子育て ツバメ
2010年06月18日
ツバメのヒナがだいぶ大きくなりトリらしくなってきました。親鳥たちは大変です。今日のような雨でもひるまず飛び回り、えさを集めては巣へ飛び返り、ヒナたちに与えます。「一心に育てている」という健気を感じます。自然界の頂点に立つ(?)我が霊長類ヒト科ヒト目とはえらい違いです。悲しいですよね。自分の子を虐待、場合によっては死に至らしめるんですからね。
トリは鳥目で夜は飛べないと聞いていましたが、それは違いますね。ツバメは夜も盛んに飛びます。で9時ころには巣に帰るようです。その時間はまだヒナが起きているせいか、どちらか一羽は巣には止まらず近くで羽を休めています。10時を過ぎるころになってやっと巣の両側に止まりヒナを守るような形で眠りにつきます。
眺めているとほっとします。かわいらしい目で「なんやあのおっさん」と見つめています。最近やっと目も見えるようになってきたようです。俺が振る手にも反応するようになりました。
親が帰るとみんな先を争って鳴きながら口を大きく開けます。何しろ5羽いますから競争も激しい。毎年たくましいやつとそうでないやつとの育ちの早さが違います。自然界の厳しさを感じます。ヒトも同じかな。やはり食べていくのは大変です。ある意味生死をかけていると言っても過言じゃないね。
さて西賀茂は定期テストが終わりました。みんないい点をとってきてくれよ。で来週は衣笠中のサマーテストです。さっそく明日、明後日は対策授業です。少しでもええ点とってもらえるようがんばりましょう。
いつも金曜日は個別の関係で遅くなります。もうすでに2時前だ。早寝んとね。
ということでやすみます、ね。
昨日「明日」と言った讀賣新聞の泣きネタはまた「後日」にさせてください(「あす」が「ごじつ」になったなあ)。