村の国語教科書に載った『雨の日と青い鳥』の作家さんですから厳密には初対面ではありませぬ)いらっしゃいます。
『「老いる」とはどういうことか』『海の仙人』『見えない誰かと』。この2日で読みました。
前者はかの有名な河合隼雄氏の著作です。名著『心の処方箋』に感銘を受け数冊読みましたがそれ以外は私には理解しにくかったです。今回のそれは頷ける件(くだり)がいくつもありました。自分も歳を重ねたということでしょう。
真ん中は絲山秋子さんです。『イッツ・オンリー・トーク』で打たれ、その後数編拝読しましたがいずれも佳作です。けっこうきました。
「ヒトはいかに生きるのが幸せなんだろう、本当の幸せってなんなんでしょう」とね。
後者は瀬尾まいこさんのエッセイです。彼女のエッセイは初めてです。彼女が先生をしていたのはこの本で初めて知りました。『幸福な食卓』や『卵の緒』などが佳品です。ほんわりしながらも、けっこう核心をついたそれらだったように記憶しています(曖昧やなあ「です。それが常に私です」まあ、ええか「許してたもれ、ありがたや」)。
まあ俺の書評はあまりあてになりません。
「おもしろいか、おもしろくないか」と問われれば言下に是非はこたえます。
私の感性(? あんたにそんな高尚なもんあったん?「んんん、、、一応あると思います」)と合致されると思われる方はつゆちゃん推薦書(?)をお読みください。
まあ人の好みは多種多様、十人十色、種々雑多、千変万化、千客万来、一日千秋、夏さなか(なんか途中からおかしくない?「そらそうや。承知の上よ」)。
ということで、そろそろおあとがよろしいか。
毎度ばかばかしお話でっす。。
最近腕立てを怠けているので今日はダンベルをヒーヒーやりました。左右30ずつかな。甘えてますね。今から腕立てを最低200はやって寝ます。