投げ込み

2009年02月05日

今日はひさびさにポスティングをしました。ロボット教室開講に向けてつくったチラシを心をこめて郵便受けに入れました。表札を見て
「~さん、よろしく」
「××さん失礼しま~す」とか言いながらチラシをポストに。突然犬に吠えられ、びっくりしたり、お家の人とばったり会ってばつの悪い思いをしたりしながら回りました。
「あ、すみません。鳥居進学ゼミという塾です。入れてもいいですか?」
「あ、いいですよ。いただきます」とかやりつつ2時間弱で300枚をまきました。「チラシ投げ込み不要」と書いてあるのには入れませんでした。
「なんやこれ? 入れにくいなあ」とか「手が挟まった、痛いなあ」「お、お、ここはちっちゃい自転車あるし入れよ」「あ~この家はお年寄りだけやし、あかんな。でも、お孫さんに『こんなん入ってたで』と渡してもらえるかな」とか、ひとりで突っ込んだり、ボケたりしながらやってるとおもしろかったです。
4年ぶり(たぶん)だったせいか新鮮でしたね。もっとこういうことも地道にやるべきなんでしょうね。26年に胡坐をかいていたつもりはないんですが、やはりうち、鳥居進学ゼミを知らない人もきっといっぱいいらっしゃるんでしょうから。
「ポスティング」という言葉も新しいです。昔は「投げ込み」といっていたかなあ? それこそ京都市内全市を回った覚えがあります。チラシを万単位で抱えて。かれこれ30年以上前です。
暖かかったので、少し汗ばみました。
気温のせいかいつもあまり目にしない鳥たちと遭いました。さすがにデジカメは足手まといで、というかそこまで気が回るはずもなく持っていなかったのが悔やまれるくらい初見の鳥たちがいました。畑、田んぼの多い上賀茂地区だったせいもあるのかもしれません。彼(彼女?)らも春の訪れを感じたのかもしれません。そう畦道を通るとオオイヌノフグリが咲いていました、日向に。春も近いのでしょうね。