やっと100です。フル完走には遠いですね

2010年07月31日

100㌔達成には14㌔が最低条件2時間は走ろうと思い出発。暑くてしんどかったです。途中で通り雨が。かえって気持ちよかったです。
かっきり2時間走りましたがゆっくりだったんで17止まり。でもなんとか100には到達しました。途中で、なななんとカブトムシのオスを発見。野に生きるそれをめにするのは何十年ぶりでしょう。「持って帰りたい」と強く思いましたが、
かわいそうなんで写真を撮って放してやりました。

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高1のTRさんから暑中見舞いが来ました。うれしいですね。先日もSCさんからいただきました。みんな勉強にクラブにがんばっているようです。

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また顔を見せにきてくれるとよりうれしいですね。

さてやすみましょう、かね。

今を見つめて

2010年07月30日

夏期講習第1週が終了しました。およそ34時間。なかなか1日が終わらず長いようで、週が終わってみれば短いような、なにか複雑な感じです。
毎年のことですがかなり厳しいのは事実です。最短で13:00~16:20、最長で13:00~21:40です。長い日は途中食事を軽くとって続けますが、まさに体力、気力勝負です。
でも、みんな思ったよりがんばります。ほんとによくやります。途中「おやすみ」するやつもいたりして。あはは・・・・・・

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自分が追いつめられると他人に優しくなれますね。なんか昔大声で生徒に怒鳴っていた自分が恥ずかしいです。最近はあんまりそれはやらなくなりました。年をとって温厚に(?)なったんでしょうかね。

そういえば高校のとき剣道部で1年のとき先輩からしごかれまくったとき
「俺はああはなるまい」と決意したことを思い出します。実行したつもりですが卒業を迎えたある日後輩から言われました。
「露原先輩はなんか厳しくて、近寄りがたかったです。なんて言ったらいいのかわかりませんが『寄らば切るぞ』っていうような殺気を感じました」
けっしてそんなことはないと思っていたのは自分ばかりで他人には思わぬ圧力を感じさせていた俺はいったいどんなやつやったんでしょう。

伝統校で勝利を義務付けられていた部の主将。自分のどこかに強すぎる気負いがあったのは事実です。俺には荷が重すぎたということです。
なんとか準優勝でその責を果たし、全道大会出場の最低目標は達成しました。20年連続出場の栄えある表彰状も自分と当時の監督さん、男澤先生といっしょに開会式でいただきました。恐悦至極です。

全道で予選敗退の決まった試合では涙がとめどなく流れました。肩の荷が下りた安堵の涙だったと後輩に説明したことが鮮明によみがえります。

いや私も若かった。今となってはいい思い出です。いけませんね過去に浸るのは。今を見つめて生きましょう。いや、いきましょう。

では

2010年07月29日

いろいろありすぎて少々疲れ気味です。53年あまり生きてきても、なおかつ判断に迷うことも起こります。

苦しいですね。またこれをいつか笑える日が来るでしょう。(なんや、えらいなやんどんなあ。あんたらしいといえば。そうやし。そやないというたらそうも言えるしな)
はい、ようわかりませんけれど、けっこうたいへんです。

微力を尽くして解決を図りましょう。

人生いろいろ、ですね

2010年07月28日

故あって早起き。
クラブでしょうか、徒歩の女子高生がそぞろ。自転車、車で出勤途中と思われる紳士淑女。
みんな早朝から行動されています。
普通の人たちには普通の朝なんでしょうが私にとってはずいぶんと違う朝でした。
まったく世界が異なります。まあ単に私が寝ぼ助なだけなんですがね。

帰りは雨でした。予報を知らず思わぬそれ。どうしようか迷いましたが濡れるのをかまわず自転車で帰りました。春雨じゃないけど、たまにはそれもよしかなと思ってさ。

夏3日目。けっこうしんどいですね、正直。生徒らはよくがんばります。私もなんとかやっています。授業だけならなんとでもしますが、それ以外のことがいっぱい、いろいろありますから日日なんだかんだ大変ですわ。まあそれもまた人生。しっかりやりましょう。

昨日OHさんのお母さまが来られ水菓子をいただきました。ありがとうございました。こちらは彼女の成績に対してけっして満足はしていませんが
「2がなくなってよかったです」というようなことをおっしゃっていました。言わはることが、とても「まとも」です。ありがたいです。

「まとも」の語源を以前知り、唸りました。ここに蘊蓄は避けますが興味がおありの方はどうぞお調べください。

では少し、少しだけ筋トレを復活させましょうかね。

あ~正直しんどい。

「思い」

2010年07月27日

朝走りました。あまりの暑さに水分補給で水を買うのと涼みがてらに、とあるスーパーに入りました。
「水、水、水」とその売り場へ。見ると500ml のそれが105円、2l の「どっかのおいしい水」が108円。考えますね。
「量が4倍で値段は2円高。飲んで身体にかけたらなくならんまでも、まあええか」と大きい方を買いました。飲んで頭からかけておいしかった、気持ちよかった。
貧乏性というんでしょうか。500で105、2000で108だと割切れなさを感じ、ついお得な方を選んでしまいます。その後短いながらも持って走るの重かった~。

ラップや綿棒、つまようじなんかも1回使っただけで捨てるんはなんかもったいないと思って捨てずにテーブルに。朝起きてけっきょく使わず捨てますが、それやったら最初から捨てやと思っています。つまるところケチくさいんですね。

走りながら思います。
「この暑い中、ようやるわ。熱中症で倒れたら笑いもんやで。なんの益も得もないで」そうその通り。しゃれになりませんからね、ね。
しかし、この世は損得だけでははかれません、でしょう。もちろん俺も霞を食っては生きられませんから、それなりそれは考えます。でもそれだけではヒトの世寂しいもんな。最低限食べられればそれで幸せなんでしょう、きっと。

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去年の種から芽吹いたヒマワリが咲きました。育てた(いや、ただ水をやっただけですが)やつは、俺に似てひょろっこいものですがうれしいですな。けっして器量よしとはいえませんが健気にその完成を見せてくれました。「ありがとう」と心底思います。
さらに細い別のやつが今懸命に伸びようとしています。待ちましょう、やつの成長を。

