十年一日
2010年11月24日
個別高3、YAさんが今日で最後でした。
前にも登場してくれましたが小2から10年にわたり通ってくれました。ほんわりほのぼのの優しい子でした。算数できたな。国語の答えは個性的でした。
「う~ん。なるほどそんな受け取り方もあるんだ」と思わされたことが幾度もあります。
帰り際本人が出てくるまでお母さまとしゃべっているといろいろな思い出が去来し目がしらがあつくなりました。さびしいですね。でも今生の別れではなし、またどこかで会うでしょう。その時を楽しみにお互い生きていきましょう。
ひと足早いクリスマスプレゼントを彼女がくれました。
「こっちがあげなきゃいけないのに」と思いつつありがたくいただきました。何か彼女の今後の人生に、大学生活で役立つものをお返ししなければいけません。何がいいだろ。考えましょう。
彼女が来てくれていた10年。それこそいろいろありました。公もそう、私も然り。10年一昔と、口にすれば数秒ですがその歳月は長いです。その長い年月を反芻しつつやすみましょう。