夏です、講習が始まりました

2009年07月22日

夏期講習が始まりました。18日間、104時間に及ぶ長丁場、激しいそれです。今日で104分の5が終了しました。まだまだ先は長いです。中3生の諸君はがんばりましょう。

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その講習の合間、外の空気を吸おうと表に出ると高1のKくんです。彼は寮に入り遠くの学校で農業系のことを学んでいます。夏休みで戻ってきたようです。
「おお、どうや学校楽しいか」
「楽しいです」
「そうか、それは何よりや。久々顔が見られてうれしいわ。よう寄ってくれた」
「はい」
「けつ割らんと、がんばって卒業しいや。お母さんにもよろしゅう言うといて」
「はい」
親元を離れて慣れぬ寮生活。たいへんでしょう。もともと動物の世話が好きで決めた学校です。彼には合っているのでしょう。学校生活を楽しめているようでよかったです。せっかく入った学校をすぐにやめてしまうことも少なからずあるようです。なんとかゼミの卒業生たちにはそうならないようにがんばって欲しいものです。
自分なりの考えがあってやめるのなら、それも人生の選択の一つです。やめずにがんばって卒業して立派に人生を歩んでいる子もいれば、学校をやめて自分の道を見つけちゃんと人生を送っている子もいますからね。
さて日食。京都でも見られたようですね。2、3の知人から「見た」「見えた」という情報はもらいました。私はあいにく目にすることができませんでした。精進の悪さでしょう。
わざわざ遠く悪石島まで行かれた方はお気の毒です。その時刻の直前に雨が降り、強風まで吹く悪天候になったようですね。人生得てしてそんなもんでしょう、思ったようにことは運びません。
京都私塾連盟の先生方もいろいろとイベントをされたようです。みなさん熱心、マメです。大和塾の高橋先生の写真は見事です。許可を得ていないので載せませんが、ご興味がおありの方は「大和塾」のブログをご覧ください。
あまり大きな声で言いたくないんですが(っていうかこれブログやし音ないやん)またツバメのヒナが孵りました。「え、今ごろ」という時期なんです。いったいどういうことでしょう。2羽ですが、しきりに餌をねだっています。今回こそ巣立ってほしいのですが、先回のように「ある日忽然」があるといやなので静かに見守りましょう。
焦点が定まらぬままのいつものパターン。やすみましょう。ではまた明日。