「思い」が伝わらぬことを実感する昨今です。こちらの思いと生徒、保護者のそれとがかみ合わぬときがままあります。まあしかたがないのでしょうか。つらくもありますが、己の信じるところを日日やるしかないんでしょうね。多くは望みません。俺と生徒たち、その保護者の方の思いが一致しつつ日日が遅れたら幸せですね。

愚痴っぽくなったかもしれません。できるだけそれは避けようと思いますが、たまのそれはお許しあれ。

お許しあれ、最近筋トレさぼってます。腰の違和感は事実ですが言い訳でしかありませぬ、すみませぬ。やすみます。

人生いかに生きるべきか、好きに生きられればいいね

2010年07月26日

夏期講習初日いきなりの1:00~9:40、7コマ授業(原谷は1:00~9:35の8コマ)でした。さすがに疲れます。生徒たちはよくがんばりました。私もなんとかやりました。毎年のこととはいえ、なかなかに厳しいものがあります。17日分の1日、104時間分の7.5時間が終わりました。先は長いですが、みんなの学力伸長を願いつつやらせてもらいましょう。

朝出勤途中、車が渋滞しています。
「ん、工事か? なんかちょっと雰囲気ちゃうな」自転車なんで隙間をぬって進みました。どうやら何かのロケのようですね。急いでいたので詳細はわかりませんが、どうも「賀茂の振り売り」の場面を撮影していたようです。正直けっこう迷惑を感じられていたのではと思います。暑い中訳もわからず車を止められるのですからね。
学生1年目の昔、妙心寺を通って学校へ行っていたとき突如、丁髷帯刀の素浪人ふうが数名目の前に現れ驚いたことがあります。正直かなりどきっとしました。
「ん、切られるか? 俺も剣道二段、お相手いたそう」とは思いませんでした(そらそやろ)。落ち着いてロケと気づいたときは
「さすが京都やなあ」と感心しました。そんな街に住めることになった自分がなぜか誇らしい気持ちになった覚えがあります(蝦夷の僻地から出てきたもんなあ)。

この地、京都へ来て36年目を迎えました。いろいろな思いがわきあがります。すっかり、いたずらに年を経ましたね。ここまでの人生、これからのそれ、いかがあいなりまするでしょうかね。その妙味を感じつつ生きていきましょうか。
おもしろくもあり、おもしろくもないヒトの世。いかに生きましょうか。

いつも思います、このブログを更新するときに「こんな好き放題書きなぐっていいのかなあ」と。どこまで本音かたてまえか、自分もわかりませんけれど、まあある意味正直書いています。翌朝起きて一応前夜のブログを確認しますが、ある意味とっても怖いです。訳のわからんこと、支離滅裂を書いているのではとか思います。

ということで今日はそれらを確かめることを省かせていただきまして、お、や、す、み、なさい、ということにさせていただきます。

『優しい子よ』大崎善生さん

2010年07月25日

思ったようにやりたいことができませんでした。
ちょっと長めに走るのだけはやりました。夕方ですが暑かったですね。途中水分補給で500の水を2本。飲むより身体にかける方が多いです。スポーツドリンクも1本。これはかける訳にいかないので飲みました。あっという間に飲み干しましたね。水110円×2、ドリンクなんと78円(スーパーに入って買いました)、合計298円。持って出たお金が300円と予備の1,000円。3本飲んで300円で収まったことがなんかうれしい俺は変?
13㌔で今月はやっと81。100いくかなあ。

伊藤たかみさんという方の『八月の路上に捨てる』を読みました。期待はずれというか、俺には残念ながらあまりその良さがわかりませんでした。芥川賞受賞作なんだそうです。

続いて大崎善生さんの『優しい子よ』を紐解きました(何きどってんの)。4編からなる短編集です。表題作のそれは泣けました。体験をもとにしたもののようです。多くは語りません。ぜひお読みください。与えられている「生」を大切にせねばと思わせてくれるでしょう。

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今日の空です。走っている途中に撮りました。下には俺の指が写るという不始末です。でも夏らしい雲でしょ。

さて明日からいよいよ夏期講習が始まります。18日間、104時間に及ぶ長丁場。やりましょう。

欲張り

2010年07月24日

最近とんとしなかった転寝をしてしまい、目が覚めたら1時でした(参った)。
朝から「ロボット」をやり、面談でお二人とお会いし、その後私用でごそごそがさがさ大汗をかき、けっこう長~い一日でした。疲れたのか、たたみに横になって寝てしまったようです。

朝ゼミに着くとアサガオがかわいらしく咲いていました。小ぶりの花が可憐です。同じアサガオでも「イリオモテ」とは趣が違います。千代女が「朝顔に釣瓶とられてもらい水」と詠んだ心境が伝わります。

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暑かったですね。目が眩むほどの「熱さ」でした。車温計の表示は写真のとおりです。初めて目にする数字でした(参った)。

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さすがにここまで暑いとしんどいですね。さて寝なければ。明日は休み。しなければならないこともありますが、したいこともいっぱいあります。いかなる選択をいたしましょうか。

バイカモを見てみたいし、陶器市ものぞきたいです。少し長めに走ってもおきたいし、何もせずにのんびりもいいな。本を読もうかな。ずっと探しているキーハンガーも見つけたいし・・・・・・欲張りですね。

2時を回りました。おやすみなさい。

和(なごみ)

2010年07月23日

ちょっと滅入ることがあり、空き時間にあえて歩いてお茶を買いに。途中車の下からのぞく猫の足が見えたので、ダメ元で舌を鳴らして「にゃ~お」。
とそこへ卒業生のお母様がバイクで通りかかり立ち話。すると脚にすりすりする気配が。なんとさっきの猫ちゃんが出てきているではありませんか。
「あれあれ、あんた人懐っこいな。あんたが小さいときにいっしょに遊んだ3匹のうちの1匹か? 毛色似てるしなあ」などとしばし歓談(猫ちゃんとね。あんたドリトルせんせいか?いや、ちゃうけどそういう面もあるかもね)。
「ちょっとお茶買ってくるしな」と言って別れましたが、帰路も私を待っていてくれました。して帰りも二人、いや一人と一匹でしばし友好を深めました。日本と北朝鮮よりずっといい関係を築くことができました。
「また相手してな」と思いつつ後ろ髪を引かれる思いでしたね。

