ささいなことですが
2009年04月15日
コンビニ入り口で女子大生とおぼしきと鉢合わせ。先を譲るとにっこり会釈。彼女らのおっさんに対する一般的な反応とは違う彼女にほんわかいい気分。
交差点で譲り合ったおばあちゃん。
どちらも止まってさあたいへん(♪どんぶりころころ♫の節でお願いします)。
いや、実は大変ではなくおばあちゃんが
「いやあ、どんやさかいすんまへんなあ」
「いえいえ、こちらこそすみません」と互いに声かけ。
むっちゃささいなことやけど気分ええ一日でした。
「今の若いもんは……」などと言いますが、まんざら捨てたもんではありません。年をめされた方でもいったいどうなのという方も多いですから、いちがいに年だけで云々できません。老若男女を問わず傍若無人な方はどこにでもいらっしゃいます。せめて自分だけは他人に迷惑をかけずに生きることを肝に銘じましょう。
痴漢行為で裁判中だった防衛医大だかの教授が最高裁で無罪の判決が出ましたね。裁判官と検事、弁護人がその持てる知識を結集して争います。そして判断が下されます。考えると不思議です、裁判は。真実は一つです。真犯人がどこかにはいるはずです。誰がやったかは当人しかわかりません。
無実の罪はきついですね。痴漢に間違えられたら最悪です。だから私は昔、止む無く出張などで満員電車などに乗るときは、たとえどんな状況でも両手を挙げていましたね。
そう、あらぬ疑いをかけられることは避けましょう。前に別の方の同じ体験手記の本を読みましたが、気の毒です。人生を棒にふるめにあうのですから。恐いです。少し前、でっち上げのそれもありました。
李下に冠をたださず(ちょっと違うか)です。