人生いかに生きるべきか、好きに生きられればいいね

2010年07月26日

夏期講習初日いきなりの1:00~9:40、7コマ授業(原谷は1:00~9:35の8コマ)でした。さすがに疲れます。生徒たちはよくがんばりました。私もなんとかやりました。毎年のこととはいえ、なかなかに厳しいものがあります。17日分の1日、104時間分の7.5時間が終わりました。先は長いですが、みんなの学力伸長を願いつつやらせてもらいましょう。

朝出勤途中、車が渋滞しています。
「ん、工事か? なんかちょっと雰囲気ちゃうな」自転車なんで隙間をぬって進みました。どうやら何かのロケのようですね。急いでいたので詳細はわかりませんが、どうも「賀茂の振り売り」の場面を撮影していたようです。正直けっこう迷惑を感じられていたのではと思います。暑い中訳もわからず車を止められるのですからね。
学生1年目の昔、妙心寺を通って学校へ行っていたとき突如、丁髷帯刀の素浪人ふうが数名目の前に現れ驚いたことがあります。正直かなりどきっとしました。
「ん、切られるか? 俺も剣道二段、お相手いたそう」とは思いませんでした(そらそやろ)。落ち着いてロケと気づいたときは
「さすが京都やなあ」と感心しました。そんな街に住めることになった自分がなぜか誇らしい気持ちになった覚えがあります(蝦夷の僻地から出てきたもんなあ)。

この地、京都へ来て36年目を迎えました。いろいろな思いがわきあがります。すっかり、いたずらに年を経ましたね。ここまでの人生、これからのそれ、いかがあいなりまするでしょうかね。その妙味を感じつつ生きていきましょうか。
おもしろくもあり、おもしろくもないヒトの世。いかに生きましょうか。

いつも思います、このブログを更新するときに「こんな好き放題書きなぐっていいのかなあ」と。どこまで本音かたてまえか、自分もわかりませんけれど、まあある意味正直書いています。翌朝起きて一応前夜のブログを確認しますが、ある意味とっても怖いです。訳のわからんこと、支離滅裂を書いているのではとか思います。

ということで今日はそれらを確かめることを省かせていただきまして、お、や、す、み、なさい、ということにさせていただきます。