これで気の滅入りが解消されるかと言えばことほど左様に簡単ではありません。でも癒されたのは事実。犬猫などの小動物はほんとかわいいですね。犬も猫も好きです。ヒトも好きかな・・・・??????和みを感じます。

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今日は大暑。まさしく文字通りの暑さです。熱中症で全国で多くの方が亡くなっているようですね。私も過信せず気をつけなければいけません。今朝走りましたがさすがにしんどかったです。

走りといえば10月31日の大井川で行われるフルマラソンにエントリーしました。2回目のフルになります。1回目は木津川でした。30まではかなり順調。その3か月前に30㌔のロードレースを走りそこそこのタイムだったんで高をくくっていました。そしてとんでもない目にあいました。35㌔を過ぎてからは下半身全体の痛みとの戦いでした。ゴールはしたものの満身創痍。悲惨な自分がいました。
今回は月100で満足せずに150~200を心がけて(あくまでも「こころがける」だけです)4時間をきりたいと考えておりまする、で、ありまする。

夜も更けました。やすませていただきます。

復活、ありがとう

2010年07月22日

おうちの事情で1年近く休んでいた小2と幼児の兄妹さんが復活。しばらく見ないうちにすっかり成長していました。
続いて高2のOSさんとMSくんが個別で復帰。それぞれ学校の成績が思わしくないとのこと。理由はともかく戻ってきてくれて「大人」になった彼らと再会できて幸せです。
せっかく戻ってきてくれたわけですから絶対に喜んでもらえるように講師ともどもがんばらせてもらわにゃね。

生徒たちに学校の通知表を持ってきてもらっていますが、中1は西賀茂も衣笠もすばらしいですね。先にも書いた「5が6つあと4」の子を筆頭に「5」の快進撃です。かえって中2はどっちもいまひとつ。
「う~むむむ。梃入れせなあかんな」切実に考えます。中3はどちらもそこそこやっています。どの学年、どちらの教室も分け隔てなくやっていますがこの差はどこから生じるんでしょうかね。
とまれ、やることをやってみんなに喜んでもらいたいですね。

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帰り際、消灯して階段を下りていて感じた殺気、いや違う生き物の気配。見るとニイニイゼミでした。なかなか写真には収められない(?)それです。ご覧あれ。

『家日和』。いいですね。悲しくてちょっぴり切なくて、どこかに置き忘れてきた30代がよみがえります。
ある日突然、会社の倒産を言い渡された裕輔くんの「主夫」奮闘記。別居を機に自分好みの部屋に一新を図る正春くん。人生ってなんやろな、どう生きるのが正解なんかな、などいろいろなこと考えつつ読んでいます。

こういう世界を構築できる作家さんたちのその才能に感謝です。俺には無理ですね。こっち側の世界で楽しませてもらうだけにした方がいいんでしょうね。

では、やすませてもら1います。腰の違和感のため筋トレはやすませてもらいますね。

「5」が6つ、あと「4」。すばらしい

2010年07月21日

自転車で通勤すると停車中の自動車の横を通ります。とっても暑いです。信号待ちなら仕方がありませんが、エンジンかけたままとまったはる人、何とかしませんか。アイドリングはやめましょう。地球にも悪いし、無駄なガソリン消費はよしましょう。私はやりません。

途中郵便局(郵貯銀行?)へ寄り道。冷房がんがん、涼しい。ほっとします。ところが5分もしないうちに寒くなってきました。極端なんですよね。あの中で一日いはる人は体が変になるんとちゃうかなあ。お客様のため冷やしてくれてはんのかもしれませんが、もう少し設定温度を上げてもいいのではないでしょうか。

以前ホテルだかどこだかで温度を高めに設定したら客が怒ったという話も聞きましたから、簡単にはいかないのでしょう。
教室でも同じです。エアコンの風が直接当たる子は「寒い」そこから遠い子は「暑い」。立場、居場所でみんな違います。あちら立てればこちらが立たず。いやはやこの世は難しいですね。

そろそろ小中学校は夏休みに入ります。教室で通知票の話をしているとある生徒が言います。
「5が6つあった。あとぜんぶ4」と遠慮がちに。すごいなあ。すると横の男の子が
「俺はそこまでいかへんけど5が4つ」これまたすごい。いま一人の生徒がさらに遠慮がちに
「英語4やった」みんなそれぞれがんばってます。うれしいです。
中2の子が言います。
「31やった」
「おおよかったなあ、今までで一番ええんちゃう」
「いや前も同なじのときがありました」
「そうか。それでも4が4つはすごいやんか」
「はい、えへへ」とうれしそう。そう私たちはあなたたちのその笑顔が生きがいなんです。みんなの笑顔が見られるよう日々邁進やね。

『老化で遊ぼう』東海林さだおさんと赤瀬川原平さんの対談集を終えました。なかなか、ほんに「老いる」とはかくなるものかを実感。当てはまることが多く、己の老いの始まりを(さなか?)を痛感しました。またの機会に触れましょうか。

変わって奥田英朗さんの『家日和』を進めています。まだ数ページですがおもしろそうな予感を感じますす。読後感をお楽しみに(期待せんとまってるわ)してください。

ではやすませていただきましょう。腰に違和感があります。まったく原因は思い当たりません。

あぢぃ~あづすぎます、ね

2010年07月20日

今朝も軽く走りました。暑すぎました。思わず木陰を選んでいます。直射日光が当たらないと体感温度がずいぶん違います。東芝かどっかのエアコン、『木陰』の命名の絶妙さを思います。朝とはいえかなりの暑さ、んでもって5㌔でやめました。

先週は雨で自転車出勤ができなかったので今日は張り切って(?)出発。でも後悔しました。汗の出方が半端ではありませんでした。3日分シャツなどをあらかじめゼミに置き、短パンTシャツで来ようかなと思うくらいです。
帰りもどよんとした重くて暑い空気の中を自転車こいで帰ってきました。ようやります。汗だくまではいかぬもののつゆだくです(はいはい)。

