立ち読み
2010年11月28日
滋賀県希望が丘へ駅伝の助っ人に行ってきました。ふつう助っ人はそのチームの勝ちに貢献するものですが、私はさにあらず。単なる員数合わせです。
120超のチームが参加したようです。上は大学の陸上部もいますが、多くは「走るの大好き。でも遅い」「とりあえず走ったらええやん」のチームが多数かな? 遅くてもええねん。みんな楽しもな。
2走、4㎞を承りました。1走の女性が力走されて早く帰ってこられたので焦りました。前にいた人を押しのけて慌ててリレーゾーンに入りました。
前半はずっと上り。
「帰りは下り。折り返しまでがんばれ」と言いきかせつつ走りましたが、しんどかったです。短距離は長い距離とは違う辛さがあります。気を抜くことができません。さらには駅伝。襷をつなぐのでチームのことも考えねばなりません。とにかくできる限りの力で走りました。お陰さまで脚がカチンカチンです。10人以上抜きましたが速い人少なくとも7、8人には抜かれたかな。
フルやハーフは孤独な自分との闘い(かっこええやん)ですが襷をつなぐのは別の緊張感がありますね。早起きをして、いい経験をさせていただきました。ありがとうございます。
帰路の会話。
「つゆはら『ランナーズ』買えよ。付録についてるあれええで」(「あれ」とは走った記録を留められる「Runners Diary」です)と先輩のお言葉。数年前から購入を勧められつつ買っていませんでした。で、
「今日買いに行きます」で行きました。
それを買おうと本屋さんへ行きました。雑誌コーナーのスポーツコーナーを見つけ、行くとなかなか見つからず。やっとそれが目に入りましたが、前には立ち読みの壁。手が届きません。
「すみません」を3回。でも、その人はびくとも動きません。
「ん?」と見るとやっぱり耳にイヤホン。しょうがないから手の甲で彼をトントン。それでやっと身をよじらせました。その人は左やったけれど右の人もおんなじやったですわ。正直むっとした私はやっぱり短気かなあ??
好きなことは私もしたいしします。でも他人に迷惑をかけることだけは避けましょう。っていうか立ち読みはかっこ悪いでしょう。俺は絶対しません。買って読みましょう。