ご自愛を
2009年12月16日
行ってきました、歯医者さん。痛くも何ともなかったものの、あのいすに座ると自然肩に力が入るのがわかります。
診察結果は抜歯のようです。21日の午前中に抜くことになりました。その日はアルコール抜きだそうです。
ついでにぐらぐらしている前歯を見ていただきました。以前も調子が悪く接着剤で留めてもらっていたものです。こちらは
「抜けている」そうです。前に固定してもらった部分だけでくっついているそうです。で、また接着剤(これがまさしく「セメダイン」のきついにおい)で補強していただいて、しばらく様子を見ることになりました。
「年とると情けないですね。がたがたですね、歯」
「いやいや、これだけ残ってはったらまだましですよ」とおっしゃいますが、自分ではやはり情けなくなりますね。目が悪くなったり、腰をしょっちゅういわしたり、今度は歯ですか。こうしてだんだん年老いて老醜をさらすのでしょうか。
前歯のかみ合わせがうまくなく、ものを食べるのが億劫ですね。
なんかあまり愚痴っぽいことばっかり書いていると気持ちも滅入ります。今少し前向きに考えるようにいたしましょう。
それにしても急速に冷え込み始めました。自転車での往復がきつくなります。耳が冷たく、手袋をしても手が痛いくらい、鼻水垂れそうですね。まあいうても、俺が青春(?)を過ごした道東釧路の寒さに比べれば、なんてことありません。でも、もうあの寒さは体が忘れたかもしれません。登校時洟をすすれば鼻の内側が凍ってくっつきます。マスクをつけて学校へ行けば上へいった息が前髪につき、そのまま凍ります。きっと内地の方には理解できないそれだと思います。
ともかく寒いのは事実。みなさまご自愛あれかし。