京都新聞読者欄に69歳で献血100回を達成された方の投稿がありました。すばらしいですね。69歳といえばけっしてお若いとはいえません。そこで他人の血の心配をされるわけですから敬服です。俺も少しでも近づけるようにやりましょう。まだ30もいっていませんが。
ちょうど血液センターから「もう1回やってね」みたいなお手紙が来ていました。昨日「映画のついでに四条の献血センターへ」とも思ったんですが他の予定もあったので、持ち越しました。近いうち機会を見つけ行きましょう。成分献血やらなんやらは仕組みその他がわかりませんからおくとして、普通の献血はがんばっても年3回です。してみると目いっぱいやっても69までには50回しかできません。今の回数と足しても80へ届けばええほうでんな(突然ばりばり京都便やな「ほうか」)。ま、何でもええし、ちいとでも生きてるうちにヒトのためになることをしましょう。あくまで自己満足以外の何者でもないけどさ。

ゼミ事務室で仕事中、ふと見るとS急便の人たちがおもむろに休憩。その車はなななんと自転車の後ろに屋根付きの台車(?)がついているではあ~りませんか(吉本の誰だかの口調でお願いします「『誰だか』って誰やねん」)。
この炎天下、あれで宅配はしんど過ぎるやろ。はなから自転車配達覚悟の社員なら致し方なしやけど、聞いてなかったらとてもやれへんやろうと同情を禁じえませんでした。市内中心部田の字地区なら納得もできますが西賀茂でそれはないやろ状態です。
主たる理由は経費削減でしょうか。俺が暑い中1時間ほど走るのとは訳が違うんですよね事情が。まったく俺の日常とは違う方たちの日常ですが応援歌を唱えている自分がいました(涙目やったな、あなた「んなこたあねえよ」)。

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今日の空でっす。青い空、夏の空です。

では、やすませていただきましょうか。

腕立て伏せを少なくとも60はやってから寝ます、ね。

踊る大捜査線

2010年07月19日

早起き(というほどでもありませんが)して映画を見に行ってきました。
『踊る大捜査線』です。まあ、おもしろかったです(『まあ』て、えらそうに「おっしゃるとおり私に映画を評価する力はありません」素直やなあ「はあ、素直なだけがとりえです」???)。
久々の映画館。その内容もともかく、劇場の雰囲気を堪能しました。映画館で見た最後は去年暮れの『笑う警官』。その前は『沈まぬ太陽』でしたか、邦画づいています。以前は洋画好みでしたが、字幕を読まずともすむぶんストレスが少なく邦画に軍配かな。洋画の派手さも捨てがたいけど、どうでしょうかね。

中学高校の頃、あるいは大学生のときに通った映画館とちがい、椅子も大きく座席の前後も広くゆったりしています。ネットで予約もできますしラクチンです。話題作だと立ち見が当たり前だった当時を思うと隔世の感を禁じえませんね。

予告で興味をそそられる作品がありました。都合があえば見たいですね。涙まちがいなしのそれらだからちょっと躊躇はありますが。

帰って走りましたが暑かったですね。我ながら「ようやるわ、あほちゃうか」とつぶやきつつの走りでした。でもまだ今月は56。去年の同日は69、一昨年は91ですから走れていませんね。雨が多かったのと日曜日が法事などでつぶれたのがその要因でしょう。あと10日あまり、なんとか100はいきたいものです。

筋トレ途中ですが、暑いです。背中を汗が流れます。ブログを打つ掌は汗でじめじめですわ。

おかげさまの連休で、ゆっくりというか、やることいっぱいやらせていただきました。ありがとうございました。

明日からまた仕事やります。がんばります。

暑すぎますね

2010年07月18日

書きたいことがいっぱいあって何を書こうかと迷うんです(その割、昨日はめっちゃ手抜きやったねえ「そういう日もありんす」)。

さて今日は何を記しましょうか。

ここ5年ほど本棚からはみ出ていた本をほったらかしにしていましたが、大きな(十分ではありませんが)本棚を手に入れ整理しました。すっきりしてたいへん気持ちいいです。
今ここにある本だけで数えると椎名誠さんが20冊で最多。以下阿川佐和子さんが18、奥田英朗さん、重松清さん、伊集院さん、荻原さん、辻仁成さんなどが続きます。まあ細かいことは省かせていただきます。よくわかりません。

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今までの読書歴すべてを含めると最多は司馬遼太郎さんでしょう、きっと(たぶん)。数える術なく、面倒だしまたの機会に譲りましょう。

奥田英朗さんの『野球の国』を読みました。これで62冊です。油断は禁物ですが、いい感じです。なんとか100は超えたいものです。

うだる暑さにげんなりするちょっと大きくなったウリ坊です。隣はカメラ目線のにゃんこです。こちらも暑そうです。なんたって毛皮をまとっていますからね。

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今日はいっぱいいろいろ、これでもかというくらいやりました。汗だくでしたね。

久々の連休なんで
「明日も目いっぱいやったろう」と思っています。

それにしても暑いですね。ブログを書きつつ大汗です。

ではね。

おやすみなさい

けっこう書いた(?)んですが、それがどっかいっちゃいました。んだもんで、かなり悔しいけれど寝るしかないんかな。

ヒグラシ

2010年07月16日

中3生の保護者と面談を進めています。
まず順調に進んでいます。
入ったばかりのKTくん。よくがんばっている様子をお伝えすると
「なんかはりきって家でも一所懸命やっています『やっぱり塾入ると違う。わかりやすいし』言うてます」
「真面目にやってますし公立へ行けるようがんばってもらいましょう」

4年目になるYKくん、DRくん、KKくん、3人のお母さまが続けておみえ。この子らは成績もいいので話も弾みます。でもそれなりいろいろな悩みや希望があるのでしっりお話させてもらいました。

お会いすればするほど、いろんなお話をすればするほど責任の重さをひしと感じます。全員の希望をかなえてあげるのが我々の役目です。肝に銘じて日々やらせてもらわなければなりませぬ。

