シロバナタンポポ
2009年04月01日
朝、鴨川を走っていて久々にシロバナタンポポを目にしました。ゼミへ行く途中にカメラに収めました。生憎の風雨で下手な写真がさらにまずくなりました。小さな春を愛でてやって下さい。(左がそれです。右は普通のセイヨウタンポポです。説明いりませんね。見たらわかります)
写真で思い出しましたが読売新聞社刊行の『こころの風景2009』を買いました。ブックオフでなく新刊なので1980円と高かったのですが、中身はすばらしい写真が満載。その地を訪ねてみたい誘惑に駆られます。写真に封じ込まれた一瞬の美、息をのむような美しさに目を見張る、そんな景色に出逢ってみたいですね。
走る方は3月も最低基準を果たしましたが、本がいけません。5冊です。3か月累計でも、18冊と不振です。数をこなすだけの読書ではいけませんが、今少しがんばりましょう。
最近はよくテレビをつけるようになったのが一因でしょう。テレビは手軽に速く情報を入手できますが、際限なく見ていると時間を奪います。走るにせよ、読むにせよ時間のかかる趣味。テレビを見る時間を減らしましょう。
帰路小さな交差点で一旦停止。双方それなんですが、交差する側から来たのが塾帰りと思しき中学生くらいの2人組。私がゆずって向こうを通します。すると2人ともこちらを向いて、ぺこりと会釈。思わず俺も深く会釈を返しました。自転車の危険、無礼さが言われる昨今、若い人の傍若無人が強調される最近。すがすがしい思いに包まれました。ほんのささいなことですが、気持よくやすめそうです。