本番4日前、緊張してるかな

2010年10月28日

京都新聞に100㌔マラソン世界選手権女子日本代表の太田美紀子さんが出ています。
友人の100㌔マラソンを応援に行ったのをきっかけに走り始め、2006年に四万十で初100に挑んだそうです。そのときはふらふらで制限時間(14時間)の10分前にゴール。
「二度と出まい」と思い(そりゃそうでしょう。俺も挑みたい気持ちはなくはないけど、無理でしょう。壊れます「もうこわれてんで」はいはい)ながらも、仲間と走るうちにそれを忘れ走り続けたそうです。
この6月のサロマ湖100㌔で自己新8時間37分41秒でフィニッシュ。6位入賞で代表入り。
学生時代まで特に運動経験なし。26歳で走り始めた市民ランナーです。毎月570㌔を走りこんでサロマに臨みました。すばらしいです。俺もちっとは見習わなければいけませぬ(言うたらあかん。あんたには無理や「承知」)。
「誇れるものがなかった自分が、マラソンのおかげで自信を持てるようになった」「100㌔は長いけど、そこにドラマがある」言葉に実感があります。
先の友人のマラソン観戦で、倒れそうでも笑顔で声援に応えるランナー、泣きながらゴールする人…それらを見て
「純粋にすごいと思った。自分も感動を得たい」そこから彼女の挑戦が始まりました。

勇気を得ました。彼女ほど努力はしていませんが及ばずながら、31日全力を尽くして走りましょう。

前後はありますが、今朝は試合前最後の追い込みで1㌔×5本のインターバル。一応俺もやれることはやっています。ほんとはしんどくて3本くらいでやめようかと思いましたが、決めたことだし己を叱咤して5本やりました。脚が張っています。お尻も。明日、明後日は軽く走って筋肉をほぐしましょう(でも雨みたい)。

今日はランパン、ランシャツでは寒かったです。夏は日陰が恋しく、この季節になると日向に感謝します。人間は勝手やわ。自分の都合で好き放題やもんね。

ちょっと膝に違和感が残ります。でもそれは言うまい(言うてるやん「やね」)。すべては言い訳やもんね。走る前から予防でサポーターをして走ろうかと思っていますが、かっこ悪いし悩んでいます。

では、やすみましょう。試合前に節制すべきが不節制の極みを励行(? 悪いことには使わん言葉やね)している俺は本番で痛い目に遭うんでしょう、か?。遭いたくはありません。元気にゴールして月曜からの授業に元気で張りきって臨みたいですね。

では、ほんとに「では」です。