ヒグラシ

2010年07月16日

中3生の保護者と面談を進めています。
まず順調に進んでいます。
入ったばかりのKTくん。よくがんばっている様子をお伝えすると
「なんかはりきって家でも一所懸命やっています『やっぱり塾入ると違う。わかりやすいし』言うてます」
「真面目にやってますし公立へ行けるようがんばってもらいましょう」

4年目になるYKくん、DRくん、KKくん、3人のお母さまが続けておみえ。この子らは成績もいいので話も弾みます。でもそれなりいろいろな悩みや希望があるのでしっりお話させてもらいました。

お会いすればするほど、いろんなお話をすればするほど責任の重さをひしと感じます。全員の希望をかなえてあげるのが我々の役目です。肝に銘じて日々やらせてもらわなければなりませぬ。

ヒグラシの声を今年初めて耳にしました。ニイニイゼミの声は10日ほど前に宝が池を走っていて聞きました。
「おっセミだ。夏だなあ」と。
ヒグラシは秋の季語なんで晩夏に鳴くという思い込みがありました。その声を聞くと「夏も終わりだなあ」と感傷に浸ったこともあります。ところが調べてみると「梅雨さなかから夏中鳴き続ける」とあります。そうだったんですね。また一つ新しきを知りました。

梅雨が明ければアブラゼミやクマゼミが登場し蝉時雨が喧しくなるんでしょう。いよいよ夏本番ですね。
ゼミの中3生も26日から夏期講習。まさしく「夏」を迎えます。秋以降の大きな実りを楽しみにがんばりましょう、中3生のみなさん。

珍しく喉に痛みを感じます。気をつけねばね。

一応日課なんで、ほんの軽い筋トレをやってやすませてもらいます。