ヒグラシの声を今年初めて耳にしました。ニイニイゼミの声は10日ほど前に宝が池を走っていて聞きました。
「おっセミだ。夏だなあ」と。
ヒグラシは秋の季語なんで晩夏に鳴くという思い込みがありました。その声を聞くと「夏も終わりだなあ」と感傷に浸ったこともあります。ところが調べてみると「梅雨さなかから夏中鳴き続ける」とあります。そうだったんですね。また一つ新しきを知りました。

梅雨が明ければアブラゼミやクマゼミが登場し蝉時雨が喧しくなるんでしょう。いよいよ夏本番ですね。
ゼミの中3生も26日から夏期講習。まさしく「夏」を迎えます。秋以降の大きな実りを楽しみにがんばりましょう、中3生のみなさん。

珍しく喉に痛みを感じます。気をつけねばね。

一応日課なんで、ほんの軽い筋トレをやってやすませてもらいます。

怖いものなし

2010年07月15日

「せんせ、今の言い方えらそうやった」と電話を切った瞬間に言われたことがあります。ずいぶん昔のことです。言った相手は教え子で、その時は机を並べていっしょに仕事をする関係にありました。なかなか言いにくいことでしょうが、さらりと言ってくれました。
そんな風な言動をとらぬよう自分なりに注意はしていたつもりですが、知らず思わずやってしまったんでしょう。以来気をつけてはいますが、誰も言ってくれないだけでえらそうな態度になっていることもあるんでしょうかね。

なぜこんな話になっているかというと、ある場所であまりに失礼な物言いに出あってしまったからです。
「なんでそんな言い方すんの。失礼やんか。自分がそれを言われたとしたら、どんな気持ちになるか考えてからもの言いや」と思いました。昔の短気な(今でもそうやで「だね」)俺やったら言うてたかも。言うべきやったんかもしれません。変に大人になって臆病になっている自分を感じました。ちょっとさびしいですね。若くて怖いものなしやったつゆはらくんも年をとり知らぬでもよいことを知ったり、変に器用になったりしています。まあ、そんなもんなんでしょうか。年をふるというのは。

ヒトのこと云々はよしましょう。せめて自分だけは自分がなりたくないヒトにはならないようにしましょう。といって「自分がなりたくない自分」という時点でかなり自分勝手です。先のヒトの言動も俺がそう思うだけで他の方はなんにも感じていらっしゃらないかもしれません。

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今年は咲かないのかなと思っていたミニバラが小さな花をつけました。「白」ですがほのかな「赤」が混じっています。「白いバラというといえども紅ほのか」でしょうか。

では、やすみましょう。

裏目

2010年07月14日

今朝は参りました。激しい雨で道路は冠水。かなり大回りをしてD高の説明会場へ向かいました。時間はないしガソリンはないし電話の電池もないというないないづくしでした。こういうときに限ってスタンドは見つからない電話はかかってくる、とよくない方向へばかり振り子は振れます、参ります。
できるだけ公共交通機関やチヤリンコを心がけていますが中途半端な主義主張。すぐ転んでしまい車で行きました。そも、それが間違いの始まりでしょう。
帰りも最悪でした。道路冠水を避けたつもりが裏目に出て引っ返して大回り。今日は回り道ばかりしています。

先日ブログにもご登場いただいた叔母からはがきをいただきました。平山郁夫氏の『因島大橋(夜)』です。粋な叔母です。一番年近い叔母で七つ違いだから姉弟みたいなもんかもね。かわいがってもらった覚えがあります。ここでその返信をさせてもらっていいですかね、きっと読んでくださると思いますので。

筋トレについては筋トレといえるほどのものではありませんのでご心配なく。ジムへ通っての本格的なそれではなくほんのちょっと、単なる自己満足ですから。
「もう少し太りなさい」についてはおっしゃるとおりです。自分でももう少し肉がつきたいんですがだめですね。体質なんでしょう。飲んでも食っても太りません。もっとも腹だけは少し出てきました。やせっぽちなのは血筋でしょう、じいちゃんの(つまりあなたのお父上ですね)。

この叔母始めみんなお元気そうだったんで安心、感心しました。世話になりっぱなしでなんも恩返しをしていないのが悔やまれます。何らかのそれを考えなければいけませんね。とりあえずここでみなさまに
「親戚のみなさま、ありがとうございます」と申し上げておきます。

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いかにも「夜」の風景です。地味ながらもしっかり主張があります。送ってくれた叔母は西山高校の先生とのやり取りのブログもきっとお読みくださったんでしょう。

俺の叔父叔母の世代でパソコン、インターネットを駆使されるのはすばらしいですね。世はそんな時代なんでしょうか。

夜は更けました。やすみましょう。

では、


降り止まぬ雨はなし

2010年07月13日

よく降ります。露、いや違う梅雨なので致し方なしとは思いますが、降り過ぎでしょう。走るもままならず、チヤリンコ出勤もできず、行動が制限されます。まあ時にそれもよしと自分を納得させてはいますが、気分は滅入りますね。

そう、いろいろな思いがめぐりますが今日は少し疲れました。休ませてもらっていいでしょうか。

毎日ありがたいことに忙しくさせてもらっています。

では、また。

旅は道連れ、世は情け

2010年07月12日

たいへん忙しい一日を乗り切りました(つ・か・れ・た)。
どんだけ忙しかったのかをここへ書くのは野暮なんで書きません。

昨日、いや先先日か。四国へ帰る途中、中国名塩SAで食事。
「さあ」と思う直前、若い男の子が突然
「あのうすみません。山陽道を行かれるんなら乗せてもらえませんか」
「ん?」
「ヒッチハイクで広島まで帰っているんです」
「ああ、いいよ」と二つ返事で承諾しました。テレビで苦労しながら日本をめぐる番組を見ていて
「俺もあんなところで頼まれたらなんとかしたろ」といつも考えていましたから即答で
「ああいいよ」と答えていました。
道中彼といろいろしゃべりましたが、それは長きに失するので割愛。

ヒッチハイクをしたこともなく、されたことも初めて。いい経験になりました。聞けば彼は阪大生。娘と同じ学校とあって話が弾みました。岡山までいろいろなことを話しつつ道中ごいっしょしました。

