和みのニャンコ

2010年01月19日

散髪に行って来ました。例の1000円のそれです。
行くと3人が刈ってもらっていて、待っている人は4人。普通ならとても待てない人数です。でもなにしろ1人の所要時間は10分ですから、本を読みつつ待ちました。先に終わった人が出がけに私に向かって手を振ります。誰だろうと思って見ると北山通りで塾をやっていらっしゃるY大先生でした。
「あ、こんにちは」多くは語らず、ただそれだけでした。
助かります。なんといっても1人10分ですからね。安いのもありがたいですが、「時は金なり」時間がないときでもひょいといけます。ひっきりなしに客が来たら職人さんたちはたいへんですね。切り続けるわけですから。
ところで・・・・・・今日誰も俺が髪切ったん気づかへんかたわあ・・・・・・まあ、んなもんか。けっこうそういうことに敏感な小5のクラスにも行ってんけどね。
終わった後鏡に映る自分の顔を見ると年とったおっさんの顔が映っています。まぎれもなく己の顔です。はっとさせられますが、それが現実です。露原くんもすっかり年をとりました。しわはあるし、皮膚はたるんで垂れ下がっています。なんともはや、老いを実感させられます。
ま、止む無し。ヒトは生まれた瞬間から老いを始め、死へ向かうわけですからね。この先いかにしっかり生きるかですよ、つゆちゃん。しっかりね。

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通勤途上にお会いしたニャンコちゃんです。声をかけた瞬間から、すりすり、ごろにゃんのかわいいやつでした。見た感じはでぶでぶふてぶてしいですが、一時もじっとせず
「みゃあみゃあ」と愛想を振りまいてくれます。通りがかりのご婦人も立ち止まり声をかけてくれました。
「車多いし、轢かれたらあかんで」とね。
いろいろありますが、なごませてくれました。
「ありがとね、ニャンコちゃん」