聖火ランナー

2009年12月29日

女子スピードスケート500㍍の岡崎朋美選手が5大会連続になるバンクーバー五輪の出場を決めましたね。すごいです。彼女はどこかのオリンピックでメダルも獲得しています。
対して同じく5回目をねらった男子500㍍の清水宏保選手は7位に終わり選に漏れました。残念です。彼は一時期というか長く世界の王者として君臨していました。カナダのウォザースプーン選手との名勝負が印象に残っています。
フィギアスケートで3人目の席を勝ち取った鈴木明子選手、惜しくも涙をのんだ中野友加里選手。先の例でもそうですが、そこにはいかなる差があったのでしょうか。凡人の俺には想像もつかない努力をみんながしていたと思います。それでも最後は決められた枠しか選ばれません。厳しいですね。

北海道で育ったので小学校時の冬の体育はスケート。学生時代はスキー部。そんなこともあって冬のスポーツにもたいへん興味があります。札幌オリンピック、ジャンプの笠谷、金野、青地(日の丸飛行隊)がやってのけた表彰台独占はいまだ鮮明に記憶に残ります。

実は私、札幌オリンピックの聖火ランナーをやったんですよね。当時はあんまりその、ことの重大さを感じていませんでしたが、今思うとけっこうすごいですよね。(自慢か?「んんむ、そう受け取られてもしゃあないかなあ」)とは言っても中学校ごとに選ばれた人たちが集団で走ったんで、俺は伴走。聖火そのものは別の生徒が持ちました。

まるで顛末、脈絡、起承転結まったくないただの日記ですね。ただ毎日記すのみ。それはそれで(何がどうや)いいのかなと・・・・・・自分に言い訳しつつ毎日つづっております。「もそっとましなことを書き遺せよな、おまえ」と自分につっこむ自分がいます。もし仮に俺が死んでもこれは生涯残んのかなあ。そう思うとおもろいなあ、もっとずっと書こっと(はい、はい。がんばりや「ん。やる」)。

明日は冬期講習最終日。西賀茂は8コマ。原谷は5コマ。みんながんばろうな。俺もやるしね。授業おもろいもんな。