全員(今のところ)合格だ!!!!!!
2010年02月12日
事務室でぱたぱたと授業の準備をしていると人影が。
「こんにちは~」と卒業生のNMさん。
「おお、久しぶり。元気やった?」
「はい、専門学校決まりました」と満面の笑みです。
「おお、それはよかった。何する学校や?」
「福祉系です。宇治の方にあって介護とかの勉強するんです。2年やったらおじいちゃんの関係の福祉施設で働く予定なんです」
「そうか、そうか。それはよかった」などという会話を交わしました。
彼女は小6から4年間通ってくれました。自分で決めてちょっと遠い高校へ通っていたので大変だろうなと心配していましたが、無事卒業、進学の運びとなったようですね。ほんとによかった、うれしいです。
ゼミのことを覚えていてくれて、ちゃんと報告しに来てくれることもとってもうれしいことです。ありがとうね、そしてまた2年間がんばって勉強してくださいね。
私立高校の合格発表が始まりました。今のところ花園高校、京都産業大学附属高校、龍谷大学付属平安高校の3校です。結果はもちろん全員合格です。内訳は
花園が特進A1名、特進B1名、進学カルティベート4名、京都産業大学附属高校では特進へ1名、進学へ3名が、龍谷大学付属平安高校はクリエイトに1名が合格を決めました。土日で全員の合否が判明しますが「否」はないでしょう、きっと。ゼミ生ならみんな合格してくれるはずです。吉報を待ちましょう。
読売新聞によると親元から離れて暮らす大学生への仕送り額が、25年前の水準(74,060円)まで落ち込んでいるそうです。同様京都新聞には親ごさんからの仕送りが0円の大学生の比率が10%を超えたとの記事が載っていました。不況直撃なんでしょう。一部の大学生は大変でしょう。
私が大学1回生のときは仕送りとして4,5000円(いや3,000やったかな)送ってもらっていた記憶があります。部屋は間借りの3畳一間です。家賃、いや部屋代は3,500円でしたね。トイレや台所は家主さんと同じ、湯を沸かすのにも気を使っていました。最初の話だと気兼ねなく使えるという話でしたが、まあそれは無理ですよね。真に受けた俺はけっこう田舎もん、まさしくそうでした。とかなんとか言いながら2年いさせてもらいましたか。2年目は空いた4畳半に移らせてもらったような気が・・・・・・そこでのいい出会いもありましたから、まあよしとしましょう。
3回のときに引っ越しました、とある事情があってね。ここも4畳半。共同炊事場、共同便所(しかも「ぼっとん」)。風呂なんてもちろんないから銭湯です。家賃は1,4万です。ここにはかなりいました。その間、家賃は1,000円上がって1,5万になりました。実はここ、かの有名な鶴瓶師匠や「あのねのね」の清水邦明さんがいた下宿なんです。私とはちょっとずれて、ごいっしょはできませんでしたが。
そんなこんなの時父が癌にかかり、あまり迷惑もかけられぬと、仕送りを固辞。そうしたものの苦しかったですね。いやあ、このへんにしておこう、苦労話は。他人にとっておもしろくない最たるもんだしね。
では、まだ発表のない生徒たちの合格を祈りつつやすませてもらいましょう。