おめでとう、ほんとにおめでとう

2009年03月17日

今日は公立高校の合格発表の日。
報告第一号はNYさん。当日あまりできがよくないとお母様がおっしゃっていたので心配していました。本人とお母様が来てくれました。20パーセント枠でのK高校合格とあって満面の笑みがこぼれます。
その一方、バス停方式とやらで思わぬ高校へ回される子もいて悲喜こもごも。特色選抜といい、20パーセント枠といい、なんか割り切れない部分が残る選抜方法です。成績がよくてもだめだった子もいるし、点数は低くても20パーセントで希望校の合格を勝ち取った子もいるんですよね。いったいどこに選考基準があるのでしょう。いま少しその辺をはっきりさせて欲しいと思うのは俺だけでしょうかね。
電話や来塾でパラパラと報告が入ります。
とブログを書きつつ報告を待っているところへもう一人のNYさんが。みごとM高校Ⅱ類人文合格!!! 彼女は直前むっちゃがんばってましたからね。花粉症でもないのに目から鼻水が出ました。
仕事をしつつ連絡を待っていますが、なかなか落ち着きません。
「早くみんな連絡してきてえさ」という感じです。
「ええい、もう待ってられへん。電話しょう」と思い名簿を出し、上から順に電話。一番上不通。その後は立て続けに合格の知らせ。さて次と思うと電話が鳴ります。
「Ⅱ類受かってました」T君。(あとでお母様がご丁寧にご挨拶に)
「合格しました」
「よかった、おめでとう。Ⅱ類やな」
「あ、はい」N君
「もしもし。露原です。~くんから連絡入ってます?」
「あ、すみません。合格してました。ありがとうございます」
と続々と朗報が舞い込みます、舞い込ませます。その電話の最中、最初に不通だった子が事務室のドアを開けます。電話が終わるやいなや
「どうやった?」
「合格してました」
「やった~!!!!!!! 握手、握手」目え花粉症やわ、潤むわ。
全員合格です。ホントに良かった。うれしいです。これに勝る喜びはありません。
みんなのすばらしい努力に乾杯、ありがとうございました。
また次の受験生が喜べるように、明日から精一杯やらせてもらいます。