艱難汝を玉にす

2010年11月26日

宝ヶ池を走っていると小学生の大集団。どうやらマラソン大会のようです。小5、6の子たちはさすがに速い。こちらも5分/㎞くらいのけっこうなペースですが先頭集団は軽く追い越していきます。ついペースがあがってしまい、しんどかったですね。
マイペースが肝心です。とはいっても、それが過ぎると「自己中」になってしまいます。ほどよいそれがいいのでしょう。

最近はやらない学校もふえたと聞きますが、鴨川を走っていると毎日のように出合うこともあります。走れない子への強要はいかがかなとは思いますが、できる範囲での努力を知ってもらうのは必要でしょう。人間耐えたり、やりぬいたりというのは絶対必要です。がんばってもままならぬことを知るのも勉強です。そういう意味では長距離を走るのは役立ちます。

しんどい思いはせんほうがええと思います。でもせえへんままにいくとしんどいことに出合ったときにきっと耐えきれないでしょう。私もいろいろとしんどい思いはしたつもりですが、まだまだでしょう。そんなに耐久力があるとは思えません。

マラソンは得意でしたね、なぜか。しんどいけれど走り抜くというやけくそが性に合っていたんでしょう。「耐える」「がまん」がすきだったのかな。今は全然ですが。いやある意味それの連続かもしれません。
高3の時のマラソン大会では・・・・・・まいいか。それなりの順位でした。

近所の公園の色づいた秋景色です。散り敷く銀杏も美しいです。

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さてやすみます。