げんき ぴんぴん
2009年09月11日
今月は今のところたったの6㌔です。きっくり腰と連日の学校説明会で全然走れませんね。明日も説明会やし、土曜はロボットと加茂中のテスト対策。来週も月~木は連日説明会。なかなか距離が伸びません。100は難しいでしょう。貯金の目減りを少しでも抑えられるようできるだけ走りましょう。
筋トレもできません。腰が怖くて。肉をつけるのは大変ですが、落とすのは楽。すぐ細く、薄くなります、腕が、胸が。(あれ、ダイエットをしている人とは正反対ですかね。別に嫌味で言っている訳ではありません。ご理解を)腰が治って、時間ができたら追い上げましょう。
今日、中1の授業の国語で「畳」がでてきました。そこから俺の学生時代に話が飛びます。
「大学1回生のときに初めて住んだんは3畳一間の間借りや」
「3畳ってどんくらい?」
「ん~・・・このホワイトボード3枚分」
「え~寝るだけやん。でも寝るだけやったらじゅうぶんか」
「俺、ず~っと家でんと、いようかな」わかる気がします。雨露をしのげる屋根があるんですから。エアコンでもテレビでも生活に必要なものはすべて調っています。なんだかんだ言って我が国は豊かになりました。(今ある世間の諸問題を思うとけっしてそうは言えない、というか全然豊かではないんではと思います。自殺者の多さをとらえたテレビの特集を見ました)
当時、俺の3畳一間にあったものは、ふとんと机代わりの炬燵、ちっちゃな水屋(茶箪笥)と当時流行りのファンシーケース(だったかなあ。90×90×180くらいの服を収めるファスナー閉じの入れ物)のみ。
便所などの共有空間(そんなええもんちゃうけど)は大家さんといっしょ。最初の(学生課との)話とはちがい、台所は気兼ねしてお湯すら沸かせへんかったです。(陰の声「いけずやったなあ」)
『まるごと好きです』が間もなく読み終わります。詩人、歌人、俳人の文章は繊細、心に響くそれが多いです。
『のはらうた』からの引用が沁みます。
あいさつ へびいちのすけ
さんぽを しながら
ぼくは しっぽに よびかける
「おおい げんきかあ」
すると むこうの くさむらから
しっぽが ハキハキ へんじをする
「げんき ぴんぴん!」
ぼくは あんしんして
さんぽを つづける
俺も「げんきぴんぴん」がんばりましょう。
実は知り合いの方から本をいただきました。早く読まなきゃね。
では、またお目にかかりましょう、いやお目にかからせて下さい。