旅は道連れといいますが、まさにそれを体現しましたね。

彼岸、此岸

2010年07月11日

父親の33回忌、祖母の13回忌でした。往復500㌔あまりでしょうか、車で行ってきました。渋滞はまったくなく順調な四国行でした。
親父が死んでこんなにたつんですね。48で死んだとき俺は20歳でした。それから33年ですか。父の年を超えて5年。彼の知らない人生を生きていることになるのかな・・・・・・。

お坊さんのあげるお経を聞きながらいろいろな思いがよぎりました。
「亡くなって10年も30年もたつのにこんなんやって意味あんのかなあ。死んだ本人たちは知るべくもなし。無意味かなあ、はっきり言って。やる方も出席する方もなにかと物入り、たいへんやしな」先祖を蔑ろにする気は毛頭ありません。此岸に生きるものとすでに彼岸へ旅立ったものを結びつける縁(よすが)だから。それはそれでよしなんでしょうか。

久々に会ったので話は弾みます。こんなことでもなけりゃ会わない間柄でしょう。いやそんな疎遠な訳でもないんですが、それぞれがそれぞれの生を目いっぱい生きているからそうそう会える訳ではありません。で、考えました。
「死んだ人たちの回忌があればこそ、生きているものたちが集って互いの安否を確認をしているんでしょう。してみると故人の果たせる役割は大きいんだな」と。

「努ちゃん毎日書いとんな、ブログ。時々読ましてもうとんのや。たいへんやろが」いやいやこちらでも読んでいただいておりましたか。
「いや恥ずかしいです」叔父のNMさんです。まさかまさかでした。
法事が終わりうだうだやっていると叔母のNSさん(先ほどの方の連れ合いです)が。
「ええ、つとむちゃんなあ、筋トレは毎日やったらあかんのやでえ。24時間はあけんといかんので」とアドバイスをくださいます。してみるとかの叔母さんもブログをお読みくださっているんでしょう。ありがとうございます。
思わぬところに読者がいらっしゃいました。駄文をお読みくださりありがと三角、またきて四角です(あんなあ、あんたそんなん言うたり書いたりするしあかんのやで「かなあ?」そうや!!)

方言がうまく字面にあらわせませんが雰囲気は伝わると思います。

長の運転。さすがに腰に違和感が残ります。明日からの新しい週にそなえ寝ましょう・・・・・・と思いつつ参院選の開票速報に釘付けです。おもしろいですねえ現実は。

そう「事実は小説より奇なり」。まさにそれを実感する今回の選挙結果でしょうか、ね。

おもしろくもあり、こわくもあるのが現世でしょう。その現世にたくましくなくとも、慎ましやかにでもしっかり生きてゆかねばなりませぬ。

では、では。

初イリオモテ

2010年07月10日

今日は法事で四国へ向かいます。確か端末がつながらなかった地です。
よって今年初めて花開いたイリオモテをお目にかけておきます。
左は昨日のつぼみです。

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目で見るともう少し色濃く鮮やかなんですが、写真だとややうすく写ります。
イリオモテと共にまた暑い夏が巡ってきます。

不摂生かつ克己的

2010年07月09日

ゼミへ着いて荷物を下ろすためすぐ前に駐車しようと思うと見知らぬようだけど見たこともあるような車が止まっています。
「ん。なんか用事やろか。まさか約束あったん忘れてへんよな。いやないない」最近、老化か危うく予定をすっぽかしそうになることがあります。怪訝に思いつつも車を置いてゼミに近づくとかの車の戸が開いて誰かが出てきます。
「む、む」
「せんせ久しぶり」
「おおああ、Aちゃん(教え子です)か。どうしたん」
「保育園の広告出して」
「どこの保育園や」
「柊野」
「ああ去年もやったなあ。誰やったっけ。来てくれはったで」
「Gさんちゃう。この近所の」
「う~ん。確かHさん(この子も教え子)も来はったな」ご主人らしき人も降りてきてご挨拶。
「いくらやったっけ」
「3,000円」
「それやったらええで。今払とこか。3万円て言われたらつらいけど、3,000円やったら持ってるし」と支払いました。これも地元とのお付き合い。実効はなくともこれくらいはね。ちなみにAさんは俺のことを「つゆちゃん」と呼ぶ数少ない教え子の一人です。ご長女は5年生。昔
「中学行ったら鳥居行かすしな。それまでがんばってやっててや」と言われたのを覚えています。そのときはありがたいと思いつつも
「どんだけ先やねん。そんな先のことわからへんで」と思いました。それもあと2年になったんか。なんとかなるかなあ・・・・・・
ありがたいことです。長~くやらせてもらっています。いま少しがんばらせてもらいましょうか。どうなんでしょう。いつまでできるかな。やるためには元気でいなきゃね。気力、体力が続く限りやらせていただきます。
そのためには少し節制を考えるべきなんでしょうが生来の好き放題人間。いつかそれで身を滅ぼすかもね。

さて筋トレをやって寝ましょうか。思いっきりの不摂生とほんの少しの克己的な俺。どこかおかしいですね。

夕張メロンゼリーありがとうございます

2010年07月08日

アサガオがまた数輪咲いていました。葉っぱに隠れるように地味に。あえて「手」をつけずに育てています。以前どこかの民宿でこういう咲かせ方をしているのを見て
「きれいだな。こんなやり方もあんねんや」と思ったのを今実践しています(あんたいろいろやんなあ。もっと他に仕事とかせなあかんこといっぱいあんのちゃうん「おっしゃるとおりです」)。
そのいっぱいの一つ、夏期講習の時間割をやっと仕上げました(えらい遅いなあ「すんません」)。

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まあ愛でてやってください、そのかわいい花を。

数日前おもしろいことがありました。幼児部「きらり」の保護者が担当講師に聞いたそうです。
「だいぶ先のことなんですが聞いてもいいですか。うち遠いし学校も違うんですけど(確か上京区から来てくれいます)」定期テスト対策とかやってくれはるんですか。一所懸命やってくれてはるみたいやし、なんか楽しそうやし・・・・・・」とおっしゃったそうです。なんでもブログなどをお読みくださっているそうです。ありがとうございます。喜んでやらせていただきますよ。7年後のことですから確約はできませんが元気でいたならやらせていただきます。無上の喜びです。不摂生の極みの男ですがそのときを迎えるのを目標にしましょうか。でもそのとき俺は60歳、還暦ですわ。あははは~

