犬も歩けば
2009年04月20日
自転車出勤。ゆっくりこいだのですが、ゼミに着いたらじんわり汗ばんでいました。暑いです。昨日は29℃あったようですね。
地元の柊野小学校の門前にロボット教室のチラシを配りに行きました。子どもたちのいろんな反応がおもしろかったですね。
こちらの姿を見るなり走って逃げる子(俺そんな人相悪いかな「悪いで」さよか)、
「なにやってんの」と言いつつ近寄ってくる子、何のチラシか確認してから断る子(しっかりしとる)、種々様々、十人十色、千差万別、一日千秋(ちゃうな)です。
犬の散歩中の生徒のお母さんや、生徒自身にも会いました。
中でも驚いたのは、チラシをもらって興味を示した子が
「これ、どこであんのん」
「西賀茂の鳥居進学ゼミやで」
「僕の名前鳥居やねん。ゼミ知ってるで」
「え、そうなん。なんで」
「お父さん行ってはったもん」
「ええ、お父さんの名前は」
「・・・・」
「・・の『・』に『・書いて・』やな。覚えてるでお父ちゃんのこと。帰ったらよろしく言ってな」(すみません。個人名が特定されるので伏せ字です)
「うん、わかった。言うとくわ」いやあ、なつかしい。よく覚えています。寡黙で目立つ子ではありませんでしたが、芯のある子だったように記憶しています。
これがご縁でお子さんが来てくれるとうれしいですね。
『犬も歩けば棒にあたる』行動すれば何かとおもしろいことに出逢うものなんでしょう。忙しくてもこもりっきりにならず、出歩くようにしましょう。