TA勉強会
2010年02月17日
月に一度の交流分析の勉強会でした。やること山積ですが、なんとか行ってきました。
難しいですね、なかなか。コーチングを習うための基礎作りなんでしょうか。心理学のようなものなのかなあ。
内容もともかく、説明の中にいろいろと難しい言葉や漢字も使われます。「アイデンティティ」(別に難しないやろ?)とか、知っていても書くとなると難しい「天真爛漫」「嫉妬」などです。
大人で、ある程度言葉や漢字を知っている私でもこんな調子ですから、授業で接している小中学生相手のときは気をつけなければいけませんね。こっちの言葉が子どもたちの頭の上を素通りしてしまうことがないとはいえませんからね。特に最近の子たちとしゃべっていると言葉や実体験の少なさを感じます。その点本や図鑑で言葉や事物を目にしたり、周りの人からいろいろなことを聞かされたり、実際に実物を見たりしたことがある子は強いですね、いろんな意味で。子どもたちにはできうる限りの体験をさせてあげられるといいですね。
中3の生徒たちが補習にやってきました。黙々と持参の教材などを使って自習しています。さすがに公立目前。気合いの入り方が違うなと思います。中1も定期テスト中ということもあって、数人が自らすすんで居残り学習をしています。感心感心、えらいなあ。成果が出ることを祈りましょう。
ということでありまするから、今日はやすみまする。