本日もおもしろいことがありました。西山高校のM先生がわざわざ修学旅行のお土産を持ってきてくださいました。これは「おもしろいこと」というより「ありがたいこと」というべきでしょう。実は原谷に入るのが遅れ先生とはすれ違い。着いたときちょうど電話。
「さきほど寄ったんですがまだお見えじゃなかったみたいで、北海道へNちゃん(教え子です)らと行ってきたんでお土産おいときました」
「いやあすみません。今着いたところなんです。西賀茂でごちゃごちゃしてて」
「先生、今ちょっといいですか。さっき寄ったときに目の前にいのししがいたんですよ。もうびっくりして」
「ああ、いつもいますよ。今も20メートル先で草食べてますよ。普通ですよ」とかなんとか会話を交わしますがM先生はかなり驚いていらっしゃいました(そらそうや)。

いただいた夕張メロンゼリー冷やしてよばれましょう。ありがとうございます。

筋トレ

2010年07月07日

早起きして国会議員のお話を聞いてきました。大島九州男さんという、その名のとおり九州選出の参議院議員です。
選挙さなかの福山哲郎さんも少し顔を出されました(どちらも民主党ですが別に私の支持政党という訳ではありません。念のため)。
支持するわけでもないのになぜ行ったかというと興味本位です。生で国会議員という人に会ったり話を聞いたりという経験がありませんでしたからね。
さすがに弁はたちます。そつなくそれなり話も面白いです。ざっくばらんな口調にも好感は持ちました。1票を入れると決めた訳ではないですよ。

あす期日前投票に行くつもりです。週末は親父の33回忌で四国へ帰りますのでね。一応自分の中では決めてはいますが、まだ迷っている面もあります。投票用紙をもらって今一度考え記入しましょう。

今朝寝ぼけていてスーツの下をはいて上を持って家を出ました。地下鉄車内で気づきました。上下違うそれなことに。上は会場の冷房効きすぎ寒さ対策のために一応持ったものなので着ずにすませました。さすがにかっこ悪いしね。いやあ恥ずかしい。年をとって呆け始めましたか。

7月に入って毎日寝る前筋トレを実行していますが、そろそろ身がいってきつくなってきました。けっして過酷な献立ではありませんがやらずに寝ちまおうと思う心を追い遣ってこなしています。別にどうでもええことをまた一つ増やしてしまいました。こうやって書くことでやらざるを得ない状況に追い込んでいます。言うたからにはせなあかんわな。

とかなんとか書いて更新して寝たつもりが朝確認すると更新されていませんでした。
さらに何か書いた気もしますが今となっては思い出しませんのでとりあえず・・・・・・

切磋琢磨だな

2010年07月06日

京都新聞に夏の高校野球府予選の選手名鑑が挟み込まれていました。知っている子がいるはずと頁を繰っていくとけっこうたくさんの名前を発見することができました。一方でいるはずの子の名前がないこともあり、残念な思いも感じます。

みんなそれなりに努力はしているのでしょうが、報われぬこともあるのでしょう。
Y高でベンチ入りしたNくんは中学時代から家での素振りとランニングなど自主練は欠かしたことがないとお母さまがおっしゃっていたのを思い出します。

同じく京都新聞に大会特集のようなコーナーがあります。そこで日々がんばる球児たちの様子がうかがえます。
兎道でしたか、遠い通学路をあえて自転車で通い脚力をつけているようです。洛星は昼休みに制服のシャツのままバッティング練習に励んでいるようです。並々ならぬ努力をしているのでしょう。人と同じことをやっているだけでは追いつき追い越すことはかないませんものね。

球児ではありませんでしたが自分の高校時代を思い出します。剣道部。貧相な体、腕力はありません。竹刀を握り、振る力は必須。それをつけるため学生かばんに目いっぱい教科書を詰め込み、加えて永谷園のお茶漬け海苔の空き缶に砂を詰め筋トレしつつ毎日45分の道のりを歩いていました。なんかの事情でたまにバスに乗るときは、つり革につかまらず爪先立ちで通しました。なんか突っ張ってましたね。まあそのときは俺なり、かなり真剣でした。そのおかげか最盛期は65kg.の握力を持っていました。自慢です。

勉強でもなんでもやってみることは大切です。報われぬことも多いでしょう。でも、やらなきゃ絶対報われないよね。とりあえずやるだけはやってみますか、みましょうか。やらにゃ始まらんわな。切磋琢磨です。やろうぜゼミ生 !!!!!!!!!!

高校野球といえば昔、決勝で花園と北嵯峨が対戦したとき前者の捕手が、後者の捕手と一塁手が共に教え子でどちらにも勝ってほしい思いで困ったことがありました。結果は北嵯峨の勝利で2人が甲子園出場を果たしました。勝者がいれば敗者も必ずいるという厳しい現実は常に存在します。

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曇り空のため昼前まで咲いていてくれたアサガオです。

では、やすみましょうか。

世間は狭いね

2010年07月05日

昼ご飯を食べようと「N卯」へ。
「お腹空いた。さあ食べよ」といただきます。真正面約5メートル前では向かい合った2人のおじさんが大声でしゃべっています。そこへ携帯の着信音。さらに大きな声でああでもない、こうでもないとしゃべり始めます。そこへ相方の電話にも着信が入ったよう。こちらも負けじのだみ声でしゃべります。ため息でました。せっかくのお昼がまずくなります。カウンターの若い会社員風の人にも着信があり何やらしゃべっています。
先日のブログに登場した市バス内で辺りも憚らず平然と携帯で話し続けたおばさんといい、今回の人たちといい礼節はどこへいったんや??? たがが電話というなかれ。他人の耳のあるところで話すべきではない話(あんた耳そばだてていたん?「いや閉じていても聞こえる音量やった。聞きたないわ。あんな話」)を自慢げにしゃべるその姿にはあきれます。日本人が本来持っていた謙譲や慎みはどっかへいってしまったんでしょうね。悲しいです。
他人をとやかく言うのはある意味下劣。自分だけでもちゃんと生きようと考えさせられました。

