あ~あ
2010年08月13日
四国墓参りから帰ってきました。
正直疲れました。普通ならばなんてことはないのですが、帰路思わぬ大きな問題が出来(しゅったい)。
淡路経由で帰京中、阪神高速の渋滞を抜け名神へ。すると「バッテリーの充電量が・・・早めに・・・」とのメッセージ。これは高速は走れないと慌てて下りて最寄りのGSへ。
「ダイナモが動いてないから充電が・・・・・・」いろいろなやり取りをしつつ近くの愛車取扱店に電話。
そこの対応は冷たかったね。ちょっとさびしかった。そりゃあ部品在庫は抱えたくないのはわかるけど~。「部品はないし持ってきてもらっても修理は不可能」というのが見え見えの応対。扱いが少なければ少ないほど、ここぞというときにやってほしいな。やむなく知り合いの車屋さんへ電話。あいにくお盆休み中でしたが当直の方がいらして丁寧な対応。ありがたや。
「行けるところまで行け」と国道を京都へ。かなり切迫した状況ながら同乗の娘たちが明るいのが救い。
「ボルボちゃんもうちょっとがんばりや」とかなんとかいいながら恐る恐る歩を進めます。高槻に入ったところで「ABS不良」など他のメッセージも。アクセルを踏んでも加速せず、さすがに
「これはまずい」と手近なレストランの駐車場へ避難。
「旅の最後にまいったな」と思いつつも回らぬ頭を巡らせ最善の対処を考えました。
知り合いの車屋さんに電話。娘たちは幸い阪急電車の駅が近かったので先に帰宅させ、自分はレッカー車を待ちました。
思ったより早く到着。聞けば保険で牽引料などがでるらしいです。これはすごい。あの有名なJよりすばらしいですね。
レッカー車に同乗させてもらい京都へ向かいつつ保険屋さんとも電話でやり取り。いろいろなサービスがあることがわかります。詳細ははしょりますが、ありがたさを実感。代車もなしから一転、なんとか車をお借りして帰宅できました。
仕事とはいえお世話になりました。いろんな方々にこの場をお借りして感謝です。
お金も取らずバッテリーの充電量を確かめてくださった尼崎のGSのお父さん、世間は休んでいるのに電話口でトラブル対応してくださっているT海上保険の登板の方、近畿オートの宿直の方、事情を説明して車を一時避難させていただいた高槻市のしんこ(信子)のお店の方。本当にありがとうございました。特にしんこの方には最後お礼を言って帰ろうと思いつつ、自分の中で整理がつかぬままお迎えのレッカー車に乗ってからお礼を言っていないことに気づきました。生きているとこういうことが多いです。この場のお礼でご容赦ください。
「ありがとうございました」
今日は四国行を綴るつもりでしたがまたにさせてください。これまたいろいろありました。その顛末は明日以降に委ねます(ていうても俺が書くしかないねんけどね)。
そう実家を写真に収めましたがまたですね。ブログを読んでくださっているNSおばにも会えました。娘たちも墓参りができて喜んでいました。10年ぶりの従姉妹同士の再会もあってよかったです。
あとは俺のボルちゃんがいかがあいなって返ってきてくれるのかが今の私の気がかりですわな。あ~あ、あ。