四季にありがとう
2010年04月21日
朝、ゼミでパンジーの枯れたのを摘んでいると通り掛かりの方が声をかけてくださいます。
「去年いただいたアサガオがだいぶ育ってこれくらいになりました」と手が1,5mくらい広がりました。
「そうですか、よかったですね。花がつくことを祈ってます。うちもまた新芽が出始めました。ほらここに」
「う~ん、こんなふうに出るんですか」とかなんとかの会話。思わぬところで広がるご近所、イリオモテアサガオの輪です。
とツバメが偵察に。今年も巣作り、子作りに励んでくれるとうれしいですね。
サクラはほぼ終わりかなとも思いましたが、まだまだ八重の遅咲きは咲いています。満開かな。
今年のサクラはこれで終わり。名残のそれです。
そろそろハナミズキの花が咲き始めました。チューリップも満開でしょう。バラもチラホラ。花好きにはいい季節です。四季の移ろいがある温帯、日本に生まれてよかったことを実感する季節です。
冬の寒さに辟易しながら春を迎え、梅雨の湿気にげんなりしているうちに夏がきて、暑い暑いと言いつつ快適な秋が訪れ、また寒い冬の再来。でも四つの季節があるからこそたえられるのかもしれませんね、それぞれの辛さに。
万年「夏」だったらしんどいよね。「春」や「秋」ならまだしも「冬」ばっかりなら寒いぞ。
で、いろいろ言及したかったんですが、今日はかなり疲れたのでまたの機会にさせてね(またかいな。またと言いつつ「また」はないよね・・・・・・)。