昼前にゼミに着いて花に水やり。よく見るとアサガオに花の咲いたあとがあります。時間が遅いのですでにしぼんでいます。
「あらあらもう咲いたんや。早いねえ」せっかくかわいい花を咲かせてくれているんですから早起きして見に来てやらなければいけませんね。
しぼんだ花の向こうに小さいつぼみが見えます。

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ツバメの巣に目をやりました。進行していません。
「だめかな。しかたないよね。一季で2組を望むは贅沢。止む無しだよね」と自分を納得させていました。と、夕方近くからまた土を運ぶ姿が見られました。
「土日は休んでたんかなあ。まあなんでもええけど、できたらがんばって子育てしてや」とツバメに語り掛けました。

今日、中3の入塾が1名ありました。昔からよく知る方のご長男でした。もちろん姓はいっしょでしたがまったくつながりは感じられず、今日お父さまがみえて驚きました。いやいや意外なつながり。世は狭いです。しっかりやらせていただきましょう。

さて、やすみましょうか。また遅くなってしまいました。いやはや、です。

タペストリーホワイト

2010年07月04日

いっぱいいろいろ用事を済ませました。根本的な解決に至ったものは少ないのが残念です。来週以降に持ち越しです。早く片づけたいのですが思ったように進みません。まあそういうこともあるでしょう。

夕方軽く走りました。岩倉へ脚を伸ばし(長い脚です)実相院と岩倉具視が幽閉されていた屋敷の前を通りました。前者は門跡寺院。皇族や摂家出身者が住職を務めるという由緒ある寺院です。「床紅葉」で有名です。後者はかの欧米視察団の全権大使であった岩倉具視の屋敷跡です。蟄居させられつつも幕末にあって暗躍した人間だという記憶があります(司馬さんの小説がネタ元です。古い記憶ですから違うかもしれません)。
まあどちらも閉まっていましたので、とりあえず「行ったよ」証拠写真ですわ。

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『タペストリーホワイト』大崎善生さん。読みました。鮮烈、凄惨、喪失。どんな言葉がこの作品を表せるかは俺には無理ですから、興味があればお読みください。かなり俺には重かったんでお推めできるかといえば微妙な作品です。背景は学生運動が盛んだった1970年代でしょうか。読みながら、俺の青春時代と少し、ほんの少しかぶるだけにある意味思い入れを感じつつの読書でした。
高校のときにその名残があったように思います。しかしそれは中途半端。単なる反発高校生やっただけやね。そんな難しい思想を云々できる実力は俺にはなかったです。

というか、あの頃の学生運動ってなんやったんかなあ。あの熱さはすごいと感心する面はあれども、結局最後までその主義主張を通した人っていはるんやろか。あんだけ反体制とかなんとか言うて普通に就職してたらめっちゃかっこ悪いよなあ。

まあすべてに中途半端な俺に彼らを云々する資格はないもんな。
先の著作の頁をめくりながら遠い昔に思いを馳せるつゆちゃんはすっかりお年をめしました。

…という側面、表面、裏面

2010年07月03日

年一テニス(学生時代のOB・OGの集まり)の予定でしたが折からの雨。残念ながら中止です。ゴルフ組は決行したようです(せざるを得なかった? のかな)。この雨の中のゴルフはどんなに好きな方でも苦痛だと思います。

しかしゴルフ大好きの人には平気なのかもしれません。

そう、ヒトはそれぞれ十人十色です。一方から見れば何ともなくとも、もう一方から見ればそれは途方もない問題を抱えることもあるんでしょう。
しかしそこはあれ(どれ?)、お互い大人だったら我慢、相身互いも必要でしょう。

そうでなければ「そっちがそう言うんやったら、俺も言わせてもらうけど、…ちゃうの」ということになってしまいます。
そやけど、そこは俺も大人、控えますよ。
自分にとっては日常、当たり前のことでも他人にとってはそうじゃないこともいっぱいあんねやな。

そやし気をつけて生きていきましょう。

ほんとの本音をもっと言えばありますが、控えましょう。それもときには必要。そしてときには思い切って言うのもまた必要ですね。

では、やすませていただきましょう。

いらち

2010年07月02日

さて今日は何を書こうかという状況です。まったく白紙でキーボードに向かっています。
ネタがないので夕食の皿洗い。なんか出てくるかなと思いつつ。

今日はゼミでも掃除。掃除機がけは昨日もしたけど、今日は机の雑巾がけもやりました。この暑さ、萎えそうになる気持ちを奮い立たせてなんとかやりましたが、シャツもスラックスも汗でじんわり不快です。でも少しでも快適な空間で仕事がしたいですから、がんばりました。
空き時間にはホワイトボード用のペンにインクを補給。地味な仕事ですが不可欠です。書類の整理も捗りました。原谷の事務室は構造の問題とちょっとけちったこともありエアコンがありません。よって大変汗をかきました。立地的に市内(原谷も市内ですが)より少し涼しいので我慢可能な暑さ湿り気です。
中小塾の塾長はなんでもやりますこなします。まあじっとしているのは性に合いませんから、俺にはぴったりですね。けっきょくやっきょく、ゆうびんきょく、てれびきょく。俺は「いらち」なんでしょう。

生徒のテストの点をチェックする時間もありました。
衣中、原谷つゆはらゼミは健闘ですね。98を筆頭に高得点が目白押しです。5科400~450超もたくさんいます。みんなとってもよくがんばったんでないかい(例のごとく北海道弁でありまする)。うれしいのは今までとってきたことのないような点をとってきた子がいたことです。スプリングでいい点をとって今回もそれなりやって「4」がとれそうな子も何人かいます。日ごろの成果が出たのかな。だとしたらうれしいな。
それが我らが喜びです。それを数多く味わうべく日日やりましょう。やらせていただきます。

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原谷の花々が満開です。マリーゴールド、インパチェンス、ベゴニアやニチニチソウ、去年の種から芽生えたコスモスも間もなく花開くかもね。
それを楽しみに今日はやすみます(もう2時や)。