道のり

2010年01月26日

お知り合いのある会社の社長さんにものすごく元気な方がいらっしゃいます。単にお元気なだけではなく、仕事にも私生活でも精力的に取り組んでいらっしゃいます。確か去年還暦をお迎えになったと思いますが、本当に年を感じさせない方です。
スキーもされるしテニスはうまい、最近は走ることも始められました。出張で北海道へ行かれたらその合間をぬってゲレンデで目いっぱい滑らはります。ランニングシューズを持参され出張先でも走っているようです。「やるな、お主」という感じです。
春のハーフをお知らせしたら初ハーフに挑戦されるようなことが書かれたメールを今日いただきました。おまけに頭もよろしいんです。見習うべき点がいっぱいおありです。追いつけないかもしれませんが、まあ負けずにがんばりましょう。還暦まではまだ7年あるな・・・・・・自分の還暦は想像できませんね。60かあ。そこまでいくかな・・・・・・俺自身がここまで生きるとは思ってなかったなあ・・・・・・(・・・・・・ばっかりやなあ)おやじが早(はよ)死んだし、自分の53歳でもずいぶん生きたな、とは正直思っています(本音ですよ)。

厳しい世の中ですね。帰ってテレビを見ると失業して求職中の方が半ばにして心臓の発作で亡くなられた特集をやっていました。生きるのは大変ですね。生活に汲々とするのを否むわけではありません。生きていることに感謝を感じています。とはいっても真面目に生きている人がそれなりの人生を送ることができる世の実現を期待したいですね。
憲法第25条の「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」をね。今の世はそれが程遠い現状ですよね、残念ながら。タンス預金4億、月の小遣い1500万円の人が行政の長などをやっていらっしゃったら無理かなあ。
他力には限界があります。自力で確保するしかないんでしょう。

今月は100を今日超えました。本は14か15読みました。出足よしです。しかしいつ何時、何があるかわからないので油断せず、積み重ねます。長い道のりです。あと1100、85ですね。