イリオモテ すくすくどんどん

2010年05月24日

急ぎの仕事もなかったので朝ぼんやりしたり本を読んだりしてゆっくりしました。雨の朝はなんとなく物憂いですね。
ユーミンの歌「雨音に気づいて遅く起きた朝はまだベッドの中で半分眠りたい」を思い出します。

それにしてもよく降る雨です。各地で土砂災害などが起きているようです。人的被害が出なければいいのですが。

嵐山光三郎さんの『素人包丁記』を読んでいますが、本そのもの自体が料理です。なめれば味がしそう(ちゃうか)です。読みながらいろんな料理ができてしまいます。食べることが好きな私には楽しい本です。
あの阿川佐和子さんのお父様、弘之氏がその著書の中でほめていらしたのを目にし、先日ネットのブックオフでやっと手に入れました。私なんか脚元にも及ばないくらい食通の阿川氏が推すだけの本だと実感しつつ楽しんでいます。

本は私にいろいろなことを教えてくれます。活字離れが叫ばれる中、生徒たちが本を読まないとすれば、私が知ったことを間接的にでも生徒に伝えたいものですね。

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エラブユリがつぼみを見せました。ひと茎一つの花にあらずのよう。4つくらいのそれらが見えます。どんな色の花を披露してくれるんでしょうか。とっても楽しみです。
アサガオがきれいな双葉を現しました。文字通りのふたば(スタバちゃうで「はいはい、わかってるって」)です。
イリオモテが「手」に辿りつきました。すくすくどんどん伸びてまた美しい花を見せてくれるでしょう。期待しましょう。

生徒たちもどんどんぐぁわしぐぁわし(これは「まことちゃん」ですね)伸びてほしいですね。そのためおじさんは日日やらせていただきまする。

では明日の朝ランに備えやすませていただきまする。今80やし、あと20を1週間あまりでやっつけなけりゃね。

おやすみなさい。