ミモザ
2010年03月05日
公立入試本番。昨夜来の雨も上がり、あったかい日になってよかったです。
ゼミ生の全員合格をお願いしに例のごとく天神さん詣で(ひまやね、また行ったん)。練習を兼ねて走っていきましたが、暑かったです。汗だくですね。
梅はまだ三部咲きくらいでしょうか。よい香りはしていましたが、花の見ごろにはまだ少し間があるように思いました。渡辺淳一さんが随筆の中で「梅は枝ぶり」と書いていらっしゃたのをふと思い出し、枝に注目。なるほど確かに勢いというか、その伸び方、広がりに力を感じました。
携帯電話のカメラで撮った写真なので(ではなくともあんたの写真は甘いけどな「ですね」)今一つかもしれませんが、ご覧ください。真ん中は走っている途中あまりに鮮やかな黄色に思わず見とれた花です。
「何の花だろ?」初見ですね。名も知りませんでしたが、京都新聞紙面で偶然写真を目にし、名を知ることができました。花屋では「ミモザ」という名で売られている「ギンヨウアカシア」だそうです。下鴨本通りの神社前バス停近くにありますので、ぜひ実物をご覧ください。
文化庁が行う「国語に関する世論調査」というのに当たりました(?)。 先日葉書がきて16歳以上の方々6,000人を対象に行われるそうです。この確率どのくらいでしょう。16歳以上人口がいかほどか知りませんが、仮に1億人とするとその確率は0,006%です。これってすごくないですか。宝くじの1等当たるよりすごかったりして。こんなん当たるより宝くじ当たったらええのになあ(買わな当たらんで「買うてるで」)。
で今日その調査員の方が来られ口頭によるアンケートに答えました。ものの10分ほどで終わりましたが、なかなかおもしろかったです。調査用紙はくれないので詳細は覚えていません。
「パソコンなどで簡単に変換して漢字を知ることができるが漢字の重要性についてどう思うか」とか「今使われている常用漢字やそれに追加される漢字についてどう思うか」とかいうものでした。
謝礼に500円の図書カードをいただきました。ありがとうございます。
考えたんですが「6,000人×500円で300万円、調査を委託した社団法人中央調査社などに支払われるであろう調査費(いくらだろ?)などいっぱいの経費をかけてまでやる調査なんやろか ??????」 とね。ま、いいか。いや、やっぱり税金やし無駄やったらやめましょう。
では、やすませていただきます。明日、明後日は授業はなし。まったく仕事無しという訳にはいかないかもしれませんが、ちょっと気持ちがゆったりはしています。
日曜日、ゼミのチラシが入ります。問い合わがせたくさんあるといいんですがね。