末永くお幸せにね
2009年06月16日
ずっと前にゼミに通ってくれ、大学生のときは講師として手伝ってくれたMさんからハガキが届きました。ご結婚をされたようです。おめでとう。
彼女は小6のときある私学を受けて不合格でした。そのときの彼女の涙は忘れていません。悔しくて私も泣きました。でも3年後その雪辱をみごとに果たしました。今では有名な公立ご三家堀川高校へ、その第1期生として進み、府立大に合格。その後教師をしていました。ちなみに1期生は3人お世話になりました。後の2人は東北大と埼玉大へ進み、後者は東京で自分のやりたいことをやっているようです。東北大へ行った子はその後は知りません。でもかなりたくましいしっかりした女性だったのできっとがんばって生きていることでしょう。
そのまま彼女の文面を引用させてもらいます。
『露原先生、お元気ですか? 突然で驚かれるかと思いますが、先日結婚をしました! 先生と初めてお会いしたのは小学生だったと思います。その私が今はもう・・・歳になり、結婚までしてしまいました・・・(以下略します)』
うれしいですね。かかわりの、人生の中のほんの一瞬でも触れ合った人が幸せになる、これほどの至福はありません。Mさんお幸せにね。
種から植えて、移植したヒマワリが少し大きくなりました。毎年目を楽しませてくれるイリオモテの一番手が2階に届きました。ツバメのヒナはやはりいませんでした。(そりゃそうです。いまだに未練を抱く俺が変。忘れます)日々育つ花、植物、生徒たちに目を向けて生きましょう。
明日西賀茂中のテスト初日。みんながんばれよ。