未知との遭遇
2010年11月12日
走ろうと思い着替えをすませ外を見ると雨。
やめました。風邪ひいたらいけないし。少し前なら走りに出たであろうの降り具合でした。かなり適当な心がけ。フルが終わってから空気の抜けた風船状態です。
で昨日読んでた本の続き。『となりの用心棒』池永陽さん。早く次のページをめくりたくなるおもしろさはあり、まあまあでした。でもちょっと深みに欠けたかな(えらそうに)。筋書きにもちょっと甘さはあるかも。池永陽さんではやはり『コンビに・ララバイ』がよかったかな。切なくてあったかくて心にしみました。
これで91冊目。なんとか数的には100が見えてきました。大崎善生さん、浅倉卓弥さん、安達千夏さん、黒野伸一さんなどなど、多くの初めての作家さんを知りました。なかでも大崎善生さんと出合えてよかったです。そう奥田英郎さんの『最悪』という「最高」の傑作にも出合いましたし、なかなか充実の読書の年だったかもしれません。
新しい作家や本との巡り合いは私の世界を大きく広げてくれます。未知の世界が広がります。
ではやすみます。すでに1時半です。
『夏空に、きみと見た夢』を読みつつ寝ます。