春みっけ
2009年03月15日
春を探しに京北方面へ出かけました。なかなか見つかりませんでした。なんか資源の無駄を体現しました。すみません。ふだんそっち方面をけっこう気にしているようすなんですがね。かっこだけやね。
ま、ともかく春、その気配を求めてあちこち車を走らせます(あんさんヒマやな「はい、でもないんですが、たまにはいいかなと」まあな)。
目当ては土筆とフキノトウです。
車で走りつつの探索は大変。勘ですね。フキノトウは緑が鮮烈なので走っていても気づきます(ま、ふつうのひとは無理やけど「なんや、えらそうやな、あんた」んなつもりはありまっしぇん)が、土筆は無理です。
「あ、ここにありそう」という勘で車を止めます。でね、自慢ぽく思われるならそれもいいんですが、あるんです。土筆が。フキノトウもね。なんか俺、野性の目を持つのかなあ?
これがそれ見つけた土筆です。
フキノトウは原谷ではもう葉っぱが出ていました。でも京北まで行けばまだあるな。あったよ。うすい緑ですがとっても色鮮やかです。鮮烈でしょ。つまんで持ち帰りみそ汁の具にしようかなとも思いましたが、どなたかの地面に生えていましたので遠慮しました。
土筆は、道の駅のようなところで売っていたので、あるはずだと探しました。日当たりのよい道路際の斜面に頭をもたげていました。ということで野性のつゆちゃんはすごいなあということで、お後もきっとよろしいようで、やすみます。
あんたなら北海道の原野でも生きられるし行きや。
ですね。諸般の事情が許さば行きましょう。ホントにそう思ってますよ。