膝が痛いです フルはしんどかった

2011年03月21日

帰り道、鳥取から一般道で佐用まで南下。そこから中国自動車道で京都へ向かいました。
「どうせまたどっかで渋滞につかまるんだろうなあ」と思いつつ車を走らせます。ところがまったく一切渋滞なく京都に着きました。驚きでしたね。久しぶりのことです。
本来の高速道のありがたみを実感しました。およそ220㌔を4時間余りで帰京することができました。行きで高速の大渋滞を避けての9号線で7時間かかったことが嘘のようです。

高速休日1,000円や無料化騒ぎからこっち、まったく高速としての機能を果たしていなかったそれですが今日は本来の姿を実感です。先を急ぐとついアクセルを踏みがち。でも今日は80~100、追い越す時だけ120くらいでゆったり快適に走りました。

安いこと自体はたいへんありがたいのですが、それゆえの大渋滞はご免こうむりたいというのが本音でしょうかねえ。使う人がその費用をある程度負担するというのは止む無しでしょう。

難しいことはわかりませんが、震災で国難に直面している今、高速無料化や喫緊の課題ではない財源をそれに充てるべきでしょう。

現地ではいろんな方々が不眠不休でことにあたっていらっしゃいます。危険を顧みずの決死の活動です。何もできない私はただただ無事と成功を祈るのみです。がんばってください。

誰の役にも立ちませんが昨日がんばり過ぎた私は右ひざを痛めたようです。普通に歩けないという情けない状態です。無理は禁物ですね。まあ明日には少しは回復しているでしょう。しばらくは走らず静養に努めます。

考えます。走行距離をふやすことでもっと楽に走れるようになるんでしょうか。私はせいぜい月100~130、がんばって150。これを150~200にすると速くなるんでしょうかね。別に速くならなくてもいいんですが今少し楽に走って完走できるようになればいいなと切に願いますね。30㌔くらいかなあ、3人の「美ジョガー?」が会話をしつつ私を追い抜いて行きました。まさに余裕でした。
「こんにゃろめ、ついてくぞ」との思いは儚く、あっという間に消えました。それくらい彼女らは速かった・・・・・・

先の3人に限らず、途中私を追い抜かして行く人がいっぱいいます(特に後半)。自分のペースが落ちているから当然なんですが、苦もなく(いや、ご本人は苦痛、しんどさと戦っているのかもしれません)老若男女にかかわらず一定のペースで歩を刻みます。私なんて前半はいいんですが後半はまったく話にならないくらいペースダウンです。そこを「すたすた」「たったったった」「ざしざし」などなど、それはそれはすばらしい歩調(走調)です。

まあ気合いだけではだめでしょう。でも気合いはとっても大切だということも身にしみて感じたレースでした。

さて膝の回復を願いつつやすませてもらいましょう。