「努力」と「がんばり」
2010年10月13日
京都聖カタリナ高校の説明会です。早めに出て30分近く前に着きコインパーキングへ。「満車」の表示。
「あれれ。じゃあ、あそこに行こう」
「満車」
「うむむ。あそこにもあったな」
「満車」。この繰り返しで20分経過。結局かなり離れたところにやっととめ会場へ。5分前滑り込みで間に合いました。早めに行っといてよかったですね。しばらく汗がひきませんでした。
カタリナは5年制の看護科を持つ特色ある学校。看護師を目指す人は視野に入れてもいいかもしれません。うちの生徒も今その3年目に在籍中のはず。一人はこの春卒業して専門学校で介護福祉の勉強中です。京都駅から最速で38分。意外と近い学校です。所在地は園部です。
引き続き西口賢治さんの講演を拝聴。還暦を少し超えられて
「ああ80まであと20年もある。20年もあればなんでもできると思ったんですよね。100まで生きようと思っていますが」というようなことをおっしゃったのが印象に残りました。俺ならおよそ30年。それこそなんでもできますね。
彼は「楽書字遊人(らくがきじゆうじん)」を名のり書を嗜まれるよう。たとえば『萬事大慶(ばんじOK)』『学美愛(まなびあい)』などなど。
それらを色紙やはがきなどに書き資金を集め、カンボジアに学校を建てられたそうです。まったくのボランティア。爪の垢を煎じて飲まなければいけませんね。
他の話もいちいち心にしみました。聞いたことのある話、心がけねばならぬことがいっぱいありました。やろうと思いつつできていないことがいっぱいでしたね。
今日からできることは実行しました。具体的にどうこうは長くなるので避けますが、日日やりましょう。と言いつつ日常に流されそうになりますが、それを押し返しつつ努力しましょう。あ、そうそう今日の先生は「努力」「がんばる」は禁句のようにおっしゃっていましたが、それについてはうなずける面とそうでない面とがあります、私には。やはり「努力」と「がんばり」は絶対必要です。「努力」と「がんばり」の具体的方法を示してやる必要があるのは氏の意見に賛成です。その面は自分には欠けていましたね。反省します。
「努力」と「がんばり」が成功を生むとは限りません。失敗や失望の方が多いかもしれません。でもそれらのないところには絶対に成功はないんじゃないでしょうか。と言いつつすぐそれらを怠る俺に語る資格はないね。夕べも疲れて腕立て伏せやらずに寝てしまったしね。今日は曲がりなりにもやらせていただきます。
締め切りのある紙仕事が貯まっていますが明日は早起きして走ってから出勤します。誓います。そのためにはそろそろやすまにゃね。
ではでは。