他山之石可以攻玉(たざんのいしもってたまをおさむべし)
2009年09月08日
ここのところ連日のように学校説明会に出席しています。
今日はK女子中高へ。前から2番目に陣取って(2番目というところがみそ。いかにも中途半端な私です)話を聞きます。
そこへ少し遅刻してきた塾の先生。一番前にすわります。やおらポケットから携帯電話を取り出し卓上に置きます。しばらくするとメールの着信があったのか、画面が光tり、やつ(失礼、いや失礼はやつか)おもむろに電話に手を伸ばします。
「ま、内容見てそれで終わりやろ」甘かった。前で先生が説明中にもかかわらず、それからず~っと会が終わるまで操作していましたね、携帯電話を。片時も離さずです。彼の塾では授業中に生徒が自由にメールできるんでしょうね、きっと。正直後ろからひっぱたいて(いや、暴力はあかん。「ええ加減にしときましょう」と言いかけた。がまんした。俺も大人になった? いや弱なったな。情けないわ)
非常識極まりないと思うの俺だけ? かな。最中に違う人の、同じ着信音が2回も後ろで鳴るし、なんか業界自体の品性が問われそうでいやだな(あんたから「品性」がでてもな・・・)。ま確かに俺も睡魔と闘うときもあるし、えらそうには言えませんね。
「人のふり見て我がふり直せ」ですね。生徒にいろいろ言うからには自分の言動にも十分注意し、律せねば。
「他山之石可以攻玉(たざんのいしもってたまをおさむべし)」