むずかしいな
2009年08月15日
「不思議なもんだな。家族のためにここで死ぬと誓ったのに、家族がいるから生きたいと思う」
生きたくても生きられなかった人たちの思いが込められた『硫黄島からの手紙』の中のセリフです。
数年前に映画館でも見てはいたんですが、また見てしまいました。戦争はいけませんが、命をかけてでも守らなければいけないものがあるのは真実だと思います。
さて、あなたは何に命をかけて守りますか?
俺はなんかな? なんだろ。むずかしいな・・・・・・
さて、那智黒のネコ。招き猫ですわ。これで4体目。常滑と九谷と、今回の那智と、あと1か所どこか忘れました。
世間はお盆ですね。長く墓参りしてへんな。親が生きていても、死んでからも不孝な息子です。すみません。まあ実家は弟夫婦が跡をとってくれています。で俺は勝手気ままです。相すみません。
親が健在のころは毎年のように盆暮には帰っていました。
俺にすれば親元に帰るという意識やったけど、弟の嫁さんにしたら、鬱陶しい義兄だったでしょう。当時は思いもしませんでした。
なんやかや言うてるけど、今になって気づくこと、若いときには全然わからへんかったことって多いんでしょうね。そう、そやし、あんまりえらそうなこと言わんと、控え目に生きていきます。
「墓参り長い間してへんけど、ごめんな。忘れてるわけではないしな」まあ、がんばって生きてるし勘弁してもらえるでしょう。
では、おやすみなさいませ。