ダンディー坂野さん
2010年04月22日
京都市内の路上喫煙禁止区域が拡大されるそうですね。私は愛煙家ですが、賛成です。第一歩きながら紫煙を燻らすのはあかんでしょう。同じ煙人としてやめてほしいですね。とかなんとかえらそうなこと言うてますが、俺も若い時は他人の迷惑までは配慮が及ばんかったっです。年ふりて初めて知ることなんでしょう。
でも今は違います。最低限の行儀作法は守っています(つもりです)。いっそのこと「田の字地区」だけに限らず、北大路や京都駅など、人が集まるところは全面禁煙にしましょう。絶対そうすべきです。(あんた、煙草吸うくせに、ようそんなこと言えんなあ。自分で自分の首絞めてんねんで「承知。ええねん、ほんまにそう考えてるし」ほうか。ほならええけどな)
まあ身体に悪い、人には迷惑の煙草。やめるのが一番でしょう(ようわかってるやん。やめえな「それがやめられへんねん。やめる気もないけどな」肺がんで死になさい「それもありやな」)。
朝から雨の中、所用があって伏見まで。ひさびさに通る道は様変わり。思わぬところに高速の入口ができていたり二車線道路になっていたりと、驚きの連続です。でも昔と変わらぬお店がそのままにあったりするとほっとしている自分がいます。変わるのが普通とはいっても、すべてが代替わり様変わりしてしまっていると寂しいもんね。鳥居進学ゼミもつゆはらゼミもなくなって人に
「昔ここになあ・・・・・・」と言われんようにがんばらんとあきませんな。
伏見の会社には教え子が。ひさびさに会ったNくん。元気そうでなにより。10年以上前の卒ゼミ生ですが、顔は昔と変わらずかわいい男前でした。
「あなたは三番目やったよな(三兄弟通ってくれました)」
「そうです」
「SとかYとかと同期やったよな」
「そうです」
「お兄ちゃんたちは変わらずやってんの」
「ええ、まあなんとか」と話しつつ昔を思います。
「この子らが来てくれて今のゼミがあんねやなあ」ありがとう。感謝です。
その後上京の別の会社へ。ここにも実は教え子がいます。控えめな清楚ないい子でした。今もまったく変わらぬかわいいOさんが目の前にいました。
その子が言ってくれました。
「先生、相変わらずダンディーですね」
「何いうてんの」と言いつつとってもうれしくなった自分がいました。もうちょっと気のきいた返答ができればと、あとで思いました。
まるでダンディー坂野さんですね(ん?よおわからん「俺も」)。お土産に西賀茂チーズを持参。
「これはおいしいですよ」と渡してきました。
どうしめようかと考えつつ、おさまりどころが見つからぬままの駄文が続きます(どないしょ「いつも通り『では』でええんちゃうの」むむ。やね)。
ということで、では。ちゃうか。
NくんにしてもOさんにしてもよくぞ通ってくれました。あなたたちがいたからこそ、今の俺があるということを心しつつやすませていただきましょう。