不幸中の幸い
2011年06月03日
実は愛車が入院中。この間の信越行で点火プラグがこわれ、大変な目にあったので念のため診てもらうことにしました。
「どんな具合かなあ?」と思って電話をすると、点火プラグだけでなくイグニッションコイルだかなんだかまでもが傷んでいるとのこと。んで、なんだかんだで10万円近く修理費がかかるんですって(ずいぶん高いなあ)。参ります。当初1万数千円って言ってたのに・・・・・・まあ直さず新車を買ってもいいんですが、いやいやよくない買える訳がない。ここは痛い出費ですが已むを得ないのでしょう。
ここ数年なにかと故障続きです。毎年1回くらいは何かが起きています。まあ古くなってきているのでしようがありませんね。
しかも旅先でトラブルになることが多いです。
始まりは青森。三内丸山遺跡を見てその感動覚めやらぬままに車を進めていると突然止まりました。エンジンは回っているのにそれが車輪に伝わりません。連休中で困りましたが運よく開いている整備工場があり、なんとか旅を続けることができました。(これは遠出を前に点検をしてもらったことが裏目でした。完全にその車屋さんのミスだということが後に判明しました)
次は娘らと久々の墓参りに四国へ行った帰りでした。このときはバッテリーとダイナモ。警告メッセージが出てあわてて高速を下りて一般道を京都へ向かいましたが、茨木で力尽きました。幸いなじみの車屋さんのロードサービスが駆けつけてくれて京都までなんとか帰り着きはしました。が、しかし治療費は20数万円かかりました。
そして今回は信州でしたね。
いずれも故障の程度は軽くはないもののなんとかその場を乗り切れているのは幸運なほうでしょう(日ごろの私の行いがいいせいでしょう「コホン」)。不幸中の幸いです。もっともその後の修理代はバカになりませんがね。物を大事に長年使うということは美徳かもしれませんが、それなりの危険をはらんでいるのは否めません。
いつまで乗れるかわかりませんが、今しばらくがんばってみましょう。まだいけるでしょう。だって街では私の愛車の先代どころか先々代をもまだ目にしますからね。
朝走っていて紫陽花が咲いているのを見つけました。
「もう咲いているんだ。出勤途中にあの辺回ってみよ」と思いつつその場は通り過ぎました。数か所心当たりを回ると1か所咲いていました。白でやや地味ですね。間もなくあちこちでいろんな色の花を見ることができるでしょう。
紫陽花は好きです。その微妙な色合いが絶妙です。赤、青とはっきり言い切れるそれもあれば、言葉にできない美しさも秘めています。そこが好きです。
右は数日前に撒いたコスモスの芽吹きです。早くもでました。ほんとうに早いです。しっかり育ってかわいい花を咲かせてほしいですね。
では。