ドラフト会議

2009年10月30日

ドラフト会議で、注目の菊池雄星投手は西武ライオンズがその交渉権を手にしました。立命館大の藤原投手は阪神2位指名。
ドラフト制度ってどうなんでしょう。選ばれる選手側にも当然意中の球団があると思うのですが、自分の方からの選択はままなりません。現にホンダの長野選手はあこがれの巨人に入団するために過去2年、指名があったのを断っています。
資力のあるチーム、人気の球団によい選手が固まらないようにとの配慮でしょうが、憲法にうたわれた自由権「職業選択の自由」を侵害しているような気もします。ああそうか、職業の選択は侵害されていないか。いわば配属先の選択か。いや、やっぱりちゃうな、会社(球団)選択の自由はやはり侵害されていますね。
昔なら圧倒的に巨人が支持を得ていましたが、今はかなりご当地、地元などを応援する人が増えていますし、ある程度選手に選択の自由を与えてもいいんでないかい、と思います。
意中の球団に入れない無念はあるでしょうが、ドラフトにかかる名誉があります。彼らすべてが脚光を浴びる立場になれることを願いたいです。
今日はノートルダム小の入試日。合格祈願に練習を兼ねさせてもらい走って行きました。千本通りを下がりました。北大路から西大路を下がって千本を上がる道も考えましたが、帰りに千本はきついし逆ルートを選択しました。けっこう疲れていましたが、走りだすと平気です。夜になって
「なんか今日、足しんどいな。なんでやろ」と思って考えると走ってたんですよね。
「なぜそこまですんの」という内なる声も聞こえます。そうなんの益もないことをやるのはばかげていますね。でも、世が合理だけで成り立っていたらつまんないです。ときに不合理、無意味なことが意味をなすこともあるんでないかい。ちがうかな。違ってもいいや、信じることをなすだけかな。
いや、そう、うん、そう、だね。
いつもながら、しまりのない話でした。
みなさまよい睡眠を。
ではね。